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- MUSIC IS THIS vol.終了。次は第4回。
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2011.09.29 ThursdayMUSIC IS THIS vol.3 unkieのコピーバンド・オーディション 最終選考会が終了しました。代々木のMUSE音楽院で、4組のバンドが集まり生演奏。既にライブハウスで活躍しているバンドから、学生服の高校生まで。めちゃ上手いバンドから、若さ溢れるバンドまで。不思議な趣向のイベントで、蓋ひらくまで不安だったけど、結果バンド達の真剣な姿に励まされ、めちゃくちゃ盛り上がってしまった。特に、学生服のバンドは、ギターの代わりにSAXがいて、もう超NO WAVEみたいになってた。上手くないって凄い!!!絶対に俺らでは出せないよね! って、unkieと興奮してしまった。最優秀賞は、これまたかなり若いであろう女性の3人組。KORNやアイアンメイデンのパーカーを着たかわいらしい女の子3人組が、ド派手に暴れまくり、若干ダークなアンキーのサウンドが、一気にPOPなガールズロックに変化した。同じ曲によっても、こんなに変わるんですね。びっくりしてしまったのだ。次回のMUSIC IS THISは、10月27日に、なんとハーフビーをよんで、公開インタビュー&試聴会〜DJと作曲家で食っていくには〜的なことを行います。代々木で夜な夜な変なことをしているので、ぜひとも遊びに来てください。ちなみに、今東京で一番好きな街は代々木です。ビジネスとサブカルと学校が、微妙に混じり合っている感じがたまらなく好き。
- Sebadohを見に行った
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2011.09.28 Wednesday今日は、Sebadohを見に行った。20代の頃、一番好きだったバンド。ルーの声とメロディーに浸ると、がむしゃらに聞き漁った、ちょっと背筋を曲げて、下を向いていた、当時を思い出す。どうしても見たかったから、リハーサルの前の30分だけ見に行った。もう名曲のオンパレード。やっぱりセバドーは最高だと思った。30分後に泣く泣く退散。でもそれで良かったのかもしれない。やっぱりアップグレードされてないし、される必要のないバンドだし。でも、俺は求める音楽も、ドキドキする音楽も、30代の、2011年の求める音楽に変わっていた。それは、やっぱりセバドーではなかった。セバドーは、20代の大事な青春である。大切にしまっておこう。明日は、unkieのコピーバンド・オーディション 最終選考会の開催日です。もうどうなるか分からないけれど、楽しみたいな。めっちゃくちゃね。当日の観覧を募集しています。良かったら遊びに来てください。【日時】2011年9月28日(水)open 19:00- / start 19:30-【場所】ミューズ音楽院3号館(最寄り駅はJR山手線・総武線もしくは都営地下鉄大江戸線の代々木駅)アクセスはこちら【キャスト】司会 : 飯田仁一郎(オトトイの学校長 / BOROFESTA / Limited Express (has gone?))審査員 : unkie
- unkie コピーバンド・オーディション 最終選考会 〜unkieマスター・コロシアム!!!〜
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2011.09.27 Tuesdayまた不思議な企画します。飯田が講師っていうよりキュレーターを努めるMUSIC IS THIS!が、過去最高に不思議なイベントをします。その名も、unkie コピーバンド・オーディション 最終選考会〜unkieマスター・コロシアム!!!〜どーーん!!!!2006年1月にTOKIE (B.)、青木 裕 (Gt.)、城戸 紘志 (Dr.)の3人により結成されたインスト・バンドの最高峰unkie。スティーヴ・アルビニをエンジニアに迎えてのシカゴ・レコーディング等、活発に活動。強力な個性がぶつかり融合し、インストゥルメンタル・ロックの新たなスタンダードを構築しました。そんな彼らが、なんとオフィシャル・サイトでコピー or カヴァー音源を一般募集。そして、集まったバンドの中から選ばれた凄腕バンド達を招き、司会は飯田仁一郎、そしてunkieのメンバー自らが審査員となって最優秀コピー・バンドを決定します。【日時】2011年9月28日(水)open 19:00- / start 19:30-【場所】ミューズ音楽院3号館(最寄り駅はJR山手線・総武線もしくは都営地下鉄大江戸線の代々木駅)アクセスはこちら【キャスト】司会 : 飯田仁一郎(オトトイの学校長 / BOROFESTA / Limited Express (has gone?))審査員 : unkieう〜〜〜ん。今読んでも不思議な企画だ(笑)。でも集まった音源を聞いていると、なかなかなもの。これは、面白くなるかならないかは、当日の俺とunkieの勢い次第!!!???1バンドをじっくり分析してみるってのも、初めての試みなので、今からわくわくしてまする。開催は、水曜日。お時間に都合のつく方は是非!
- Limited Express (has gone?)の鉄のロゴ
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2011.09.26 Monday今日は、朝からよみうりランドでよみうりランド園長誘拐事件の現場監督として、えっちゃらほっちゃらと。どんどんゲームが出来ていく過程は、やはり面白いもんだ。次は、ナガシマスパーランド、そしてBOROFESTA、富士急ハイランド、神宮球場と続く。現場を回すのは時間的に無理だから、BOROFESTA以外は、頭の2日参加して、なんとか作り上げる。全力で挑むのみ。ってことで、現場後ライブも行かずに、直行帰宅。久しぶりに、じっくりパソコンに向かって、メールタスクが出来ました。メールタスクが出来て、「よかった〜」と思っている休日はヤバいんじゃなかろうか!?新しい家の壁に飾ってみた。以前、鉄のアーティストのカズワンさんが作ってくれたLimited Express (has gone?)の鉄のロゴ。カズワンさんの鉄の造形物は本当に凄いんです。今年は、BOROFESTAに何とか入れ込みたいと思っている。毎日BOROFESTAネタですいません。1年ぶりだし、やっぱりわくわくしています。主催メンバーと100人弱のボランティア・スタッフで作り上げる狂乱のフェスティバル。楽しくないわけないぜ。すげーバンドもいいけれど、まずはLimited Express (has gone?)やゆーきゃん、スーパーノア、ジャンボジャンボ等をまじで見にきて。ほんでくっちゃくちゃに暴れてくださいな。
- 「ぐるぐる回る」へ行ってきた
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2011.09.25 Sundayよみうりランドでの打ち合わせから、埼玉スタジアムで行われた「ぐるぐる回る」へ。遠い!!!!さすがに東京で2時間移動に時間がかかると、ちょっと凹むな。昔は、1時間半かけて、ライブハウスに通ったものだけどねぇ...この「ぐるぐる回る」というフェスは、俺も手伝っていた廃校フェスのネクスト版。去年は、どちらかと言えばかなり試行錯誤の段階だったけど、今年は、かなり良くなってた。音の回り込みもそこまで気に触らなかったし、運営もかなりスムーズ。去年の段階から、よくぞここまで持っていったものだと、めさめさ感心してしまった。天気も晴れたしね。見に行ったニーハオ!も、曽我部さんも、パニックスマイルもみんな楽しそうだった。よかったよかった!スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。強いて言うなら、後は、祭り感!かな。この祭り感は、狂気と笑顔の狭間にある!とは言い過ぎかもしれないが、俺はそう思っている。爆音とそうじゃないものが融合したとき。ハイレベルなサウンドが、ジャンルをぶっ壊したとき。お客さんの興味や驚きがキャパシティを越えたとき、祭り感君は登場する。BOROFESTAも、それを出すために、もう必死に必死に仕込んでいるようなもんなのだ。「ぐるぐる回る」根付けば良いな。スタジアムのコンコースをつかったフェスは、世界でも稀なフェスなので、とても期待しています。
- 曽我部恵一さんに言われた言葉
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2011.09.24 Saturday柳田久美子さんのライブに行ってきました。ゲストで出演していた曽我部恵一さんに、「noumi yoshie bandのCDってあるの?」って聞かれて、「ありますよ。今度渡します」って言ったら、「大丈夫! レコ屋で買うから」って言われた。嬉しかったな。そうだよな。ライブもほとんどゲストもらえるし、CDは、いっぱい送られてくる。でもやっぱり音楽好きって、大切なバンドの音源は買うもんね。CDでもダウンロードでもね。ちなみに、OTOTOYのダウンロード数の上位に、俺の名前もある。隣で手に入る音源だって、OTOTOYから買うってことだ。何故って、アーティストの痛み、レーベルの痛みがわかるから。売れないと、アーティストだってレーベルだって配信サイトだって続かないんだぜ!ダウンロード業界では、まだDRMフリーだフリーじゃないって言い合いが続いている。くだらねぇ。お客さん信頼出来なくて、音楽なんて売るんじゃないよ。noumi yoshie bandのラスト・アルバムはこちら。とてもパーソナルな作品ですが、もし良かったら購入してください。よろしくお願いします。柳田久美子さん、ちょっとぐだぐだだったけど(笑)、それは愛嬌ってことで、非常に素晴らしいライヴでした。もう10年なんだって!BOROFESTAと一緒。お互い大人になりきれない感じは、似ているのかもしれないな... って思った。彼女のアルバムもOTOTOYで配信出来ると思うので、楽しみにしていてください!
- 菊地成孔とペぺ・トルメント・アスカラール『エロス+虐殺 2011.02.19』発売
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2011.09.23 Friday菊地成孔とペぺ・トルメント・アスカラールのライブ版、『エロス+虐殺 2011.02.19』を発売する事が出来た。この新宿文化センターは素晴らしい音響設備で、めちゃくちゃ贅沢な時間を過ごせたのだ。DSDっていう凄いええ音の規格でとっているから、是非聴いて欲しいな。素晴らしい音響設備と言えば、2週間程前の、畠山美由紀さんとアンサリーさんのライブ。場所は、日経ホール。今はそこで録音させてもらった音源を、何とか形に出来ないものかと思案中。とにかく二人の新曲が良かったから、なんとか日の目を見れたら良いなぁ。BOROFESTAの、タイムテーブルを考えていたら、こんな時間になってしまった。やっぱり簡単じゃないわ...BOROFESTA。めちゃめちゃ大変やわ><。T-shirtsを作ろうと思う。素敵なパンフレットを作ろうと思う。クールやけど温かい。2011年は、色々あって悲しいことも怖いことも多かったけれど、でもBOROFESTAは、温かくてめちゃ面白かった。そう言われたい(笑)。ただアーティストの力だけでなく、スタッフも、渡すものも、着てもらうものも全部が温かくて、ちょっと危険で、めっちゃクールな。そんな感じ!!!!
- 台風が通り過ぎて
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2011.09.22 Thursday凄い台風が過ぎてった。木は倒れるし、風は凄いし。飛ばされるかもってほんまに思ったもの。実は、今日はBiSがジョイポリスのイベント。OTOTOYでは取材もかねて現場入り。さすがの豪雨で中止だろうと高を括っていると決行のお知らせ。うーーーん。。。今はTwitter等もあるんだし、お客さんの安全や満足度を考えると、決行ではなかったとどうしても思ってしまう。今年は、自然災害により、中止が多い。東京ドームで、8000人の振替をやったからわかるけど、中止にすると相当大変。それでも中止にする勇気も必要だとも思うのだ。FREE DOMMUNEやメタモは偉いな。今日は、快晴。今週末のイベントは大丈夫そうだな。BOROFESTAも無事開催出来ることを祈ろう!!!BOROFESTAのエンジンが全開になってきた。週に2回の会議が始まる。音読と言うFREE PAPERで、BOROFESTA10周年特集をしてくれている。音読の編集長は、BOROFESTAのスタッフ出身。なんかこんな形でまた繋がれるなんて最高である。関西では配られているはず。是非手にとってみてみてください。
- 過去最高のBOROFESTAを目指して!!!
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2011.09.21 Wednesday台風が凄い...昨夜は、会社で力つきたので、朝方にブログを書いているが、しかしこの雨...113万人に避難勧告が!一昨日に名古屋に行ったばかりだったから、1日ずれていたらと思うとぞっとする。今日は、ROVOの勝井さんのインタビューや、BiSが出るイベントでの取材があるのだけど、もろもろ怪しいな...名古屋は、2000年の東海豪雨の経験をいかし、今回は被害は大きいけれど、迅速な対応が行われているそうだ。過去に類を見ない程、自然の脅威を体感している2011年の日本。台風も来るし、地震も起こるけど、それでも生きるエネルギーは満々なので、全部経験にして、粘り強くやっていきたいものだ。BOROFESTA2011まで、1ヶ月を切った。22日のチケットは完売した。21日、23日のチケットも少しずつ、ちゃんと売れてくれるだろう。今からは、設営、デコ、当日運営、アーティスト対応、お客さんにどう満足してもらうか?そんなことに、ずっと頭を悩ましながら進んでいく。大変だけど、今の頑張りが当日を変えるからね。10周年ではなく、過去最高のBOROFESTAを目指して!!!
- 蒲鉾本舗「高政」高橋正樹さん、BOROFESTA出演決定!
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2011.09.20 Tuesdayぼくらの文楽の余韻を惹きずりながら、山形は長井から、名古屋のナガシマスパーランドへ向かう。脱出の下見。半日ミーティングして、23時には、東京に帰宅。なんかほとんど電車に乗っていたな...仕事ははかどるんだけど、海外ツアーじゃないんだから。。。BOROFESTAでは、蒲鉾本舗「高政」高橋正樹さんが決定しました。彼のことを知るには、この報道されたターンテーブル物語をよんでみてください。ずっとBOROFESTAで喋ってくれる人を探してた。反原発を推進する方でも、東京で援助を積極的に行った方でもなく、現地の思い。その思いを、まず関西の人に伝えたかった。女川では、何が起こったか?そしてその後、復興のために何をしているのか?ぼくらの文楽でもそうだけど、自分達の街を、自分達で作ろうとしている人間に出会うと、信じられない程の勇気をもらう。自分が願う世界には、誰もしてくれないから、自分が頑張る。誰かのせいにするんじゃなくて、愚痴るんじゃなくて...電話で少し喋っただけだけど、凄いポテンシャル!ちょっと負けそうになったもの...(笑)。もし興味があったら、聞きに来てください。まだタイムテーブルも決めてないけれど、今年BOROFESTAで是非聞いて欲しい、大事な音楽と、そしてBOROFESTAの根底に繋がる話!!!