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2010.10.31 Sunday台風も過ぎ去った。明日は、六畳人間とのツー・マン企画。storywriterの西澤君と色々話し、ライブについて考える。ライブって、生きているそのままがでる。ごまかしはきかない。そんなあたり前の事を思い出させてくれた、有意義な時間だったな。六畳人間 presents「if 6 was 9 vol.4」2010.10.31(Sun)@高円寺U.F.O.CLUB(東京都杉並区高円寺南 1-11-6 ハーモニーヒルズB1F)OPEN / START 18:30 / 19:00前売 / 2000円当日 / 2300円(共に1drink別)(高校生以下1000円割り引き)LIVE六畳人間Limited Express(has gone?)ふらっと遊びに来てください。今のリミエキのありのままをどうぞ!2万電圧の復活祭に行ってきた。なんとソールド・アウト。多くのオルタナ・パンクスが、2万電圧の誕生を祝福していた。明日は、ビジュアル系のバンドのワンマン。ビジュアル系のお客さんで埋め尽くされるだろう。なんかそういうの良いなって思う。東京の箱は、箱でジャンルが決まっちゃっている節がある。それってもったいない。ビジュアルだって、ギターポップだって、落語だって...オーディエンスは、あたらしい音楽に出合える場所を欲している。と共に、自分の好みの音楽を探し続けている。だから、ライブハウスはそんな場所を提供する存在であれば良いと思う。歴史のある2万電圧が、東京のライブ・ハウスの旧体制を、ぶち破ってくれたら最高だ!楽しみにしています。
- 東高円寺2万電圧として復活!
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2010.10.30 Saturdayスタジオ・コーストに打ち合わせにいったり、新しい事業の提案をしたりと諸々で、ばったばったしてたら、気づいたら、朝だった...台風が通っている。小さい頃、台風が来て、床下浸水になった想い出がある。あれは、西宮に住んでいた頃か、尼崎に住んでいた頃か?そういえば、親父が、窓ガラスに木の板を打ち付けていた時もあったな。あれは、西宮だった気がする。BOROFESTAに野外ステージがあった頃、1日目の午前中に台風がそれたという時もあったな。福岡へのツアーで、台風に向かっていくなんて事も、あったな。で、台風も迫ってきているけど、今日は、東高円寺二万電圧のこけらおとし。昨年火事の煽りをくったライブ・ハウス20000Vを、グランドカヴァーの望月君が大層な思いをして復活させた。めでたい!20000Vは多くあるライブ・ハウスの一つだけれど、パンク・オルタナの聖地で、lost in timeの海北くんと喋ってても、彼らも最初は20000Vに出ていたらしい。パンク・オルタナという、ビジネスにはなりにくいジャンルで果敢に挑戦した20000V。二万電圧に名前を変えても、その意思は変わらず続いていくだろう。また高円寺に行く機会が増えるな。おめでとう、望月君!東高円寺2万電圧[[http://www.den-atsu.com/pc0.html|http://www.den-atsu.com/pc0.html]]
- インタビュー・ウィーク!からみえる景色
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2010.10.29 Friday怒濤のインタビュー・ウィーク!ネモトラボルタのニコラスケイ、lost in timeの海北君、ホフディラン、おとぎ話...それなりに年齢を重ねたミュージシャンに、ずばずばと、なんで音楽をやっているのかを掘り下げていく。モチベーションは様々だけど、マジメに真剣に答えてくれる。皆良く出来た人たち。聞いてて面白い。音楽を続けるのは簡単ではない。夢だけでは、続かない。音楽をする事は、勝つとか負けるとかでは、絶対に絶対にない。楽しいのはもちろん!でもそれだけではないはずだ。皆が音楽で表現したいもの。そして続ける理由。そんな彼らの心の深層を聞けるのも、インタビュアーに与えられた特権だなぁと、改めてその喜びを噛み締める。俺の場合は、その話をうけて、また自分の音楽活動の糧にしたりする。ありがたいな。OTOTOYでは、全国的にライターを募集しています。もしミュージシャンにインタビューしたいという人がいたら、info@ototoy.jpにご連絡下さいな。「BOROFESTA終わって今は何が走っているのですか?」と聞かれたので、記載してみる。日曜日のツーマンのための諸々OTOTOYの激動インタビュー・ウィークBOROFESTAの精算OTOTOYのニュー・プロジェクト藤井よしえ救済イベント〜治そうぜ!盟友の音源リリース脱出ゲーム、神宮球場のチケットに関して!↑こんな感じでしたー。皆色々遊びましょう!そして、手伝ってネェーーー。
- 六畳人間とのツーマン・ライブ
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2010.10.27 Wednesday宣伝されているのか、ひじょーーーに不安なので、がっつり宣伝をするっす。今週末は、六畳人間とのツーマン・ライブです。リミエキは、いっぱい新曲をやります。間に合えば、一番新しい新曲をやりたい。これがもの凄いドラマチック!個人的には、リミエキのキーになる曲かも。アルバムが発売して1年。そろそろリミエキも新しいモードに向かわなければいけない。今日、ゆかりさんと話した内容。そろそろガソリンを燃やしていかなくちゃね!U.F.O.CLUBは超久しぶり。何年ぶりかな。関西のオルタナに括られていた頃は、良く出てたぞ。日曜日は、U.F.O.CLUBへ是非お越し下さい。六畳人間 presents「if 6 was 9 vol.4」2010.10.31(Sun)@高円寺U.F.O.CLUB(東京都杉並区高円寺南 1-11-6 ハーモニーヒルズB1F)OPEN / START 18:30 / 19:00前売 / 2000円当日 / 2300円(共に1drink別)(高校生以下1000円割り引き)LIVE六畳人間Limited Express(has gone?)ticketsLimited Express (has gone?) HP六畳人間とのツーマン企画です。
- BOROFESTAから抜けれず...
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2010.10.26 Tuesday現実モードに戻れるかなと思ったけれど、なかなかそうもいかなかった本日。ついついtwitter等で、BOROFESTAって検索しちゃうし、急激な眠気が襲ってくる。このイベントが終わるといつもそうだ。いつもの前しか見ない俺に早く戻らなければ!と思いつつも、ついつい物思いに耽ってしまう。3日目のエンディングロールのBGMは、RCサクセッションさんの「雨上がりの夜空に」のライブ版だった。そして長谷川健一の「夜明け前」に繋がる。なんと、エンディングロールの5分前、キセルのアンコール前に、雨がやんだそうだ。さっきそのことを教えてもらって、「まじかよ?」って思った。そういう奇跡なんて信じない事にしてるけど、良いイベントの時は、そんな事さえ起こるんだなって、グッ!ときてしまったな。エンドロールの最後には、こんなメッセージを込めた。『しばしの旅立ちを選んだ友人、病と闘う大切な友人、逝ってしまった大切な大切な友人にも、この場を借りて、心からの感謝を』昨年の10月から、個人的に色々あって、各々みんな色々あって、色々ある年齢になったなぁと(笑)。自分達のために始めたイベントも、その気持ちだけでは続かなくなってきて、各々のBOROFESTAが形成されて、それに苦しんで、現在の結論は、「皆に合えるから!」(笑)「楽しいからやるんじゃん」ってほど楽観的ではないけれど、まぁ、結局同じようなもんだな。エンドロールに使わせてもらった、どんとや清志郎さんにも感謝やな。ありがと!
- BOROFESTA2010
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2010.10.25 Monday半年かけて作ったBOROFESTAが、たった3日間で終わってしまった...片付けをして、精算をして、終了。まぁ、1ヶ月はかかるな(苦笑)KBSに移って2年目。西部講堂の時がシーズン1だとすると、KBSはシーズン2。まだ完成していない。でも、完成の一歩手前までいったんじゃないだろうか?デートコースの驚愕の演奏、ブラフマンのなだれ込むモッシュ、ワールドエンドの初披露の新曲、ロボピッチャーのエモーショナル...名場面は、語り尽くすことができない。ほとんどのバンドが、見た中でも最高の演奏をしてくれたと勝手に思っている。最後のキセルのライブなんて、もう美しすぎたな。今年もほんとうに多くのスタッフが一緒に働いてくれた。彼らと過ごした仕込みの時間も、交わした言葉もメトロの階段も、宝。彼ら一人一人がパーツとなったからこそ、アーティストは良い演奏が出来る!BOROFESTAは、彼らがいるから成り立っているんだ。オープニング演出やエンドロールがある理由は、イベントをアーティストに投げっぱなしにするのではなく、自分達で始まり、自分達で終わるようにしたいから。心配していたお客さんもちゃんと来てくれたし、山程の事件はあったけれど、取り返しのつかない事件はなかったな。勿論既にいくつかの反省点や改良点はあって、それはBOROFESTAの根幹にも関わっているんだけど、やっぱり来年、10年目をやりたい!やりたい理由は、BOROFESTAだから。1年に1回、この時しか会えない仲間やスタッフやお客さん。でもあるから繋がれる。『新しい出会いのあるフェスティバルです。と共に、いつでも帰って来れるフェスティバルです。』エンドロールに書いた言葉。来年も遊びにきて、「まだあいつらバカな事やっているな」って言って欲しい。会えなくなるくらいなら、会える場所作っちゃった方が良いよ。めっちゃばかやって、めっちゃ踊って、ちょっと泣いたりして、1年に1回くらい、大騒ぎしましょ!また来年。また再来年...
- BOROFESTA2010大前夜祭
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2010.10.23 SaturdayBOROFESTA2010が、始まった。何度もブレストを繰り返したオープニング演出。MC moguraが登場した時に湧いてくれてよかったな。ときめきジャンボジャンボの演奏は、今まで見た中で断トツに良かった。痺れた...各々の音がちゃんと聞こえる。だから彼らが出したいサウンドになっていた。プラスαの、主催バンドであるという気合い。ギリギリまで入念にチェックして、ガチガチに緊張しながら、でもあの演奏だったら、気持ちいいだろうな。トップにして、今回のBOROFESTAを決める最高級の演奏だったと思う。そして復活のデートコースペンタゴンロイヤルガーデン。もう俺は音楽好きで良かった。こんなにすげー演奏が見れる事はそうないぜ。サウンド、緊迫感、グルーブ!彼らの後期よりもぜんぜんすげかった。アンコールのミラーボールズって曲で見せた、ミラーボールと大幕オープンの演出が、もうこれ以上ないタイミングで決まって、大盛り上がり。初日にして、この盛り上がり。いったいどうなるんだ、今年のBOROFESTA!けっして自画自賛では無く、上がっている。間違いなく上がっていっている。京都で、もうスッゲーお祭りがやっています。どんだけ忙しくても、ちょっとだけ顔を出したら良い。人生には、逃したらいけないイベントってある。BOROFESTA2010は、いまそんなヤバいものになろうとしている!
- BOROFESTAとOTOTOY
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2010.10.22 Friday朝6時の新幹線で京都へ向かい、そのままKBS HALLへ。KBS HALLで2年目だということや、松田君やくれは君等の中堅の頑張りもあり、かなりスムーズに進む。この3年間、ずっと試行錯誤してきたから、やっとフェスとして形成に向かえる。そんな感じ...継続すべきだ!いろんなところで言い続けているけれど、やはりそう思う。刺激は、継続からの退屈から生み出せば良い。21時までの仕込み後、折り込みの最後、そして打ち合わせ。さすがにご飯を食べに行く程の元気と時間はないけれど、なんとか寝る時間は取れた!よかた...明日から本番。1年の集大成。最高の演奏と最高の演出と最高のフェスティバルを!それから、俺が休んでいる間のOTOTOYの皆の頑張りにも感謝!ちゃんと回ってて、ちゃんとページがリリースされている。OTOTOYは継続するサービスだから、休むことは出来ない。誰かが休んだり遊んでいる時は、仲間の誰かが働いている。それがあたり前で、音楽配信サービスはそういうもの。でも分かってても凄いな。お疲れさまです。BOROFESTA終われば、また怒濤の仕事に戻るので、しばしよろしく!感謝!感謝!
- BOROFESTAに向かう!!
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2010.10.21 Thursday朝19時...新幹線でBOROFESTAに向かっている。たった3000人のフェスなのにこの大変さは、異常である(笑)。もっとラクしたら良いのに...でもいろんな人のBOROFESTAがあって、その各々のBOROFESTAの水準が高くて、でもお金ないから(笑)、大変で仕事も尽きないけれど、あんなに感激するんだろうな。9時半に京都について、そのまま現場。やっぱり現場はわくわくするな。明日は、俺たちのBOROFESTAでデートコースペンタゴンロイヤルガーデンの復活を祝う事ができる!そんな興奮が、BOROFESTAに訪れるなんて!個人的には、メテオナイト→東京ボアダム、そして最後がBOROFESTA!色んな経験を踏まえて、刺激的でパンクな、でもまた行きてぇーって言えるようなフェスを作ろう。そしてその舞台で、Limited Express (has gone?)がめちゃええライブしよう!まだ取り置きを受け付けています。BOROFESTA取り置きからヨロシクです!お待ちしています。
- BOROFESTA VS カクバリズ
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2010.10.20 Wednesdaystorywriter西澤君の協力のもと、なんとBOROFESTA VS カクバリズムという対談が上がりました。ほとんどカクバリ君が話していたように思ったのですが、そこはさすがの西澤君、とっても上手くまとめてくれています。彼は、こういうドキュメント的な文章を書くと、ぴかいち。いつからかインディーがかっこいいと思って、何となくずっとインディーでやってきて、今誇りを持ってインディーで活動している。BOROFESTAやったりOTOTOYをやったり、もちろんリミエキも。メジャー、インディーは、実はどうでも良くなっていて、ビジネスは、ビジネスなんだけど、それでも自由に好きな音楽を広める土壌がある事。それが大事な気がするんです。メジャー、インディーよりも、ダウンロードした音源が違うパソコンで聞けないとか、なんかそういう不自由さの方が苦しい。音楽って自由で楽しいものだ。この対談からは、何かそんなものが伝わってくる。とても面白いと思うので、読んでみてくださいな。あとBOROFESTAブログも読んでね。明後日から、遅れて現場に入る。皆すまん!もうすぐ到着するっす!