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週末の驚き!
 週末の驚きを駆け足で。

昨日は、THE BITEの職業安定所の公開放送@440。
マジシャン高橋ヒロキ氏とTHE BITEの絡みが素晴らしい。
THE BITEの緩さとヒロキ氏のまじめさが、
素晴らしい化学反応を生み出していました。
「やっぱロックだよね」
が、炸裂しましたよー。
毎月で、後5回続きますので、これからも楽しみにしていてくださいね。

THE BITEの職業安定所終了後、その足で、sence of wonderへ。
断言しよう!
このフェスが、でかくなる。
東京から1時間半の立地。
そして、美しい会場。
今回は、たぶん5000人くらいの来場だと思うけど、
あっという間に1万人を超えてくるだろう。
主催の小林さん、お疲れさまでした。
最高っすよ!

そして、見れたボアダムス!
何年ぶりだろうか?
とにかく素晴らしかった。
EYEさん、YOSHIMIさん、YOJIROさんのいつものメンバーに加えて、
DMBQの増子さん、
Hisham Bharoocha (Soft Circle)、
Zach Hill (HELLA)、
Butchy Fuego(Pit Er Pat, NA FUEGO)、
Kid Millions (Oneida)、
Jeremy Hyman (Ponytail)
と、昨今のアメリカ・オルタナティブ勢が勢揃い!

なわけで、ずっと関西のオルタナとアメリカのオルタナを
追いかけている人間にとっては、もうドンピシャ過ぎるわけ。
リミエキでも、Hisham BharoochaとZach Hillは一緒にやっているし、
Jeremy Hyman (Ponytail)は、昨年の個人的ベスト・アルバムだったしね。

って言う感想がちゃんと通るサウンドだった。
ヒッピーやトランス過ぎず、
ちゃんとオルタナティブのロック・バンドだったわけ。
そこにアフリカンなビートが加わる。
7弦ギターも凄かったけど、
増子さんのロック・ギターが炸裂した曲とか、
もう俺のど真ん中だった。
こんな至福な時間を、自分のライブ以外で感じることが出来たのは、
本当に久しぶり!
決してお世辞でもなんでもなく、
世界で最も凄いバンドは、ボアダムスだと思う。
彼らが、先輩にいることを感謝する。

ボアダムスは、ちゃんと進化し続ける。
そして進化する、変化する素晴らしさを教えてくれる。
だからリミエキも、ちゃんと進化し続けようと思う。
売れる売れないではなく、
ちゃんとそのバンドが続いていくか!
(=進化しないと、飽きてしまうから続かないって事ね。)
そのことの方が、よっぽど大事なんだと思う。

今日は、THREEのほっしーと住所不定無職と撃鉄の企画に参戦。
ほっしーありがとう。
こんな素晴らしい、フレッシュなバンドと共演でいたことに感謝している。
埋火も住所不定無職もほんまに良かったんやけど、
今日は、初見の撃鉄にびっくり仰天。
NO WAVE直球のサウンドに、独特のボーカルが乗る。
ヨルズのようでもあり、コントーションズのようでもあり、
ペンペンズのようでもある。
もともとがめっちゃかっこいいから、格好良さを追求して欲しいと思う。
こういうバンドが売れるか売れないかはわからないけれど、
道を間違わなければ、
絶対にでかくなると思う。
それこそ前述のボアダムスの用に。

久しぶりに、共演者に気合いを入れられた!
とは言え、リミエキも全然負けないくらいの、
最高のライブやったと思う。
俺等はもうベテランで、リハーサルがあってもなくても、
関係ない、大事なのはそう言う所じゃないバンドになってきた。
そして自分達のテンションを保つためにも、
毎回新たな挑戦をしなくちゃいけない。
そう割り切ってから、一つ階段を上れた気がする。

締めは、代田橋の沖縄タウン内のラーメン屋。
ここのつけ麺が、最高に上手い!!!
もぐらつけ麺っていう、大根おろしがたくさん入っているつけ麺が、
東京で食べたつけ麺の中でも、
比べようのないくらい上手かった!

大通り沿いじゃなくて全然知名度はないけれど、
是非一度行ってみてください。
ファンになりますよ!
author:JJ, category:-, 01:55
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THE BITEの職業安定所が、下北沢440で公開収録決定! ゲストは、マジシャン!
 リミエキが小岩のM7でライブ。
オルタナ・パンクの若い人達とタイバン。
皆、個性的。
音がすっごい詰まっていたので、あえて、カキンカキンの音にしてみた。
マーシャルのJCM800だしね。
と思ったら、やっぱり抜けはあんまり。
難しいっすね。

ライブは、自由度が高く素晴らしかったと思う。
ほんまにすげぇな〜リミエキって、
その言葉が、油断すると口から出そうになる。
もっともっと歪みを減らして、
人としての尖りを増やしたいもんですな。


一度ototoyに戻って、原稿カキカキした後、
elevenにフライングロータスを見にいって来た。
めちゃよかったんだけど、
リキッドで見たかったな。
なんか見て踊るって感じじゃないよ、あの箱...
低音も、ただでかかった。

しかし、フライングロータスは、変な音楽を作るね。
あの音楽が、ベット・ルームで作られていたら、怖いな。


明日は、THE BITEの職業安定所の公開収録。
もう朝からバリバリ仕込むんで、良かったら遊びにきて!
フリーやし、昼やし、ライブあるしね!

5/29 THE BITEの職業安定所が、下北沢440で公開収録決定! ゲストは、マジシャン!

ototoyで大人気のポッド・キャスト「THE BITEのRADIO WALTZ〜THE BITEの職業安定所〜」の公開収録が決定しました。今回の職業はマジシャン! リアル脱出ゲームでも活躍した高橋ヒロキさんをゲストに迎えてお送りします。当日は、もちろん生演奏、生マジックもありますよ。会場は下北沢の440で、チェージ・フリーです。休日のお昼に、フラっと遊びに来てください。当日は、USTREAMでも配信します。そちらもチェック!

THE BITEのRADIO WALTZ SPECIAL!〜THE BITEの職業安定所 公開収録〜
2010年5月29日(土)@下北沢440
(東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F)
OPEN : 11:30 / START : 12:30
Charge : FREE

□ 司会 : 伊藤敬(THE BITE) / 岡林"コゾウ"大輔(THE BITE) / 酒井大明(THE BITE)
□Guest : 高橋ヒロキ(マジシャン)
* 当日は、THE BITEのスペシャル編成アコースティック・ライヴもあります。もしかしたらマジック・ショーも...
□USTREAMを見る人は、こちらへ。

author:JJ, category:-, 03:45
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ガロリンズ 藤井よしえ 福岡
 なんだなんだ、明日ライブだというのにこのしんどさは...
良くわからない天気のせいかな?

でもこのよしえちゃんの日記をよんで、そんなこと言ってられねぇと思った。

ガロリンズの藤井よしえ。
九州の音楽シーンで最上級に重要人物だ。
福岡への貢献度は半端ではない。
音楽だけが素晴らしいわけではないし、
象徴ってわけではない。

本当に福岡の音楽シーンのために尽くしてきた人。
彼女がいるから、今の俺がいる。

彼女は、今ガンと闘っている。
負けないで!とか、頑張って!とかとても言えるレベルではない。
じゃぁ、俺たちは何が出来る?
音楽でその気持ちを伝えることだけだろう。
そして、毎日を必死に生きることだ。


明日は、BUSH BASHでライブ。
音楽が出来る喜びを感じて。

SALAD DAYS vol.288
2010.05.28(Fri)@小岩Bush Bash (東京都江戸川区南小岩7-28-11ファーストセントラル101) 

OPEN / START 19:00 / 19:30 
前売 / 1,000円 
当日 / 1,300円(共に1drink別)

LIVE
Limited Express (has gone?)
彷徨う豚
PASTAFASTA
ガガキライズ
author:JJ, category:-, 02:42
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シアターブルック!!!
 ototoyで、シアターブルック Live Archivesと題して、
毎月、シアターブルックの違うメンバーにインタビューするという企画を行ったが、
めちゃくちゃ面白かった。


商品のことだけじゃなく、
それぞれが他のメンバーをどう思っているのかを聞くのがめちゃおもしろい。
シアターの、メンバーへの信頼度&リスペクト具合は、凄まじかったしね!

そして、インタビューしたそれぞれが、
ちゃんとシアターブルックの楽器のパートの役割を担っていた。

バンドの奇跡って凄いな。
インタビューをすることによって、
学ぶことは多い。
面白い音楽のバンドは、やっぱりインタビューも面白い。
逆もしかり。

そして、かっこいいバンドであればある程、
礼儀正しいし、相手を喜ばそうとする。
相手とは、この場合、インタビュアー。

様々なバンドを知ることで、
勉強させてもらっています。
これがあれば、深夜の呑み会は、俺には本当に必要ないな...
author:JJ, category:-, 02:48
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ライブインザスカイ
 週末は、久しぶりにライブですね。
LIVE JUNK以来かー。

4月〜5月が忙しすぎて、あっという間に日が過ぎてしまった。
年とって時が経つのが早くなったと言うか、ただ忙しくなった...

Limited Express (has gone?)の4月25日のライブ盤『LIVE JUNK』をototoyで発売します。
高橋健太郎ミックス、メンバー・イッパツ・オーケーの好盤です。
CONVEX LEVELの『LIVE JUNK』も良く売れています。
また詳細はHPで発表しますね。
実は、新曲も入っちゃったりしています。

てな感じで、ライブ...

金曜日が、bush bash小岩です。
なんちゅう安さ。
パンクを地でいくライブ・ハウスです。
タイバンも豪華。
お近くの人は、まじで遊びにきてちょ。

SALAD DAYS vol.288
2010.05.28(Fri)@小岩Bush Bash (東京都江戸川区南小岩7-28-11ファーストセントラル101) 

OPEN / START 19:00 / 19:30 
前売 / 1,000円 
当日 / 1,300円(共に1drink別)

LIVE
Limited Express (has gone?)
彷徨う豚
PASTAFASTA
ガガキライズ
and more


日曜日は、急遽よばれました。
HOME THREEにて、やっちゃいますよ。
撃鉄と住所不定無職という話題の若手に交じって、
埋火とリミエキがこれ又ぶちかましますね。

撃鉄 x 住所不定無職 presents 「トーキョーニュースレイヴ」
2010.05.30(Sun)@下北沢THREE(東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1)

OPEN / START 18:30 / 19:00
前売 / 2,000円 
当日 / 2,300円(共に1drink別)

LIVE:
撃鉄
住所不定無職
Limited Express(has gone?)
埋火
Sub stage : あまみのユキヘぃ


そして、実は土曜日はこちら。
ototoyの愛すべきロック・バンド代表、THE BITEがTHE SHINEを目指します!
フリーなんで、ふらっと立ち寄ってください!!!
待ってます。

◆5/29 THE BITEの職業安定所が、下北沢440で公開収録決定! ゲストは、マジシャン!

ototoyで大人気のポッド・キャスト「THE BITEのRADIO WALTZ〜THE BITEの職業安定所〜」の公開収録が決定しました。今回の職業はマジシャン! リアル脱出ゲームでも活躍した高橋ヒロキさんをゲストに迎えてお送りします。当日は、もちろん生演奏、生マジックもありますよ。会場は下北沢の440で、チェージ・フリーです。休日のお昼に、フラっと遊びに来てください。

THE BITEのRADIO WALTZ SPECIAL!〜THE BITEの職業安定所 公開収録〜
2010年5月29日(土)@下北沢440
(東京都世田谷区代沢5-29-15SYビル1F)
OPEN : 11:30 / START : 12:30
Charge : FREE

□ 司会 : 伊藤敬(THE BITE) / 岡林"コゾウ"大輔(THE BITE) / 酒井大明(THE BITE)
□Guest : 高橋ヒロキ(マジシャン)
* 当日は、THE BITEのスペシャル編成アコースティック・ライヴもあります。もしかしたらマジック・ショーも...
author:JJ, category:-, 03:29
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いわさきちひろと赤羽末吉
 ひょんなことから、いわさきちひろ美術館に行く機会を得た。

彼女の作品の美しい色彩と子供の描写。
そして、書かれる言葉一つ一つが、とっても重い。
年表には、彼女の言葉で、人生が綴られる。
物事を追求し続ける人間の文章が、
一番説得力を持つなぁ。

丁度雨の日で、雨の日シリーズの
『あめのひのおるすばん』を共鳴のおみやげに買った。

その日は、赤羽末吉展もやっていた。
『かさじぞう』『だいくとおにろく』『スーホの白い馬』
『おおきなおおきなおいも』『ほしになったりゅうのきば』
『そら、にげろ』 『つるにょうぼう』...
小さい頃に読んだことあるものばかり。
ちゃんと覚えている自分にびっくりした。
これらが、自分が生まれるよりもずっと前に書かれたものなんて、
思いもよらなかったな。

幼少の頃を思い出しながら、雨の休日を過ごす。
たまにはこんな日が会ってもいいのだろうな。
author:JJ, category:-, 01:41
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大阪ハムレットを見て
 映画、大阪ハムレットを見て、
自分はつくづく関西人やと思た。

えらい老けた長男と、
ヤンキーの次男と、
将来の夢は女になることと宣言した3男を育てる
元気なかあちゃんが主人公。
ある日、親父が死んでしまい、
弟と名乗るおっちゃんが現れて、
その人もちゃんと受け入れて生活するドタバタの家族映画。

嘘みたいな関西弁が飛び交っているのだが、
30分過ぎると、
たまらなく懐かしい気持ちになる。

どっかの家からきこえて来る夫婦喧嘩の声。
余計なお世話なのに首を突っ込んで来るおばさん達。

関西から東京に出てきた人間にとっては、
とにかく懐かしい光景ばかり。

俺は、尼崎に生まれて、西宮で育ち、
大学からは京都で、10年間住んでいた。
そして、今は東京杉並区。

尼崎時代、
働いていた母親の自転車の後ろにのって、
夕暮れ時の川沿いを走ったのを、
かすかに覚えている。
この映画に出て来る光景は、
まさにその時に見ていた光景だ。

関西弁はまだぬけないけれど、
たまに東京弁で喋っている自分に、
びっくりしたりする。

阪神タイガースの試合があるときの阪急電車。
深夜になると愚痴を言い出す京都の人達。
阪神競馬場の酔っぱらい達。
関西にいた時は、だいっきらいだったけど、
やっぱり俺は関西人で、
関西を愛しているな。

心からそう思えた、素晴らしい映画でした。

小学校の撮影場所が、リアル脱出ゲームでもお世話になった、
新宿の芸能花伝舎だったことも、
ポイント高かったな。

これは、関西の人、関西から上京した人はマストで見るべき映画です。
オススメです。

『大阪ハムレット』
author:JJ, category:-, 02:26
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Nur.に行ってきた!
 金曜日の夜。
様々なタスクが全く終わらず、めちゃくちゃ凹んでいた。
このままでは週末なんてあったもんでは無い。

とにかく音楽に触れようと思い、
下北沢で行われていたNur.を訪れた。

あまりに救われたので、もうめっちゃ眠いんだけど、ペンの力を信じて書こう。
この日は、ビーチズもウーネリーズも素晴らしかったのだけど、
何よりもDJ達が素晴らしかった。

見ることも体を揺らすことも大騒ぎすることも、BGMに雑談することさえ出来た。
聴いたことのない曲に興奮し、
知っている曲のBPMの違いやクラブ特有のミドル、ローの出具合に新たな発見をし、
しれっと現れる馬鹿テクに度肝を抜かれた。

タカラダミチノブの7inchの繋ぎっぷり!
eyamaのM.I.Aからコントーションズへの流れ!
西村道男のリミエキ「生け贄のジーザスチャイルド」の早さに!

そして、eeteeの映像が、主張し過ぎずに、花を添える。

彼らはこんなにすげかったっけ!?
本当に素直にそう思った。
アホみたいに音楽聴いてても、まだ発見を与えてくれるこのパーティはなんだ?

ロック・カルチャー特有のイエスとクラブ・カルチャー特有のノーが混在している。
この企画は、長い道のりをへて、
完成に近づきつつある。

近未来のオルタナティブ・パーティーだ。

次回、俺はそのDJの西村道男達と共にこんなパーティーを企画している。

このパーティも目指す所は同じだ。
音楽的過ぎず、ただのばか騒ぎではないパーティを。
もしかしたら、これってすこし新しいのかもしれないな。
良かったら、このDJ達を見にきて欲しい。

俺たちがやりたいことを、もっと沢山の人に見てもらいたい。
また明日から頑張れるエネルギーをもらえるはず。
新しい音楽を知った興奮のパワーと、
好きな音楽で踊るパワーをいっしょにどうぞ!
author:JJ, category:-, 05:54
comments(0), trackbacks(0), pookmark
James Chanceを見に行った
 James Chance & The Contortionsをリキッドルームに見に行った。
GUESTは、FRICTION。

NO WAVEだ。

5年ぶりくらいに見た。
前回は大阪のnoon。
個人的には、前回より良かったと思ったのだが、
音響面も含め、前回の方が良かったと思った人が多かったようだ。

今回もJames Chanceの佇まいが圧巻だった。
「みんな一緒に楽しみましょう〜。みんな一緒に踊りましょう〜。」
的なバンドばかりにうんざりしていたので、
久々にすっきりした。

俺は、音楽はエンターテインメントでなくて良いと思っている種族。
お決まりのアンコールや、コールアンドレスポンスに
めちゃくちゃ違和感を覚えている。
アンコールやらなければかっこよかったってライブを、
何度も見てきた。

でも昨日のJames Chance & The Contortionsを見て、
その考えは間違っていなかったと思った。

震えるくらいかっこいいときは、
その後に自然と体が動くもの。

ええおっちゃんなのに、強烈でした。
そして、めちゃ元気やったし。

俺等も、自分達の信念を貫こうと思う。
例え時代と逆流しようともね。
author:JJ, category:-, 03:01
comments(0), trackbacks(0), pookmark
クラムボン『2010』ブレイク中
 ototoyで、クラムボンのNEW ALBUM『2010』が、
びっくりするくらい売れている。

もちろん、ototoyの最高売り上げを叩き出しているし、
twitterでもめっちゃ話題になっている。

話題ばかりが先行して売れているように見えるアーティストは多いが、
本当に売れているって言うのは、こういう音源のことを言う。

自負でもなんでもなく、
ototoyとクラムボンがPCダウンロードの未来を作っていると思う。
クラムボンの、そしてmitoさんの挑戦する意識は、
どの出会ったアーティストよりも高い。

『2010』も、ダウンロード、CD、アナログのそれぞれのメディアの良さを理解し、
それぞれの良さを突出させたアルバム作りを試み、発売した。
ミトさんの口から、批判めいたことや、後ろ向きの意見を聞いたことがない。
どのメディアも、良い所がある。
新しいものには、良い要素と悪い要素があるに決まっている。
それをちゃんと見極めて、適切に選択していく。

全音楽人は、ミトさんの姿勢を見習うべきだ。
ミュージシャンが、どのメディアが好きかは、もはや関係ない。
大事なことは、

お客さんには、
アナログ好きも
ダウンロード好きも
CD好きもいるってことだ。

そしてみんなそれぞれを楽しんでいる。
だから、俺たちも楽しまなくちゃいけない。
各メディアの良し悪しなんて、どうでもいいぜぇ!
大事なことは、生み出された音楽を楽しむことだ。

author:JJ, category:-, 03:36
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