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- OTOTOY INTERNATIONALLLL!!!
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2011.04.30 SaturdayFREE SLOWのシリーズ企画4回目。今回は、ドゥープに、ロックDJはどうやったら食えるの?ってことを聞いてきましたよ〜。それにしても、弦先誠人、神啓文、タイラダイスケの3人は鉄板ですなぁ。Limited Express (has gone?)でも彼らがやっているFREE SLOWって言うイベントにいつか出てみたいと思わせてくれる人柄。その後は、OTOTOYのニュー・カマーとお話。OTOTOY INTERNATIONALを発足します。日本のすげー音源をOTOTOYはいっぱい持っていて、それを欲しがる海外の方は多いはず。『Play for Japan』だってそうなはず。値段、言葉、契約等が、大きくそびえ立っているけれど、ちゃんとやりたい事が見えていれば、i-tunesや海外の配信サービスと台頭に渡り合えるはず。今回の場合は、OTOTOYという配信サービスでというより、「日本の音源はおもしろい。」それを如何に伝えれるかだと思っている。こんなグローバルな時代は、バンドも絶対に海外で勝負した方が良い。OTOTOYで一緒に世界制覇しましょう!バリバリの英語が喋れる人と共に、また新しいプロジェクトの船出なのだ。やるぞぅ〜〜〜その後は、GODS GUTSのベースが怒髪天のシミさんver.@Shelterを見に行く。これが強烈に良かった。ベースがグルーブを持つって、やっぱ凄まじい事なんだな。バンドはベース!間違いないね。ライブ後、タカヒロさんとメテオナイトの打ち合わせ。そして最後は、SCRAPでブレスト会議×3時間。これまたおっきな仕事。もう頭がパンクしまっする。今日が、祝日の「昭和の日」だったなんて...さっきしったさ!ん... 「昭和の日」?
- 『Play for Japan in Sendai』のレポートが上がりました
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2011.04.29 FridayOTOTOYで怒髪天と箭内道彦の対談を行った。地震後、人は行動派と清閑派の2つに別れたという。箭内道彦は、猪苗代湖ズの活動を活発化させ、ヒットを飛ばし、福島の支援にあてた。福島では、ちょっとした有名人で、多くの県民に支持されているのだそう。怒髪天もまだ発表出来ないが、遂に動き出す。増子さんが動く事は、今音楽業界にとって必要だ。勝手にそう思っている。中川敬が闘い続けるように、斉藤和義が行動を起こしたように、忌野清志郎が歌い続けたように、怒髪天も声をあげ続けるバンドになるだろう。対談で語る彼らは、今自分達がやる事を、強く理解していた。「まず自分が率先してやる事」その意識が、彼らを強く光らせていたのだ。行動派のリーダー的存在に会うのは、地震後始めて。彼らを見ていると、まだまだめちゃくちゃやれることがあるなぁ!って思った。特に箭内道彦さんの、やりたいことをやりながらも、常に金銭に物事を変えていく!その能力は、まじですげぇと思うのだ。箭内道彦、初めてあったけれど、かなり面白い人。超リスペクトですわ。さて、我々が向かった『Play for Japan in Sendai』のレポートが上がりました。OTOTOYのグレートなライターが書いてくれた。本当にありがとう。彼らは、すげー色々持って帰ってくれたようだ。こんなに嬉しいことはない。俺は、野次馬と言われ用が、現地を見に行く事。現場で行動する事。を指示する。見れば、人に伝える言葉が、重みが増すから。復興は続く。だからこそ、現在の重みを忘れたらいけないのだ。伝え続けなくちゃいけない。
- 会議づくし
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2011.04.28 Thursday会議づくし。BiSのスッゲー面白い企画を考えた。閃いたとき、久しぶりに興奮が止まらなかった。彼女達が、アイドル・グループを目指す!って言う話が出た時と同じくらい。これは、最高に楽しめるはず。早く言いたいぞ...ドームの脱出ゲームは、追加公演もソールドアウトまで、あと少し。最終地点が見えてきた。まだ買っていない人は、本当に急いで。絶対後悔しないす。ゴールデン・ウェークは、働きマッス!OTOTOYの編集会議。Play for Japan in Sendai以降の話が中心。そして原発に対して、OTOTOYがどう関わっていくかも論点に。話しながら、推進派と反対派の意見がちゃんと出てくるような、その上で、しっかりと見極めが出来るような、そんなページを作りたいと思った。編集部でも、多くの人が「原発反対」と思っているけど、芯がある人は少数。では、まだ芯のない人たちに考えるきっかけを...「なぜ、そう思うのですか? ではどうすれば良いのですか?」という質問を投げられた時に、ちゃんと答えることが出来るようなそんなページがいるなぁと。もちろん、逆も叱り。「原発反対」が一時のムーブメントで終わるよりも、そのムーブメントが経過した後に、何人の強い意志を持った人間が残るかどうか?
- O-NESTにて
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2011.04.27 Wednesday久しぶりにO-NESTへ。beatinkからNew Audiogramへうつった荒井さんに招待頂き、ラギタギダのライヴを見に。あら恋、間に合うかな...と思ったけれど間に合わず。新作が良かっただけに、どうしても見たかったのだけど。NESTは、平日の夜なだけあって、関係者が多い。久しぶりの人にも多く会えて良かったな。ラギタギダは、マヒルノ解散後に、ギターとベースが新たに組んだバンド。もうめちゃうまい。去年のBOROFESTAより、更にパワフルになっていた。もう一つPOPでパンクな要素があれば、個人的には、激はまりするだろうな。応援してます。なんか仙台に行って、少し吹っ切れた。仙台に行く前までは、震災後にライブハウスに行くのも嫌だった。「通常の事をするんだ!」と頭では分かっているけれど、音楽は、感情のもの。さすがにそういうわけにはいかない。音楽はとても感情的なので、感情を移入しにくいライヴを見る行為は、無理矢理通常を演じようとしている風に見えてしまうので、足が遠のいていた。『PLAY FOR JAPAN』を出して、気仙沼に行って、仙台でライブをした。まだまだやれることはある。そして復興はずっと続く。また次やれる事をさがそう。3/11よりも前の通常は、決して戻ってこないのだから、ちゃんと背負って生きようと思うのだ。そう思えるようになってきた。
- 春の訪れと共に...
- 『わが美しき故郷よ』
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2011.04.25 Monday目覚めると、とても温かい春。諸々作業をしながら、昨日の『Play for Japan in Sendai』のことを思い出す。ほんとうにやって良かった。実は、今日震災前に押さえてた東京の6月のイベントを、箱イベントにしてもらうようお願いしにいった。今、自分のイベントとして、東京で何をすれば良いのかが、まだ見えていない。地震以前と以後で大きく変わった。無理矢理、地震以前の気持ちにしようとしたって、それは無理ってものだ。とは言え、東京でチャリティー(?)ってのも、なんか自分がひらくには、違う気がしてしまう。自分が東京でイベントをするには、もう少しだけ時間が必要... もう見えかけているけど。今夜は、BiSのライブで、中野Heavysickに。彼女達の1st albumの発売は、震災の次の週。もちろん販売数は、のびない。プロモーション・スケジュールも全飛び。それでも、彼女達は、どんどんファンを増やしていった。中野Heavysickは、超満員。彼女達自身が振り付けをしているせいか、ダンスはとても素人臭く、だからこそ、お客さんもついつい踊ってしまう。会場全員が踊り狂う。これこそ、アンダーグラウンドで起こっている事だ。いくつかアイドルを見たけど、こんなにお客さんと近いアイドルは、初めて。BiSは、『等身大のアイドル』。下北沢SHELTERのチケットも、かなり売り切れ早そう。まじで、今のうちに見ておく事をお勧めします。彼女達は、Perfumeにはなりません。でも、全く別の何かになりますよ!BiSのあとは、畠山美由紀さんのライブを見に、丸の内のコットンクラブへ。なんてギャップ!みんなきれいな服を着て、ディナーを食べて、ワインを飲みながらライブを見ている。ピアノとギターとボーカル畠山さんの3人編成のライブ。気仙沼出身の彼女が急遽ひらいた、チャリティー・ライブ。ジョニミッチェルのカヴァーや、ジェシー・ハリスの楽曲等を、故郷への気持ちを込めたMCと共に届けてくれる。SWITCHに載っている、彼女が寄稿した『わが美しき故郷よ』を朗読。素晴らしい詩で、間違いなく今夜のハイライト。「この詩を、泣かずに歌える畠山さんは強い!」って思っていたら、俺が泣いていた。この詩は、今売っているSWITCHに載っているので、購入するべきです。今回のSWITCHは、本当に素晴らしいです。スピード、内容共に、リスペクト。最後に全員で合唱した、「故郷」。歌詞を全然覚えていないので、俺はハミングだったけど、めちゃくちゃ良かったな。伝えるべき人が、先導して、大きな声に変えていく。たった1曲の合唱だったけど、今こそ、こうあるべきだ。
- 『Play for Japan in Sendai』報告
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2011.04.24 Sunday『Play for Japan in Sendai』から帰宅。朝6時に出発し、朝6時に帰宅。滞在時間は、たった24時間。その中で、またもや一生忘れることの出来ない、経験をさせてもらった。ありがとう。仙台。仙台駅付近は、ところどころ地震の痕が見受けられるものの、人通りも多く、ほぼ普通に稼働していたように思う。ついたら八巻君等、仙台のバンド仲間に迎えられ、12時半には演奏が始まる。1バンド目のGong Gong Valleyから、4バンド目のLimited Express (has gone?)、ラストの吉村秀樹まで、ぶっ通しの15アクト。東京のバンドや、OTOTOYライター陣は、津波の被害がひどかった地域を見に行ったり、インタビューをしたり、ライヴを見たり...皆思い思いに行動していた。お客さんの中には、ZEPP仙台で行われていた同じくフリーのイベントとはしごしていた人も多かったようだ。俺はずっと会場で、全バンドを見逃す事なく、見続けた。東京や山形のバンド達の、演奏して復興を願う気持ちも熱かったけれど、なによりも演奏が出来る喜びを伝える仙台のバンド達の声は、本当にリアルだった。歌う言葉が、重く重く伝わってくる。俺たちは演奏する事しか出来ないけれど、彼らは、演奏する事さえ出来なかったんだ...その事を体で理解したとき、この公演を行って本当に良かったと思えた。ライブハウスがまともに営業出来るようになったのは、つい最近なんだそう。今日、震災後に初めて顔を会わす仲間もいたようだ。吉村さんの最高に気持ちのこもったライブの後、チョモランマトマトとdry as dustのT-shirts、吉村さんのラーメンと古着が振る舞われた。皆が思い思いに手にとって、気に入ったものを「ありがとうございます」と言って、もらっていく。バンドのGOODSが、こんなにも喜んでもらえるなんて...それだけでも、バンドをやっていて良かったと思う。umiumaという仙台のバンドの女の子からは、「きっかけを与えてくれてありがとう」と言ってもらった。FLYING STUDIOの店長は、「正直、経営として本当に厳しかった。こんな小さい店にとっては、何週間も営業出来ないのは、致命傷なんです。だから本当にありがとうございます。」とありもままを伝えてくれた。仙台には、今から音楽の力が必要になる。そして、その力を持ったバンドが仙台にはいる。runny stools、雨先案内人、Kokyu、Gong Gong Valley、ソンソン弁当箱、Waikiki Champions...等のバンドが揃い、仙台の音楽シーンは、今充実期を迎えている。必ず地に根ざすバンド達の音楽の力で、まっすぐに復興していくことを確信している。彼らなら、間違いなく大丈夫。今日のイベントが、少しでも彼らの火をつけるきっかけになればと思う。OTOTOYのライター陣は、明日、救援物資を石巻の方に持っていってくれます。このブログを書いている間に起き出して、もうすでに出発しているだろう。多くの人の気持ちのこもった支援物資を、届けてください。よろしくお願いします。最後に、『Play for Japan in Sendai』に出演していただいた皆様、来てくれたお客さん、車を貸してくれたロンタカー、カンパしてくれた東京ボアダム&マイフレンド、OTOTOYチーム、救援物資を届けてくれた皆様、そして八巻君に感謝。
- 仙台へ
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2011.04.23 Saturday朝5時。今から仙台へ行って来ます。結局、八巻君と毎日電話してしまった。東京ボアダムからは、今回の開催費の補填として、カンパをいただいた。なんて、泣ける...!!!仙台と東京がとっても繋がれば良いなぁ。とにかくまずは全車が、無事に、帰ってくること。そして、『Play for Japan in Sendai』が盛り上がる事。それを目指して!Play for Japan in Sendai!リアル脱出ゲーム東京公演のデバックが終了しました。でかい場所でのリアル脱出ゲームは、完成に近づいているのかもしれません。楽しみにしていてください。へとへとになりながらも、解けない快感をどうぞ!
- PLAY FOR JAPAN in Sendai
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2011.04.22 Friday明後日は、PLAY FOR JAPAN in Sendaiです。毎日八巻君と電話している。たった2週間で企画した。もちろん宣伝は全然できていないだろうし、とても不安。でも、このイベントで、1人でも2人でも元気が出る人がいたら、このイベントは成功だ。そのために、みんなが金銭度外視で、やってきた。ミュージシャンは、演奏する事しか出来ない。知名度がないから、YouTubeに発表したって、斉藤和義のように多くの人に伝わる事もないだろう。じゃぁ、行けば良い。届いて欲しい場所へ。これが『PLAY FOR JAPAN』のイベントとしてのあり方を、ずっと考えて辿り着いた結論。救援物資がOTOTOYにどんどん送られてくる。ほんとうにありがたい。でも、必要物資は、日に日に変わっている。難しいな...でもね、もう溢れんばかりの気持ちを車に乗せて行きますわ!!!
- MUSIC IS THIS!-公開インタビュー無事終了
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2011.04.21 ThursdayMUSIC IS THIS!-公開インタビュー-、無事終了です。スッゲー面白かったと思います。俺が面白かったので。でも、トイレ休憩は挟むべきだった...俺もすげーおしっこに行きたかったから。来てくれた人、トイレいけずにごめんね。しかし曽我部恵一とは、たいした男である。D.I.Yとして完成している。だからこそ何を言っても説得力があるし、もっと話して欲しいと思ってしまう。経験と情熱。そして音楽と生活にまっすぐな気持ち。この人がなんとか音楽で食えて、社員も養えているんだから、日本もまだまだ捨てたもんじゃないな。ミューズ音楽院の手島さんと生徒さん、本当にありがとうございました。この企画は、人気出る気がするな。継続にこだわる男、飯田仁一郎燃えてきた。次はもう少しきれいな格好をしよう(笑)。そんな曽我部恵一の新作『PINK』が、明日発売します。もう本当に最高の作品なので、是非OTOTOYで購入して頂戴。OTOTOYで購入しテーーー。WAVもブックレットもありありで!さて、明後日は、Play for Japan in SendaiですTime tableはこちら(変更あるかもですが)。救援物資は、明日までOTOTOYで受け付けています。もし東京からでも、仙台近郊からでも、地方からでも良いので、みんなで仙台を元気づけましょう。お金もなくて、音楽しか出来ないけれど、音楽で出来る事もあるはずだ。OPEN 12:15START 12:30①12:30〜Gong Gong Valley②13:05〜NANRAKA③13:40〜山形ノイズ愛好会④14:15〜Limited Ex⑤14:50〜cooking for you⑥15:25〜サカモト(elekibass)⑦16:00〜kokyu⑧16:35〜pasadena+クリテツ⑨17:10〜dry as dust⑩17:45〜runny stools⑪18:20〜ゆーきゃん⑫18:55〜umiuma⑬19:30〜Qomolangma Tomato⑭20:05〜雨先案内人⑮20:40〜吉村秀樹