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- 厳しい日
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2010.08.31 Tuesdayいやぁ、今日は厳しい日でした。何をやってもなかなか上手くいかない。まぁ、こんな日もあるさと思いながらも、能率とにかく悪し...極めつけは、ガロリンズ・トリビュートのジャケットの値段が間違っていた!!!これは大騒動!!!もう流通に流れているから、そこにお詫びと訂正シールを送る作業...結局流れてる分以外は、ジャケットの背表紙を再印刷することに(泣)悔しいね。最終チェックの時に気付いてさえいれば...悔やんでも悔やみきれない。でもどうしても彼女の誕生日に届けたかった。延期は嫌やった...だから、いろんなところにお願いした。出さして欲しいって!会議が3本も詰まっていたので...さすがに今日は、苦しかったな。電話20本ぐらい、出なかったな...ごめんなさいね。飯食う時間なかったから、エネルギーもなくなっていって...ヘロヘロに...能率悪し!まぁ、そんな日もあるさ。前に進もう!
- nano borofesta!!!
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2010.08.30 Mondaynano borofestaが終了しました。全国から集まったバンドの強烈な演奏と、京都のバンドの決して負けないと踏ん張る演奏がぶつかり合い、強烈なグルーブを生んでいた。こりゃ凄い!奇妙礼太郎の大遅刻により奇妙J太郎 トラベルスイングゆーきゃんで俺も出る事になりましたが(笑)、そんな愛嬌も挟みつつ、京都の熱い熱い一夜が終了しました。今年は本当に凄いエネルギーがBOROFESTAから発射されている。京都の人間が、いつもライブ・ハウスを根城としている人間が創り上げる最狂のフェスがBOROFESTAだ。客席の雰囲気と相成り、アーティストの演奏も、格段に良い!すげーイベントの証拠である。毎年合うスタッフにも新しいスタッフにも会えた。音楽の現場で作業をする喜びに溢れている。このイベントは、決してプロフェッショナルなわけではないが、だからといってクオリティの低下を意味するわけではない。けっしてプロが集まって作りあげるだけではない所に、音楽イベントの良さがある。富士ロックだって、たくさんのボランティアが楽しそうに働いているその姿が、実は、富士ロックの根幹だったりするのだ。逆にスタッフが楽しそうに働いていないフェスは、本当に楽しくないもんね。今日のnano borofestaで気づいたのは、ミュージシャンって、なりたければ誰でもなれる。売れてなくても売れていても、ミュージシャンって思えば、どうなにぶかっこでも演奏すれば、そして少しでも人の心を動かせれば、その人はいつでもミュージシャンになれるのだ。資格も高い技術も何もいらない。そんなすげー事に、この小さなフェスティバルで気付くことができた。同じくどんだけ小さくても、今日は祝祭のフェスティバルだった。何故なら来ているお客さんもアーティストも皆が、フェスティバルと思っていたから。今年のBOROFESTAは凄くなるなぁ。楽しみだ!
- JESUS FEVER 『lemniscate』
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2010.08.28 Saturday明日からnano BOROFESTAです。やっとスタート。俺たちの毎年の軌跡。まだブッキングもやってるし、ホームページも大変やし、鼻血でそうやけど、俺たちの原点!これがないと、秋はこないんよ。今日は、ネモトラボルタのネモ(元cool drive)さんにインタビュー。もう36歳で、それでも音楽にかけている。多分仕事はしていない。一度はAXを満杯にした男。今は、新宿のmotionから再スタート。それでも音楽をやり続ける。何年も前から音楽業界若者至上主義がはびこっている。道はかなり険しい。それでも本当に良い曲書いているし、ライブもかっこいいから、応援してあげたいね。良いものを押してあげたい。良ければ、売れるよ!バイヤーがそこを信じないでどうする。Jesus Feverの営業に行く。けれどCD屋のバイヤーは、Jesus Feverを知らない。知らないから音を聞かない。聞いても、反応出来ない。何故なら、未知の音楽だから。たぶん、ポスト・ロック的なサウンドと思っているだろう。ポスト・ロックよりももっと前から、このすげー音を出しているのに。これに反応出来ないバイヤーは信用出来ないな。SFPの今里さんも、Jesus Fever知らなかったのに、どこかで聞いて、盛り上がってくれているって聞いた。高橋健太郎さんは、「こんなすげー音が眠っていたなんて!」って絶句した。このJesus Feverの音源は本当に凄い。っていうか、凄くないと出さないよ。2002年とか2010年とか関係ない。ブッチきりで、すげー音をカマしている。まじでどこかで手に入れてみてください。すこしでも音楽が好きなら響くはず。JESUS FEVER 『lemniscate』少年ナイフ、DMBQ等のバンドにも所属した凄腕ドラマー故チャイナのオリジナル・バンド、Jesus Feverの未発表アルバム。CD-Rで4月に発売した『lemniscate1』は、デモ盤ながら大きな反響を呼び、遂に本編『lemniscate』の全貌が明らかに!!!JUNK Lab Records / green recordsJUNK-004(GREEN-009)1,800yen(CD) or 1,500(Download)2010.09.15 Release!!!1. U.F.O. TV2. lonesome surfrider3. bomb4. transit state5. unseen
- ガロリンズ・トリビュート
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2010.08.27 Friday会社の人に教えてもらって出来るようになったhtmlを駆使し、Limited Ex HPを更新。これでおいらも、ながくお世話になったDreamweaverを卒業です。色々ガロリンズ・トリビュートのこととかをアップしました。そして、OTOTOY内には、『4-DIMENSION MUSIC THERAPY~Tribute to GARORINZ~』の特設ページを開設。やっと情報を集約したページが作れた。そして援護射撃のようなボギー君の強烈なテキスト。ライブ・レポートで涙が出るなんて、そうそうないよな。ガロリンズ・トリビュート。内容は信じられないくらい格好良くて、もう最高なんだけど、このトリビュートは、内容の善し悪しなんかとうの昔に凌駕しちゃってる。なんかそういうのじゃなくて、もっと大事なものが詰まっている。そういえば、音楽の善し悪しなんて誰が決めたんだろう。誰が点数なんて付けるようになったのだろう。音楽がどうでは無くて、音楽を聴いて人がどんな気持ちになるか!大事なことは、たったそれだけの事だったはずなのに。このトリビュートが、たくさんの人の元に届き、一人の女性に奇跡が起き、たくさんの人に、ぬくもりが訪れますように!これは、癌になって余命半年と宣告されたガロリンズ、藤井よしえに捧ぐトリビュート・アルバムです。この売り上げの全ては、治療費として、彼女に渡します。
- ボミューン
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2010.08.26 ThursdayBOROFESTAのu-stream、ボミューンが行われた。外部観戦はなかなか面白かったな。OTOTOYのゆるstreamとか色々やっているけれど、こういう立ち位置で物事を見るってのも、いろいろ勉強になる。音の問題。機能の問題。会話のグルーブの問題。それにしても初めてのボミューンは、たいしたできだったと思う。何よりも、ソリ&もぐらプロの松田君の司会が良かった。OTOTOYのコーナー、もっとちゃんとやったら良いのに...もぐらくんの熱いトークも良かったねぇ。去年はtwitterでアーティストを発表して、今年はU-streamで番組をやってる。なんだかんだで時代と同期しちゃう流行好きのBOROFESTAチームですが、その軽さがBOROFESTAの良さでもあるんだよね。ジャンルもテクノロジーも垣根がないと言うか、恐れないと言うか、やってから怒られようって言うスタンスと言うか...まぁ、そんなBOROFESTAも明後日はnano BOROFESTA。小さいけれど、本番!俺も東京から向かいます。もう半年も前から動いているけれど、やっとスタートに立ちます。イベントって怖い(笑)今年は、逆襲!意味は各人で違うでしょう。でもなんとなく、逆襲なんですよ。簡単にBOROFESTAは辞めませんよ。若い奴に譲ったりしませんよ。これは俺たちのカルチャーだしね。若い奴は若い奴で勝手に作るもんだしね。HIP HOPなんか、良い手本だわさ!
- THE BITE『ポケットにブルース』
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2010.08.25 Wednesday俺の大好きなバンド、THE BITEが、ニュー・アルバム『ポケットにブルース』を発売しました。OTOTOYでなんと9ヶ月間も、毎月ポッドキャストをやってきたTHE BITE。彼らを初めて見た時に、俺が求める歌ものの像が見えた気がした。上手く言えないけれど、「悪そうなフォーク!」(笑)ハードコアをルーツにしているからだろうか。その日同じ会場で目にしたどのバンドよりも、あからさまに、悪そうでセンスが良かった。ストローク一つに、思い切りが良いなぁと感じたのを覚えている。で、特集ページを組もうとインタビューをした時の喋りの面白さに仰天したので、すぐさまOTOTOYで連載を持ちませんか?と持ちかけた。大阪に行く車中でずっと喋り続けるというその会話の面白さを、音楽と共になんとか伝えれないものかと思い、THE BITEの職業安定所THE BITE(バイト)がTHE SHINE(社員)を目指して様々な職業の人にインタビューするなんてただの駄洒落ポッドキャスト番組をスタートさせた。1回目から相当面白かったのだが、回を重ねるごとにTHEBITEというバンド独自の息づかいを垣間みれ、何度も言うが、異常に面白い番組となった。3回目ぐらいで、インディーズ大手のP-VINEから声がかかっているとの話を聞き大喜びしたものの、なかなか出ない...そうこうしているうちに漫画家やマジシャン等様々なゲストが登場し、ポッドキャストはますます面白くなっていったのだが、なかなか出ない...12回の連載企画だったからもう終わっちゃうよ〜って時に、キターーーーー!!!!アルバムです!初聞きでメンバーに電話してしまった。最高のものが出来ましたね!おめでとうございます。なんか自分のことのように嬉しかった。THE BITE『ポケットにブルース』、超名作です!是非聞いてみてください。正直、俺は彼らが社員、つまりメジャーにならなくても良いです。それよりも彼らがいつまでもロックを奏でてくれれば最高なのです。
- OTOTOYで、オリジナル・ダウンロード・ページの作成が可能になった!
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2010.08.24 TuesdayOTOTOYで、オリジナル・ダウンロード・ページの作成が可能になった!OTOTOYが半年前からワールドエンドガールフレンドのまえださんと進めていた施策がこれ。まだ名前もない施策だけれど、OTOTOYとVirgin Babylon Recordsのコラボで始まったunsupermarket。unsupermarketは、World's End Girlfriendが主宰するVirgin babylon Recordsの物販ページですがなんとここの配信音源はototoyが販売。つまり、レーベルのサイトの中にototoyの物販システムが組み込めるようになったのです。音源の購入にはototoy内のページに飛ばされますが、このページもアーティスト/レーベルがカスタマイズできます。このunsupermarketのようなototoyとレーベル/アーティストのコラボの利点は、レーベル直販のような形で配信が出来るが、バックエンドはototoyのシステムを使うため、クレジットカード決済、個人情報管理、著作権処理などは、ototoyに任せられることです。ユーザーから見ると、直販サイトは、買う度にそれぞれのサイトに個人情報を渡さねばなりません。また、レーベル/アーティスト側は個人情報管理や著作権処理、苦情処理やメインテナンスを自力でやらねばなりません。その両方を解消したのが、今回のototoy/VBRのコラボです。例えば、100%のDIY配信ではカヴァー曲(あるいは自作曲でも著作権管理団体に預けている曲)の販売は著作権処理が大変ですが、そのへんも全く心配がなくなります。そして、このコラボはあらゆるレーベル、アーティストに対して開かれます。あるいは雑誌その他とのコラボも可能です。なので、unsupermarketのような形で配信を行ないたいと考えているアーティスト/レーベル/雑誌 etcの方はぜひ、ototoyにご連絡下さい。そして、レーベルと一緒にこの名前もない施策を、良くしていきたいのです。まじで、これからは俺たちがインフラを整えていくんですよ!
- LIVE JUNKのTwo men seriesのfolk enough編終了
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2010.08.23 MondayLIVE JUNKのTwo men seriesのfolk enough編終了です。めちゃくちゃ面白かったな。お客さんも来てくれたし、何よりツーマンで長い時間、がっつりやれたのが良かった。folk enoughは、最高です。ブルース、ジャンク、オルタナティブ!流行のアーバンでもヒップホップでもないけれど、それでも最高なものは最高なんだよね。昨日見たアマゾンサリバも、素晴らしかった。パンクは、パンクであること。それを象徴したライブ。今、音楽は混沌としている。悪い意味でも良い意味でもなく、新しい潮流と今までの流れが丁度MIXされている時期。こんな時こそ、ホンモノ!本物こそ、人を震わせる。まだまだ楽しんで生きましょう!さぁ、明日からバリバリ働こう。俺のやっている事はベンチャーだねって言われたんだけど、これって、喜んでいいのか、悲しんだら良いのか、どっち?
- Limited Express (has gone?)×folk enough
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2010.08.22 Sundayさすがにイベント前はえらいですね。とにかくお客が来ないと始まらないので、フライヤーまきまき三昧。まぁ、でもいろんな現場に行くので、色んな空気に出合えて楽しい。最近流行のアーバンなものから、パンクや歌ものメタルまで色々。それなりにどこも盛り上がっていたので、良かった良かった。今日は、盛り上がるかな?盛り上がるよね。盛り上がる!とは言え、疲労するもんで、落ちかけていたんだけど、ある大学で講義をする話が飛び込んできて、びっくり仰天!生きていればこんな事もあるんですね。せっかくなので、一生懸命やろう。新しいことに挑戦出来る機会に感謝。さぁ、今日が素晴らしい1日になりますように。Limited Express (has gone?)×folk enough19:00-START!!!
- おもしろいことは現場で起こっている!
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2010.08.21 Saturday東京ミックステープ頂上決戦★ユース偏!vol.10ユースTEAM代表戦!!@OrganBarに行って来た。久しぶりの人も初めて会う人もごっちゃごちゃで、金曜日の真夜中らしい真夜中。珍しく、気持ちよく酔えたな。「e」の仲間達が自然と集い、わいわいとバカな事をはなしながら、時間が過ぎていく。おもしろいことは現場で起こっている!まさに言葉通りの夜だった。U-streamもダウンロードもラジオも面白いけど、生が根本だよね。曽我部さんが主催したHMV SHIBUYA おつかれサマーフェス!は、びっくりするくらい人きたんだって。ライブハウス、クラブ、インストア...その場でアーティストと触れる体験が、まだまだ盛り上がり続けて欲しいな。明日は、folk enoughとのツーマン・ライブ。たくさんの人に目撃して欲しいな。九州を育て続けるfolk enoughを。そしてやり続けるリミエキを。楽器をかきならすことでしか表現出来ない2バンドだけど、長い軌跡が音として放射される。たのしみだ!LIVE JUNK-Two Men series-2010.08.22(Sun)@下北沢THREE(東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1)OPEN / START 18:30 / 19:00前売 / 2000円当日 / 2500円(共に1drink別)LIVEfolk enoughLimited Express(has gone?)ticketsLimited Express (has gone?) HPローソン(Lコード : 70731)