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- 日本一狂ったTSUTAYA、卒業
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2007.03.31 Saturday
日本一狂ったTSUTAYAを卒業。
人生の3分の一をここで過ごしたかと思うと、ええやんって誇れる。
もうね、いる人はみんなめちゃくちゃ変なやつ。ゲットー。
京都では、音楽文化を発信できてる、数少ない場所。
みんな一度来て見たらええ。この店が音楽なのだ。
京都インディーズミュージックマップも作ったのだ。見に来い。
たくさんの音楽に未来を感じる仲間は、いつか同じように出会うのだろう。
その時に、しれっと『よッ』とかいいたいのだ。
結局最後には、ありがとうの言葉しか出てこない。
この店には何も残せなかったけど、別にそれでええ。未来を作ってくれたとおもっとる。
今働いている音楽に人生をかけた友人に、未来を。
- Counterattack from the babymoles
- アンテナ
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2007.03.27 Tuesday昨日のやけのはら氏のLIVEに、京都のバンドマンが誰も来てなかった事を非常に嘆いておったTSUTAYA西院店のM氏をなだめつつ、アンテナを張るということについて考える。
アイデアオブジョークの森川さんの静岡PERCEPTOや、大阪は中村君のEGYPT RECORDS、四日市のNGOO、奈良のPASTEL RECORDS等、独自の路線で攻めるWEB RECORD SHOPを参考にしていCるCD屋の自分はどうなのだと思いつつも、個人のアンテナがそして発言が、大きな力を持ち、またそれに惹かれている自分がいるのがおもろい。
レコード屋にメーカーが尋ねてきてとか、ディスプレイに50万円払ってとか、雑誌社にプロモーションにいくとか、1ページいくらで買うとかそんなめんどっちい世界ではないわけで、現場にいる人が直で発信するわけで、音とセンスが全てなわけで、デデマウスとかまさにそれなわけで、レーベルオーナーの永田さんは凄いなぁと、感服したりする。
BUSHMINDやバーミリオンサンズやボアダムスがAVEXから出したり、海内でもロカストやANTIBALASやBUSDRIVERがエピタフのANTIから出したりと、状況は常におもろなっている。アンテナはらななぁ〜。
そや!。長年務めたTSUTAYA西院店を、今週で引退する。水曜日の昼と、金曜日の夜でおしまい。全てを糧に新しいことを始めようと思う。それまでに京都インディーズ相関図を作ろう。またその辺は次に。
Counterattack from the babymoles東京偏の詳細が出ました。
よろしくたのんます。
取り置きは、プロフィールにあるメアドに、名前と公演日と枚数を。
・2007年4月5日(木) 青山月観ル君想フ(http://www.moonromantic.com/)
出演:箱庭の室内楽(ex.bolbots)/ヨメイリマエ/GINZA LIGHTS
(from福岡)/sonic&trip/counterattack from the babymoles
開場:18:00 開演:18:30
前売:2000円 当日:2500円(共にドリンク代別途)
・2007年4月6日(金) 下北沢CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/)
出演:ウミネコサンライズ(古里おさむバンド)/ ALOHA(from福岡)/Lodge/counterattack from the
babymoles
開場:18:30 開演:19:00
前売:2000円 当日:2500円(共にドリンク代別途)
- Counterattack from the babymoles
- ミニットメン
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2007.03.19 Mondayアメリカンハードコアに続いて、ミニットメンのドキュメンタリーを見る。
(どちらもTSUTAYAでレンタル可能)
おもろかった。CDを聴いていた時は、正直ピンとこなかったのは、時代性がなかったからやろう。ドキュメンタリーを通してみるミニットメンの音楽は、皮膚にびしびしと突き刺さるリアリティをふまえとった。
PUNKだと思って、音楽をやっている。PUNK/ハードコアの人たちに受け入れられたためしはないが(笑)、独自のDIYを築いているバンドは、ミニットメンしかり、実は結構いる。そしてそういうバンドが時代を少しづつ変えてきたことは、事実で、喜ばしいことや。
音楽にはリアリティが必要だ。焼き直しや、物まねはなしだ。取り入れて消化するのは、最高だ。
そんなことを考えながら、烏丸シメイを自転車でぶっ放し、ウルトラのビデさん宅へ到着。打ち合わせ。そう! Ultra JRに生まれ変わるのです。
Reoちゃんのファンキードラムに、ビデさんのPUNKビートが乗るのは、かなーーり、よだれもの。
Live!!!
Counterattack from the babymoles 3月28日@アヴァンギルド
DJ JJ 3月31日@LIVE HOUSE NANO
Ultra JR 4月10日@西院ウーララ
- さらに!!!
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2007.03.18 Sunday
これを見てクレイ。
一乗寺にでき話題騒然のラーメン荘 夢を語れに行ってきた。
やっと行ったかと言われるほど、前から話題だったのだが、とにかくすげー。
にんにく、脂まし、野菜ましでよろしく!。
量多し。200でよろし。うまい、まじで!。
BGMは不思議・・・。
一乗寺にあるメンソールレコードに行き、店長の松本さんと色々話す。
何度も喋ったことはないけれど、喋った瞬間に魅力を感じる人。
店長のいっていた言葉
「君達には、君達の世代の感性があって、だからボロフェスタは成功したんだよ。ボロフェスタには第一回目の富士ロックのわくわく感がある。そしてまた新しい価値観を持ったやつ等が現れる。だから次は君達が時代を引っ張っていかないといけない。」
- カシオ CZ-101
- STRANGE
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2007.03.13 Tuesday
less than TVのオムニバスが出た〜〜!その名もSTRANGE!!!
Limited Express (has gone?)は、ハレーションのライブで一曲参加。
福岡のaccident in too large field。
名古屋のDancebeach。
東京のデラシネ。
北海道のdiscotortion。
静岡のidea of a joke。
新潟のJOY。
名古屋のNERVS。
山形のSHIFT。
大阪のヨルズインザスカイ。
京都の、Limited Express (has gone?)。
うん、最高でしょ。一緒にやってきたバンドと共に、less than TVのディスコグラフィに並ぶことが嬉しい。
シーンに入りたかったことがある。シーンを作ろうと思ったことがある。シーンをくだらないと思ったことがある。
そんなことじゃなくて、もっと自然なことなんだと、このオムニバスを見て思う。
BLACK FLAGを筆頭に、一気にハードコアパンクが広まったドキュメントをDVDで見た。
そのDVDと大きくかぶるものがある。個々のバンドが、各地方でそれぞれの盛り上がりを作っていることだ。山形にこんなバンドがいたんだとおどろいた。大阪におもろいやつら出てきたと思ったのは、去年のことだ。小さな点は大きな線となり、交流が生まれ、刺激がわき、パワーが生まれた。
なによりも、このオルタナバンドたちは、確かに、2006年・7年の音がしている。
全てのバンドが、身を削って音をぶつけている。その中でもちょっとジャンクでちょっと新しくて、ちょっとおもろくてちょっとストレンジなバンドが集まった。
もちろん監修は、less than TV谷口順。
「Thanks less than TV」僕がずっと言いたかった言葉。
実はまだ正規盤は、聴けてない。色んな思いが交錯するので。
- GO FISH
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2007.03.07 Wednesday狂った女の子2人組みと、ばかてく集団フレンチキッスのバンド、3畳ハンソンのおすし大好きという、これまた狂ったイベントを見に行って、大阪のノリは何て狂っているんだっ!と改めて感服。
ウルトラファッカーズにしろ、佐伯誠之助にしろ、MIDI祭周辺にしろ、赤犬にしろ・・・感服です。自分がこれをやっても心から楽しめないからショウにならないんだろうけど、この辺の人たちは、もうめちゃくちゃ楽しんでやっているから、スカッとしとる。アヴァンギルドに入った瞬間にあった陽気な感じが、まさにそれ。
そんな中で見た初見のときめきジャンボジャンボが良かった。
その前の日にウーララで見た、GO FISHは、サイコーに良かった。
SEでかかってた、バンパイアのCDを、借りてかえって、即座にI-PODに注入。
はよ自分のライブもしたい・・・。