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- 2010年の最後のブログは、OTOTOYとSCRAPのこと
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2010.12.31 Friday今から古里の西宮に帰る。実は、15:00頃に帰ろうと、東京駅に着けども、あまりの人の多さに断念。銀座は三越で、共鳴の靴を購入したりしながら、年末の東京を、眺める。みんな忙しそうだけど、意識が来年に向かっている感じが良いな。昨日、Limited Express (has gone?)やJUNK Lab Recordsの事を書いた。今日は、ototoyとSCRAPを書いて、1年を締めよう。リアル脱出ゲームは、2010年は、正月から横浜のbankartで3000人規模で始まった。ゴールデンウィークにはぶち抜きで、お台場のカルチャーカルチャーで。そして9月には、よみうりランドで、遊園地中を使って、10000人以上の人に楽しんでもらえた。OTOTOYからは独立し、SCRAPとして一本体制で(俺は掛け持ち)、クリスマスの神宮球場を脱出ゲームに染めた。こう書くと、さも事前に開催場所は決まっていたかのようだが、残念ながらそんなことはない(笑)。次の公演が売り切れそうになると、やっと飯田の頭が切り替わり、次に向かう。だから、東京リアル脱出ゲームのフライヤーは、いつも白黒の簡易版なのだ(笑)。もちろん、毎度毎度、集客にはびくびくして、コンテンツがこけないかどうかも、勿論心配で、それでも公演でのお客さんの嬉しそうな顔を見ると、間違っていなかったってことに気づく。加藤君とのイベント制作は、来年で10年目を向かえる。つまり、もぐらくんやゆーきゃん等のBOROFESTAチームとは、来年で10年目なのだ。もうほぼ「あ、うん」の呼吸だ。これからも色々あるだろうし、離れたりくっついたりしながら、この4人は、ずっとこの距離感で生きていくのだろう。イベント制作は、人を育てる。現場は人を育てる。現場至上主義ってわけではないけれど、脱出ゲームや、その他のプロジェクトがちゃんと上手くいっているのは、やっぱりBOROFESTAで、何度も悩んだり、泣いたり、笑ったりしたから。かけがえのない友人を得たな。OTOTOYは、2年目。躍進の年だったな。あまりにも少ないパイなので、決して自慢にもならないが、それでも売り上げは一桁増えた。会員数も3倍以上に。CDが、厳しくなると直感したのは、まだTSUTAYAで働いていた、6年前。音楽配信が、携帯でのビジネスとなっていて愕然としたのが、3年前。なんとか、PCで音楽がダウンロード出来る喜びを伝えたいと思って、もちろん、好きなアーティストを知ってもらいたい気持ちが大前提にあって、記事を書いたり、権利処理したり、吠えたり、泣いたり、笑ったり、がむしゃらにやってきた。たまに白い目をされながら、それでも、「読んで、聞けて、買える」そんなあたり前の音楽配信サイトを作ろうと思って、多くのレーベルやアーティストと協力しながら、本当にやっと、音楽サイトとして認知してもらえるようになったと思う。8月から、Korgとサンレコの協力のもとに始めたDSDの配信が、話題となってくれたのも、OTOTOYの躍進の一端をになってくれた。もちろん、バカみたいに働いてくれた編集部、そして、素晴らしい文章を書いてくれるライターの頑張りがあってこそ!編集部の労働時間なんて...ライターの原稿料なんて...ほんとすいません...来年は、もっと良い状況を、必ず作ります!30日は、さすがに申し訳ないと思ったので、18:00に締めて、皆で卓球大会。やっぱり楽しかったな(笑)。苦労を共にしたからこそ、笑える瞬間。本当にありがとう。編集部にも常に言っていることだけど、俺たちはサービスをしている。サービスを始めてしまったのだ。様々な個人的な事情や物事があるけれど、それと、お客さんが音楽を買うことは、全く別である。反対意見も受けると思うが、それでも、俺は、音楽配信サイトをやる以上、責任と音楽の未来を背負っていると思っている。だから、簡単にサービスを辞めたり、花火を打ち上げて終わったり、止まるなんて事をしてはいけないと思っている。そういう意味で、年末は、様々なアーティストの活動休止や解散が発表されるが、音楽サービスは、アーティスト活動のそれとは、全く違うものなのだ。OTOTOYは、もう一桁増えなくちゃいけない。OTOTOYがビジネスにならないと、配信してくれているアーティストやレーベルが食えないから!だから、頑張る。1月1日から原稿を書こうと思っている。Limited Express (has gone?)、OTOTOY、SCRAP、BOROFESTA、JUNK Lab Records...2011年も、多くのプロジェクトが進行していく。しんどくないって言ったら嘘になる。でも辛くはない。やっぱり、物事が達成した時の、成功した時の良いライブが出来たときの、良い曲ができたときの、いっぱい曲が売れたときの、いっぱいお客さんが来てくれたときの喜びは、俺にとってかけがえのないものだから!年賀状を出さないので、この場を借りてお礼を。2010年、関わってくれた多くの人へ感謝を込めて。そして、2011年もよろしくお願いします。
- Limited Express (has gone?)から感謝を込めて
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2010.12.30 ThursdayLimited Express (has gone?)の2010年のライブは、今日のSWAN SONG COUNCIL@MARZで終了。今年も1年ありがとうございました。TDKが入って3年目。時間はかかったけど、やっと3人のグルーブが揃ってきた。よしえさんの癌が発覚した1月。俺たちは何が出来るか考えて、コンピを作って、追悼イベントを行った。Jesus Feverの未発表の作品がでてきたので、コンベックスレベルのなべさんと協力しながら、リリースまで漕ぎつけた。そういえば、ギターぶっ壊しイベントなんてものをUNITで行って、その一連のプロジェクトは、カンヌ国際広告賞を取ることが出来た。LIVE JUNKのツーマン・シリーズを行って、folk enoughのJUNK Lab Recordsでのリリースが決まった。eも、スピードはゆっくりになったけど、なんとか続けることができた。Less Than TVのメテオナイトは、800人もの人が来てくれて、普段目にすることが出来ないバンド達を、たくさんの人に見せることが出来た。東京ボアダムは、2年目の東大バージョンを、さらに大騒ぎのイベントにすることが出来た。BOROFESTAは、9年目を金銭的に赤字にならず、めちゃくちゃ良いフェスティバルにすることが出来た。六畳人間とのツーマンも、三重も、北海道も、ボアズのレコ発も、最高の想い出と言う宝物として、肌に埋め込まれた。たった3人と、共鳴と、それを支えてくれる最高の仲間達で2010年を大騒ぎで乗り越えることが出来た。ありがとう。また来年も、体の中から湧き出る想像を糧に、面白いことをやりましょう。チャイナさん、よしえさん、そして清志郎さん...ほんまにありがとう。
- おとぎ話のクアトロが満員だったぜ!
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2010.12.29 Wednesday今日は、ceroとおとぎ話を見に、ネストとクアトロへ。どちらも素晴らしいんだけど、両極端のバンドだったな。ceroは、ごった煮の良さがあって、おとぎ話は、精錬された良さがあった。それにしてもおとぎ話。クアトロが満杯だった。嬉しいな。彼らももうすぐ30歳。音楽人は、年を重ねれば重ねる程、上手くなって、楽曲が良くなって、集客ものびるはずなのに、過剰な若手至上主義の音楽業界においては、実力が上がったとしても、フィーチャーされることは、なかなか少ない。i-tunesのフリー枠は、3枚以上アルバムを出している人は駄目だしね。そんな中、おとぎ話は、でかいレーベル、UKプロジェクトを離れて、曽我部さんのROSE RECORDSの元でやり直すことを決めた。ototoyでも全員インタビューしたし、彼らの持ち味であるライブに重点を置いた活動を行い、目の前にあるすべてのことを、全部やった感じ。その潔さが、集客に繋がったんじゃないかな。とにかく楽しそうに演奏するメンバー達を見て、泣きそうになったよ。この4人で出来なかったら、おとぎ話はやらないんだって。それくらい最高のメンバーなんだって。なんかめちゃくちゃ良いな、おとぎ話。売れる売れないばかり考えなくても良い。ミュージシャンは、どんな音楽を作るかどうかだけを考えていれば良いのかもしれない。でも、一人でも多くの前で演奏したい、聞いてもらいたいという気持ちは、なくしちゃ駄目だ。彼らのライブを見ながら、強くそう思ったのだ。明日の、リミエキのライブ、めちゃくちゃ頑張ろうと思う。おとぎ話に負けてるわけには、いかねぇな。Jesus Feverの1stのリマスターが発売しました。これは、僕等の青春です。この音源があったから、オルタナティブにはまった。全国的にはそれほど出ていないかもしれないけれど、関西にとって、京都にとって、俺にとって、間違いない名盤なんです。
- 少しずつ日常がやってきた
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2010.12.28 Tuesdayリアル脱出ゲームで謎にまで使用したレンタカーを荻窪に返して、OTOTOYに。年末というのに、まだまだ多くの人が働いている。自分の家が、荻窪に近いんだなってことに気づいたり、脱出ゲームの間に行った野球で、筋肉痛になって後悔したり、電車の中で、「ゴールデンスランバー」を読んだり...少しずつ日常が戻ってきた。とは言いつつも、26時の帰り際に、まだ3人も残っているOTOTOYには、「う〜〜〜来年はどうにかせねば...」と、頭を悩ませるのだ。そういえば、本日、たった5人のOTOTOYで、「俺、卓球めちゃくちゃ上手いっす」って言う人が、3人も現れた。「県大会いった」「マイラケット持っている」「高校時代卓球しかしてなかった」云々...たまたまなのか...それとも卓球というスポーツは、音楽好きに好まれるのか?ってことで、OTOTOYの忘年会は、急遽「ピンポンでOTOTOYは救えるのか?」に決定!明後日は、「 SWAN SONG COUNCIL vol.12」今年も良く頑張ったLimited Express (has gone?)を、是非見にきて欲しいです。about tess×新宿MARZ presents" SWAN SONG COUNCIL vol.12 "2010.12.29(Wed)@Shinjuku MARZ / Motion (新宿区歌舞伎町2-45-1 第一トキワビルB1F)OPEN / START 17:00 / 17:30adv / door ¥2500 / ¥3000LIVEabout tessLimited Express (has gone?)ARTLESS NOTEimamonthe cabsクウチュウ戦sajjanuソンソン弁当箱DACOTA SPEAKER.都心halt股下89worst tasteTicketsローソンチケット [Lコード : 74010]Limited Express (has gone?) HP
- リアル脱出ゲームは、東京ドームへ向かう
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2010.12.27 Monday終わったー。リアル脱出ゲーム@神宮球場が終了しました。合計1万人以上に参加してもらえて、多くの人に喜んでもらえたと思う。雨が降らなかったことは、ほんまに感謝。寒かったけど... (笑)23日終了後に謎を変更して、公演を重ねるごとに、良くなっていく。公演の名の通り、劇団のようだ。1回30人の廃校から始まった、東京リアル脱出ゲームが、遂に神宮球場で。そして、2011年の春は、東京ドーム!!!で行う。日本で一番忙しい会場、東京ドーム。普通は、再来年の分までもとれないらしい...野球、ジャニーズ、外タレに並んで、リアル脱出ゲームが、東京ドームに挑む。同じく球場だけど、あっと驚く極上の謎をご用意して、お待ちしています。よしえ追悼『騒ごうぜ』から、folk enoughのリリース、ototoyの年末進行、そして、脱出。久しぶりに、体がボロボロになった1週間。肌がっ!唇がっ!肩がっ!倒れるかと思った。来年は、もう少しだけ、ペースダウンを...するとは思えない、自分...でも来年も楽しいことを。脱出に続き、ototoyもブレイクさせたいな。授業もしたい。Limited Express (has gone?)もアルバム作りたい。やりたいことばかりが増える毎日だ。今年分かったことは、動けば、面白いことは起こるってこと。来年は、色々一緒にしましょう。
- SWAN SONG COUNCILに出演します
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2010.12.26 SundayLimited Express (has gone?)、今年最後のライブは、SWAN SONG COUNCIL!年末のライブは、各々が忙しいのと、どうしても内輪乗りに思えてしまって、ほぼ毎年出演はなかった。それでもSWAN SONG COUNCIL!は、毎年誘ってくれていて、ありがたかった。さらに今年は、takutoさんとの絆も深まって、なによりabout tessの新譜が素晴らしかったので、是非ご一緒させて欲しいとお願い。2010年は、頭によしえさんの癌の知らせと、Jesus Feverのリリースの話が飛び込んできた。また、去年から仕込んでいた、ギターぶっ壊しイベントや、Less Than TV祭東京ボアダム、BOROFESTAなどにあけくれ、谷さんの為に作ろうと思ってた、写真集を出せずじまい...関係者各位ごめんなさい...今年発表した曲は、ガロリンズ・トリビュートの1曲だけ。来年は、もう少し、Limited Express (has gone?)の活動に集中しなくちゃね(笑)。まぁ、今年もまだ120時間ぐらいあるし、締めるのは後にして、リアル脱出ゲーム@神宮球場の最終日を締めてきます。年末の忙しい時期ですが、『SWAN SONG COUNCIL vol.12』是非遊びにきてください!about tess×新宿MARZ presents" SWAN SONG COUNCIL vol.12 "2010.12.29(Wed)@Shinjuku MARZ / Motion (新宿区歌舞伎町2-45-1 第一トキワビルB1F)OPEN / START 17:00 / 17:30adv / door ¥2500 / ¥3000LIVEabout tessLimited Express (has gone?)ARTLESS NOTEimamonthe cabsクウチュウ戦sajjanuソンソン弁当箱DACOTA SPEAKER.都心halt股下89worst tasteTicketsローソンチケット [Lコード : 74010]Limited Express (has gone?) HP
- folk enoughのニュー・アルバム『DISCO TAPE』
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2010.12.25 Saturdayfolk enoughのプレス・リリースを、やっと正式に出すことが出来た。こんなページも作った。JUNK Lab RecordsのHPも更新したし。とにもかくにも最高のアルバムが出来上がってきたし、絶対に広めないといけない作品なので、2011年の2月23日はすげーのが出る!って、言いふらして欲しいのです。タイトルは、『DISCO TAPE』ニュー・メンバーに、柴田剛を迎えて作成された初作。彼らの初来京から見ている。もう9年前だ。サウンドは洗練され、どんどん、どんどん壊れていき、ブルースになっていく(笑)。福岡と言う場所にこだわり、そこで何が出来るかを考える。「総決起集会」『遊ぼうぜ!』『~藤井よしえ救祭ライブ~治そうぜ!』彼らが意図しているかどうかはわからないけれど、上記の企画等は、福岡シーンに強い影響を与えている。望む望まないに関わらず、今や、現役の福岡シーンの代表格であり、もっとも重要な存在。今年のOTOTOYアワードには、チャンギハと顔たちが選ばれた。アワードの文章の中で、隣の国に耳を向けてみてはどうだろう?と書いた。同じく、隣の地方で鳴らす音に、ちゃんとアンテナを張って欲しいな。東京が面白いわけでもないし、東京が面白くないわけでもない。ただ、その場所には、人が呼吸し、生活し、喧嘩し、笑い、泣き、そしてそんな音楽が生まれる。その空気を、ヘッドフォンから、静かに聞いて欲しい。folk enoughの新しいアルバム、『DISCO TAPE』は、2011年2月23日に発売します。彼らは、いつまでもジャンクでブルースでロックだ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーfolk enoughのニュー・アルバム『DISCO TAPE』福岡が、日本が誇るオルタナティブ!!! ジャンク・ブルース・ロック・バンド、folk enoughのニュー・アルバムが完成。ナンバー・ガール、MO'SOME TONEBENDER、スパルタローカルズ、パニックスマイル... めんたいロック以降、対抗するように現れた福岡のオルタナティヴ・ロック・バンド達。そんな中一際輝き、現在も福岡シーンを先導する主役が、folk enoughである。そのサウンドは、どこまでもブルースで、ロックでLo-Fi。そして刺激的! 3rd albumは、ミュージック・マガジンで満点の評価を得る程、評論家、バイヤーの評価も高い。近年は、全国各地へのライヴを減らすことなく、東大で行われた「東京ボアダム」への出演やズボンズとの大阪・名古屋ライブ、盟友Limited Express (has gone?)とのツーマン・ライヴを東京で成功させている。また福岡では、野外ライブ「総決起集会」や曽我部恵一やランクヘッドを招集したビッグ・イベント『遊ぼうぜ!』、ガロリンズ藤井よしえのトリビュート・イベント『~藤井よしえ救祭ライブ~治そうぜ!』を主催する等、地元での活動も活発である。本作『DISCO TAPE』はベースにニュー・メンバー柴田剛を迎えた初のアルバム。彼との2年間の巡業の末に辿り着いた、誰も聞いた事のない極上のポップ・ミュージック。本作を、1000万人のミュージック・ファンのために贈る!folk enough『DISCO TAPE』2011.2.23 OUT!!!!!!1.Helloonanie2.Bach3.Mario4.Rock'n Roll Sunday5.New Lithm6.Swingoutman7.Banana8.Elocity9.Mr.Bigman10.Folk in N.Y.C.11.Oh!Shine!12.A.Y.13.Bomb AheadPerformed by folk enoughRecorded and Mixed by MASAHIKO ANZAI, SHUICHI INOUEMastered by Kentaro TakahashiMastering produced by Hajime YoshidaJUNK Lab Records http://www.junklabrecords.com/LIVEfolk enough one man show -DISCO TAPE-2011年1月23日(日)@下北沢THREE(東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F)OPEN 18:00 / START 19:00adv. 2000円 / door 2500円ticketローソン・チケット L-72297
- 街並はクリスマスだ
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2010.12.24 Friday今日は、朝から晩まで、リアル脱出ゲーム。予想外のこともあって混乱したけれど、なんとか、修正に修正を重ねて、完成度が上がっていく。大変だけれど、面白い。裏では、OTOTOYチームが、すげぇー頑張ってくれている。自分がいない日でも、ちゃんと売り上げがあるのは、やっぱり嬉しいもんだ。本当に感謝!俺の時間が、48時間あれば良いのにと思う...Less Than TV忘年会も行きたかった。世の中は、クリスマスイブなんですね。新宿の街並を通りながら、しみじみと。基本イベント事は好きなので、街並の風景が彩られるのは、嫌いじゃない。今年は、クリスマスはそれだけ。そういえば東京に来てからは、年末はずっと忙しくて、クリスマスらしいことをしたことがないな。まだ行ったことのないディスニーランドとか、共鳴と一緒に行きたいもんだな。脱出ゲームは、後3日。OTOTOYは、後7日。もう一踏ん張りだ。頭の中では、ボギー君が、よしえさん追悼イベントで歌った、timersのデイドリームビリーヴァーが延々と流れている。
- あるスタジアムからの脱出@神宮球場
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2010.12.23 Thursday今回のリアル脱出ゲームはお洒落だな。全然クリスマスと関係ないんだけど、クリスマスらしく、ドラマチック。今まででもかなり好きだ。明日は、たくさんの人が参加するから、わくわくするな。今回は、神宮球場。まさかリアル脱出ゲームみたいな、不思議でちょっとおばかなゲームが、球場でやることになるなんて。その事実に驚いている。でもやってみると全然楽しい。むしろはまっている。球場は、野球とジャニーズと外タレのものではない。不思議でちょっとおばかなゲームだってやって良いはずだ。会場を探索する喜び。入れない場所に入れる喜び。いつの間にやら、箱にはキャパと何をするかが決まってしまってどんどん面白さを失ってしまっているような気がする。音楽が鳴る箱。アートがある場所。スポーツをする場所。なんかそんなものをぶっ潰して存在している、そんな色の全くない場所があれば良いのにな。まだ後少しだけチケットがあります。もし機会があれば、今からでも遊びにきてください。今ある概念が、少しだけ、斜めから見れるようになると思います。
- OTOTOY AWARDグランプリン!
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2010.12.22 Wednesdayリアル脱出ゲーム@神宮球場行ってきます〜。昨日は、帰って、パソコンの前に座った瞬間、朝までの深い眠りに落ちたので、元気(笑)!OTOTOY AWARDグランプリが、発表されたよ。色んな意見があると思うけど、俺はこの2枚だと思うな。メジャー流通の音楽は聴けてない。ごめん...今年、何度も書いたけど、どんな音楽をするかではなく、音楽で何をするか?今年のテーマだったな。Jesus Fever、よしえさん追悼、BOROFESTA、OTOTOY...今までは、その音楽が新しいかどうかばかりを気にしていたけれど、その向こうにある世界を想像したいと思うようになった。その音楽が生まれた場所。その音楽を聞いた人の顔。どんとの息子、ラキタが、「人が音楽で揺れているのが好きなんです」って言ってた。20歳の若造に真っすぐにそんなこと言われて、たじろいでしまった...(笑)さぁ、行こう!