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- 旧友達
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2008.01.29 Tuesday小学校から高校まで一緒だった友人が所属する劇団を見に行った。
バスケ部の部長で、男前のとっても目立つやつだった。
その演劇で彼は面白くてちょっと変なおたくキャラをものの見事に演じており、一番目立ってたよ。そういうところは、小さい時から全然変わってなくて嬉しかった。ヒーローは、ヒーローでいなくちゃいけないんだって思うのだ。
終演後、こっちの世界にいる人間も減ったねぇ〜と苦笑いしながら握手をかわした。ココまで続けたんだから、お互いもう止まらないのでしょう。
今日、大学時代のロックコミューンの部長から、SAL CULTUREのプロモーション映像が送られてきた。映像会社に勤める彼は、結婚もしてるしめっちゃ忙しいのだけど、僕のやりたい事を理解してくれて、無償で映像を創ったりアドヴァイスをしてくれたりする。たぶん深夜に徹夜して作ってくれてる。もう本当に最高のやつだ。
忙しくてさ、色んな人生があって、出会って別れて、交差する時もあればぶつかる時もあるし、でも基本的に寂しがりやなので、周りの人間と色々関わりながら進んでいきたいと思う。でっかい夢のある人等とは、一緒に上っていきたいとも思う。
色んな奴らと疎遠になったけれど、今もう一度古い友人に電話してみようと思ったのだ。
僕は変わらず音楽をやっていて、決して気楽でも優雅でもなくてさ、めっちゃ精一杯やってて、ほんでそれなりに楽しくやってるよ。だから、今度時間作ってライブでも見にきてよ。
- SAL CULTURES
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2008.01.25 Friday人並みにお金を稼ぎたいなぁと何となく朝から思ってしまって、仕事でデータ間のトラブルとかもあって、むーーーって精神状況になってたんやけど、SAL Cultureの声明文を書いてて、自分が住む世界がなんて情熱的で暑苦しいって事に気づいて笑ってしまった。
SAL CULTUREは、いつものボロフェスタメンバー(残念ながらもぐら君は不参加なんだけど)と、新たに加わったいいにおいのするHOSOMEチームとラブソファーのサンディ君と共に進めている。彼らは、又異様に面白い。確実にミュクミャクと新しい血が注入されている。
現在、大阪にも東京にも京都にもスタッフがいて、メーリングリスト上でやり取りをしながら月に何回かの会議を行っている。当然それだけでは足らないから、電話、メール、スカイプ等の手段に走る。既にゆーきゃん、加藤君やジャックと電話する数は、今期だけで200回は超えただろう。
とにかくこのイベントについてくる全スタッフが超信頼に値する最高の奴らなのは間違いない。そして彼らは皆、あきらめてたり、変にシニカルだったり、冷めていたりしない。音楽や物事を創る事にかけては、まっすぐ前をみている。
音楽フェスティバルは、少なくとも僕らのやり方では、多額のお金を生み出すものではないけれど、こんだけすげー優秀なスタッフを集めるパワーがあるってことは、本当に素晴らしい事だと今回既に痛感してしまったのだ。
めっちゃめちゃ楽しみにしていて欲しいです。素晴らしいメンツが集まった。びっくりすると思う。でも、富士ロックがそうであるように、メンツよりも大事なものが、フェスティバルにはあると思う。それを創りだせたらと、小さな脳みそを集合させてアイデアを絞り出しております。何よりも、来てくれる皆さんの心をぐらぐらぐらって揺らしたい。
ボランティアスタッフ募集してます!→http://www.salculture.com/
広告、必死に募集してます!→僕にメールください。
昨年のボロフェスタ特集が、このタイミングで、スペースシャワーTVで流れます。最高でっす。
スペースシャワーTV「FREAK OUT!」
ボロフェスタ2007 特集
初回放送 1/25(金)21:00〜22:00
リピート 1/31(木)24:00〜
2/9(土)26:00〜
http://www.spaceshowertv.com/freakout/
SAL CULTURE!やります。http://www.salculture.com/
アーティスト第2弾発表!1月26日!
新しい事を始めよう。大阪から、京都から、関西から、世界に発信出来るもんがあっても良いんじゃないかなって思った。僕らのちっぽけな脳みそをフル回転させて、すぐガタのくる身体をさらに痛めつけて、それでも発信させれば10年後の音楽の未来が変わる事を確信してる。野外音楽堂をこの日だけは、音楽好きのものにするのだ。今年から始まるこの新しいお祭りは、泥くさくて塩辛い猿達が無数に集うインディペンデントフェスティバルだ。
- おじさんを散歩させている猿
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2008.01.20 Sunday散歩しているおじさんと猿を見た。
おじさんを散歩させている猿と言った方が良いような威厳だ。
隣の同居人が買ったアンティークのでっかい本棚を、下に住む同居人と30分以上かかって彼女の部屋へ運んだ。持つ人が持つとはまるものだという品物。
諸々の事務的作業をこなし、新代田から高円寺に向かう。もうどこにでもあるたいやき屋で、たいやきを2個買い20000Vに向かう。相変わらずここの雰囲気は変わらない。
アンダーグラウンドである。
リハーサル前に、かつ屋で、カツ丼を食べるが、これがいけない。ULTRA Jr.のライブまでしっかりと胃にもたれた。ライブ前には飯を食うなと何度も経験した過ちを繰り替えし、もう2度としないと誓う。今日もヒデサンは爆発してて、レオちゃんは楽しそうだった。
アゴーレカルキンと言うとてもへんてこなバンドと、contiとグランドカバーと言うとてもかっこいいバンドを見た。20000V周辺で結成されているこの辺りのシーンは、とても新鮮なイメージを与えてくれた。ふつふつと練られており、それを楽しむお客さんとのやり取りが好きだ。
2日前からこじらした体調と胃のもたれでそうそうに退散。帰り際に友人と何にはまってるってベタな会話。ここぞとばかりに友部正人について力説してみた。
階段でびっくりするぐらいの勢いでこけた女の人が降ってきた。幸い何にもなかったから良かったけれど。
京王線代田橋のめちゃくちゃ大好きなカレー屋を横目で見ながら、あっさりしたもんが食べたいなぁて思って帰宅、下に住む同居人がパスタを作ってた。この人のパスタは信じられないくらいうまい。今日は、人参とオリーブが入っています。
村上春樹が最も影響を受けたと言うグレートギャッツビーを読みながら、コーヒーとパスタ。なので、こんな文体。
母親は、40年以上日記をつけているらしい。下に住む同居人は、7年以上付けているらしい。日常の小さい事も来年になれば懐かしく思えるのだろうか?
明日は、昼バスで京都だ。
明日もよろしくお願いします。
- ULTRA Jr.ライブ
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2008.01.19 Saturday今年初の、ULTRA Jr.のライブです。
そういえば、去年のスヌーザーで、岡村詩乃さんが、ULTRA Jrに期待って書いてくれてたな。三条ハンソンと一緒に(笑)。今年は、ULTRA Jrもばく進しますよ。
その一発目!!!是非来てやって下さい!!!
2008/1/19(Sat.) 高円寺20000V
GROUNDCOVER.+アゴーレーカルキン企画 「フルテン君vol.1」
GROUNDCOVER. / アゴーレーカルキン / Conti / ULTRA Jr.
wada shinji(DMBQ,kyojinyuenidekai,ダイハアド)+在川百合(にせんねんもんだい)
DUCKMANDU(fromU.S.A)
Open / 18:00 Start / 18:30
Adv. / 1,800 Door / 2,000
2008/1/20(Sun.) 京都二条nano
Blue Garden of SCRAP vol.13
Music Start Against Young Assault 2 / ULTRA Jr. / チッツ
Open / 18:00 Start / 19:00
Adv. / 1,000 Door / 1,500 (+1drink)
- 映画篇
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2008.01.17 Thursday金城一紀の映画篇を読んだ。
連作短編集なのですが、めちゃくちゃおもしろかった。
ある人にね、感動って言葉は簡単に使ったら安くなるよって言われた事がある。
でも、この本に関しては良いでしょ。感動して何度も震えたよ。
別々の5つの物語が、最後に一つに完結する。その事に少しづつ気づかされ、最後には感激の嵐が襲ってくるんだけど、まぁその引き込み方が無理をしてなくてしなやかだ。
基本的に、おばぁちゃんて言葉に弱いんだ。そういう話を最後に持ってくるんだもんね。すぐ号泣のスイッチが入ってしまうこの体、何とかならないものかな。
あっ、ずっとかかってたキセルの新譜、1月23日に発売のやつね。めちゃくちゃ美しいから絶対に聴いてほしいと思う。カクバリズムから発売です。
- 天国と地獄
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2008.01.16 Wednesdayもう久しぶりに色々あってキレたので(笑)、
黒沢明の『天国と地獄』をTSUTAYAで借りて見た。
クライマックスの所の映像と音楽のギャップに震えた。
P-VINEからIkettesが再発されました。女性3人のコーラスグループですが、素晴らし過ぎます。
どちらも1960年代ですわ。
あの時代の音楽や映像が今新鮮に映るのは、生まれてない時代に対するあこがれなのか、それともTVが家にない反動なのか、ただただそういう年頃なのかはわからん。
そういえば、新しいLimited Express (has gone?)は、1977年のイギリスのPOGO PUNKやねって言われた。
週末は、ULTRA Jr.でライブします。
時代性を意識して聴くようになったのは、Hideさんの影響も大きいねぇ。
2008/1/19(Sat.) 高円寺20000V
GROUNDCOVER.+アゴーレーカルキン企画 「フルテン君vol.1」
GROUNDCOVER. / アゴーレーカルキン / Conti / ULTRA Jr.
wada shinji(DMBQ,kyojinyuenidekai,ダイハアド)+在川百合(にせんねんもんだい)
DUCKMANDU(fromU.S.A)
Open / 18:00 Start / 18:30
Adv. / ?1,800 Door / ?2,000
2008/1/20(Sun.) 京都二条nano
Blue Garden of SCRAP vol.13
Music Start Against Young Assault 2 / ULTRA Jr. / チッツ
Open / 18:00 Start / 19:00
Adv. / ?1,000 Door / ?1,500 (+1drink)
- SAL CultureS
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2008.01.11 Friday僕がイベントでしたい事は、新しい出会いである。
ミュージシャンが今どこのシーンにいるとか、人間関係とか興味ないねんね。
そんなことよりも、たくさんのミュージックピープルを生み出すことのほうが大事やと思う。どんどん新しいバンドを好きになったらええ、ずっと同じバンドも好きでいたらええ、前好きやったバンドをもう一度好きになったらええ、とにかく聴くのをやめないで。探すのをやめないで。年齢が上がっても音楽を探究してほしいものだ。若い時は、音楽を知っているふりして、同じ音楽ばかり追いかけるのはやめた方が良い。
そんな熱い思いを胸に、SAL CULTUREのホームページが立ち上がった。かわいい・・・
http://salculture.com/
「ロック」という言葉には、「古くさい既製概念や社会体制などに対する怒りを表現する」って言う意味があるんだって。ふむ。2008年ですから。
今日の、あぶらでらぶ@ネスト。ブラフマン、全然良かったです。かっこつけてかっこよかったから。
明日、20000ボルトでライブなので、遊びにきてね。
- Limited Ex LIVE
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2008.01.09 WednesdayLimited Express (has gone?)のLIVE INFO
最近ライブに来てくれた人はご存知だと思うのですが、Limited Exは音源制作&非常に喜ばしき理由のために、少しライブのペースをおとします。
関東方面の方、Limited Exライブしばらくありませんので、是非是非お越し下さい。
2008 1/11(Fri)@東京20000V
open/18:00 start/18:30 adv/1500 door/1800
act w/CALQUE/PASTAFASTA/not great men/nemo
出番は、最後です。
ここから始めて、素晴らしい年になりますように!
- リコメンド
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2008.01.06 Sundayあーーーまた、だからなんだみたいな事を書くけれど、新年一番最初のリコメンド。
FLUID±TORICO CDです。500円です。
ジャケットも相当ええ。
新年早々、JACKのゲロだ。彼も俺も去年は大きな決断をしたけど、同じ穴の狢。
オルタナティブの未来に挑戦し続けるのだ。
京都オルタナティブは進化してます。
Limited Express (has gone?)とFLUIDは、同い年。尖ったFLUIDとうるさいLimited Express (has gone?)。いっつもええライバルだ。
Limited Express (has gone?)のサウンドにでっかく影響を与えたバンドは、同じサークル内の越後屋やった(・・・たぶん)。FLUIDのサウンドにでっかく影響を与えたバンドは、同じサークル内のTORICOやった(・・・たぶん)。
その上には、コンベックスレベルやらジーザスフィーバーがいた。その上には、山本さんとか、コンチネンタルキッズとか、その辺なんやろうか???まぁ、何でも良いんだけど、大阪ほどこてっとしてなくて、東京ほどクールではない。
京都オルタナティブミュージックは、進化してるなって、このCDを聴いて思ったのだ。今年も世界中の音楽を聴こうと思う。地域と時代を考えながら音楽を聴くのが好きなのだ。
- HAPPY NEW YEAR
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2008.01.01 Tuesday2008年よろしくお願いします。
年越しは、何故かカウントダウンジャパンで。
もう少しジャンルの幅が欲しいとか色々思う所はあったけれど、サイケなくるりの演奏がめちゃくちゃ良かったので、相当ええ気持ち。ドラマーのアラキサンが、とにかく最高でした。
2007年、まだまだ自分の知らないバンドや音楽がある事を痛感させられた年でした。なので、しょうもないベスト系は書きません。公表する以上は、誰にもまけないヘビーリスナーで、ライブハウスジャンキーであってほしいと願うのです。
2008年も、たくさんのライブを見て、たくさんの音楽を聴きましょう。
Limited Express (has gone?)、音源出します!!!。ライブも、がんがんやっていきます。海外ツアーも再始動させよう。
ULTRA JR.、2nd demo出します。ライブバンドドして、もっともっとタイトになりまっす。
SAL CULTURE、関西から世界に発信します。バンドが作るインディペンデントイベントに未来を見いだしたい。
1年後にこの文面を見返したいものです。
今年も本当によろしく願いします。見守ってやって下さい。