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- 親愛なるスタッフ達
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2011.10.31 Monday今日は、エヴァンゲリオン×リアル脱出ゲームーある使徒からの脱出ーのデバックでした。夜の遊園地は、お客さんなら夢のようなシチュエーションだけど、スタッフだとなかなかヘヴィーー(笑)。足パンパンです。でも、めちゃくちゃ難しくてええ感じの内容になっています。いやぁーーー期待していてくださいませ。そんなデバックの裏では、OTOTOYの親愛なるスタッフ達が、VANISHING POINTのフライヤーを、必死に配ってくれています。open reelや奇妙礼太郎、BiSやモモクロまで。すげぇーチーム感が出てて、どんどんエネルギーも高まっていってて、ええ感じです。そうなると配信の売り上げも上がってくるから不思議!フライヤーなんて配ったことない人たちが、ほんまに率先して配ってくれるようになった。フライヤー配りは、決して恥じることではなく誇るべきこと。ちょっとでもスタッフ達と自分の気持ちが近づいたことが嬉しいのだ。
- BOROFESTAのエンドロール
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2011.10.30 Sundayビジネスパートナーの結婚式に行ってきました。横浜で行われたそのパーティーは、芸能人もいたりして、超豪華。まさかの森友嵐士氏(T-BOLAN)の生演奏まで聴けるとは!バンド・シーンの、手作り感のある結婚式ばかりだったので、こういうタイプは初めてだったかも。でも豪華であろうが、なかろうが、なんにしても結婚式って良いものですね。30歳過ぎると、誰の結婚式に行っても、涙腺が弱くて困ってしまいます。その後は、坂本教授の8Bit学園。坂本が語るゲーム音楽の歴史は、おもしろかったなぁー。ファミコンを頭に付けて授業する人って、世界中で彼くらいだろうな。まだ第一回目で堅さも見えたけど、是非伸びて欲しい授業です。さて、変わって日曜日は、エヴァンゲリオン×リアル脱出ゲームのデバック公演。相当難しいけれど、かなり面白いと予想しております。開催される富士急ハイランドのホールシアターって場所は、どこか西部講堂とにていて、懐かしい気持ちになる。3ヶ月全速力で突っ走っていった結果が、今日に結実する。頑張らなくちゃ。そうだ!BOROFESTAのエンドロールをアップしました。最終日の18時まで、夜なべしながら、何度も松永さんとやりとりして作った作品です。今はもう絶対に作れない。あのBOROFESTAの激動の中でしかつくれない、全力を注いだ作品です。やりとりしながら何度も泣いた(笑)。不思議と本番は泣かなかった。是非見て欲しいです。
- プッチャヘンザ!
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2011.10.29 Saturdayなんか色々上手くいかない日もあるもんで、ただただ時間ばかりが過ぎていった...せっかくの金曜日。小岩のLess Than TVイベントにも、めっちゃ上手い焼き肉屋もいけず...明日は、気持ちを入れ替えて横浜へ。ビジネスパートナーの結婚式と、イベントの打ち合わせ。代々木に戻って、坂本教授の8bit学園、そして、初台でエヴァの仕込み等。少し寒さが強くなったからか、体の調子が変で、そんなことも関係しているのかな。OTOTOYもSCRAPも、ばたばた体調を崩しておりまする。皆も風邪をひかぬよう。こちら元気の出るアイテムがありまする。サイプレス上野とロベルト吉野 / 『40分』Official Boot MixにゃんとOTOTOY独占の、サ上とロ吉のライブ音源。死ぬ程笑って、何度もコール&レスポンスを。プッチャヘンザ!プッチャヘンザ!プッチャヘンザ!
- HALFBYは緩いけど、とっても真摯な人でした。
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2011.10.28 FridayMUSE音楽院での公開講座、MUSIC IS THIS! Vol.4〜HALFBY公開インタビュー&試聴会〜-DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法-が終了しました。HALFBYに、DJで食えるの?CM制作のギャラって?アレンジャーとかって儲かるの?と、かなりキワキワの質問を投げつけました。そんな質問に、とても真摯に答えてくれたHALFBY。そして一貫して言っていたのは、DJと音源を作り続けることが、仕事がくる秘訣ってこと。そんなとてもあたり前のことを、どうどうと言ってのける辺り、さすがです。とても勇気が出る話。売れる売れないの前に、良い作品を作り続けること。業界の中に入ると、ビジネスだから、売れる=良い作品にどうしてもなっちゃう。でもアーティストの中では、売れる=良い作品ではない。本質を見失ってはいけないのだ。さて、MUSIC IS THIS!の次は決まってないけれど、OTOTOYのイベントとしては、『VANISHING POINT vol.1』!!!これまじで来て欲しいっす!この企画に向けて、色々立ち上がりました。まずは、ボビーがゆく『漁港に行く!』。その名の通り、漁港に行って、漁港の船長に会ってきました。男前!そしてCINRAの柏井さんと対談しました。『編集長が語るメディアと現場』柏井さんは、非常に信頼しているメディアの人間の一人。実はかなりリスペクトしているのです。音楽業界に興味のある人は、まじで必見の記事だと思います。さてそんな感じで『VANISHING POINT vol.1』にまじで来て欲しい。東京で、ボロボロになっても良いから、みんなで協力して、すげぇーイベントがしたい。どこにもない、OTOTOYに関わる人間にしかつくれない祝祭の空間。『VANISHING POINT vol.1』まじでよろしくお願いします!OTOTOY presents「VANISHING POINT」11月13日(日)@渋谷WWWOPEN / START 15:00-前売 3,200円 / 当日 4,000円(1ドリンク別)ACT : world's end girlfriend & BLACK HOLE CARNIVAL / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 / Open Reel Ensemble / 漁港 / Limited Express (has gone?) / BiS / 青葉市子 / MOROHA / サカモト教授 / TRIPMEN / DJ 池田社長 / DJ G.L.T.
- MUSIC IS THIS! vol.4 HALFBY公開インタビュー&試聴会 〜DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法
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2011.10.26 Wednesday左足が痛い...そう言えば、昔から、疲労がたまると、左足に来る体質だったのを思い出した。声は、若干回復。さてさて、下記のトークイベントに間に合うのでしょうか?明後日は、こんなイベントがあります。もう4回目になりました。俺の不定期イベント。無料だし、場所も良いし、是非気軽に寄ってみてください。これ以降は、30万円以上のスピーカー聴き比べ講座、そして締めにDIYフェスティバルの作り方をやりたいんだけど、さすがに無理かな。パンクな男手島さんに頼んでみよう。MUSIC IS THIS! vol.4 HALFBY公開インタビュー&試聴会〜DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法〜OTOTOYの編集長飯田仁一郎が、音楽専門学校ミューズ音楽院にて開催する公開講座、MUSIC IS THIS!。 4回目は、今年でデビュー10周年を迎えるHALFBYをゲストに迎えてお送りする公開インタビュー&試聴会。テーマは、DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法! 今年で10周年を迎え、11月にはニュー・アルバム予定しているHALFBYこと高橋孝博。DJとして全国各地のクラブや夏フェス等を飛び回りながらも、リミキサー/プロデューサー/アレンジャーとして映画音楽や企業CMなどを多数手がける彼に、ミュージシャンとして激動のテン年代を生きぬく方法&秘訣を伺います。さらに出来たてのHALFBYのニュー・アルバム『Leaders Of The New School』を大音量で聞きつつ、今作が出来る過程、制作秘話等も伺います。日時 : 10月27日(木)OPEN 19:00 / START 19:30GUEST : HALFBY司会 : 飯田仁一郎(OTOTOY編集長)開催場所 : ミューズ音楽院最寄り駅はJR山手線・総武線もしくは都営地下鉄大江戸線の代々木駅 値段 : FREE主催 : ミューズ音楽院協力 : オトトイの学校
- BOROFESTAからの脱出
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2011.10.25 Tuesday今、最後のばらしを終え、打ち上げには参加せず、名古屋での取材を一本諦めて、東京に帰り着いた。ほんで、400件のたまったメールを確認し、何とか明日から、「日常に戻すのだ!」と気合いを入れなおした所。まぁ、山程精算が残っているんだけどね...軽く計算してみたら、2日ソールドアウトしていたのに、来年の制作費の準備金くらいしかプラスがでなくて、「こんなにボロボロになったのに」って皆で大笑いして今年のBOROFESTAは終了しました。来年のことは、誰も言わなかったけれど、みんな心には秘めていたと思う。「また来年!」って。昔のスタッフの人から、今年行ってとても楽しかった。また来年はスタッフとして参加しようと思います。ってメールをもらった。嬉しかったな。なんかそういうイベントが良い。決して強制じゃなくて、忙しければ離れたらいいし、落ち着いたらまた戻ってきてください。BOROFESTAに年齢制限はありません。ずっと続いているから、ずっと遊んでいきましょう。
- BOROFESTA2011
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2011.10.24 Monday2011年のBOROFESTAが終了しました。高橋さんとのトークショウも、リミエキのライブも、出番ぎりぎりまで作っていたエンドロールも、KBSの片付けも、全部終わって打ち上げ会場の、2011の始まりのLIVE HOUSE nanoに戻ってきたら、急に力が抜けてしまって、その後、ビールコップ半分で、もうどうしようもなく無理になってしまって、打ち上げ早々に帰ってきた。声もぜんぜんでねぇ。。。今年は、代表の加藤が抜けて、俺が代表になった。その代表のプレッシャーは思った以上に凄くて、前夜祭の日は、実は心が折れそうになった。でも現れた救世主のようなスタッフ達と、どんどん成長するスタッフ達のおかげで、今日なんて、勝手にイベントが回る状態になっていた。そうだった、俺は、こいつらと働きたくて、イベント作ってるんだよな。で、そんなスタッフ達が創り上げたBOROFESTAで、更にお客さんが喜んでくれると、信じられないくらい、ハッピーな気持ちになるんだよな。「俺たちでもフェス作れるんだぜ!」って。KBSのBOROFESTAは、3年目にして、ほとんど完成したように思う。今年は「10周年だぜ!」ってのが、動機だった。来年は、どんな動機が出来るのだろうか?アーティスト、お客さん、スタッフ。多くの人と、BOROFESTAで出会いたい。たった一年の、俺らが創るお祭り。さぁ、後1日、搬出が残っている。後2ヶ月、精算が残っている。うーーー大変だな(笑)。でもどんだけ大変でも、こんだけ糧になる物事を知らない。たった3日間の祝祭のために。BOROFESTAは、新しい出会いのあるフェスティバルです。と共に、いつでも帰って来れるフェスティバルです。激しい台風がやって来ても、でっかい地震が起こっても、また来年、BOROFESTAで会いましょう。本当にありがとうございました。BOROFESTA→福島→東北→日本→世界→★ ★ ★
- BOROFESTA前夜祭
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2011.10.22 SaturdayBOROFESTA2011始まりました。必死に松永さんと作ったオープニングが、最高の出来で、泣きそうになった。渋さ知らズのライヴで、アンコールやってくれて、ステンドグラスが開けれて、泣きそうになった。DAIAMOND ARE FOREVERが、BOROFESTAらしい、とても京都の夜の街の匂いがして、めちゃくちゃテンションが上がった。かまってちゃんは、押し過ぎでとても苦労した(笑)。10年のうちでも、特に思い出に残る1日目だったと思う。もっと改良点はあるし、もっと良くなる。けど、やっぱり音楽って最高やな。スタッフのみんな最高やな。来てくれるお客さん最高やな。出てくれるアーティスト最高やな。BOROFESTAって最高やな。今からエンドロールを完成させる。沢山のスタッフが、たった一瞬だけ知られるとき。そんな瞬間が、沢山の星となって軌跡になっていると信じている。明日2日目。セバスチャンXからメトロのモグランバーまでどうぞよろしく!
- BOROFESTAに向かう!
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2011.10.20 Thursday後1時間程したら京都に向かいます。見事に眠いです。BOROFESTA10周年目です。KBS京都の3年目です。でも相変わらずボロボロです。何故こうなっているのかは自分でも分かりません。脱出ゲーム等、でかい会場も経験し、ひっきりになしにイベントしてるのに、こんなにボロボロになるのは、BOROFESTAだけ。ぜーんぶ自分達でやっているとか、アーティストいっぱい出るとか色んな要素があるんだけど、なによりも好きなんだと思う。グッチャグチャになりながら、仲間と一緒に物事を創るその感じが、たまらなく面白いんだと思う。今年しか一緒に創れない人、これから何年も一緒に創る人、今年初めて出会うお客さん、これから10年通ってくれるお客さん、もう様々な人がいて、様々な人のBOROFESTAがあって、その事を感じながら、ひたすら、ぼろぼろになる。うーーーん...究極のMだな。やっぱり楽しいんだよな。こんなに楽しいのに、学びも多い。今ここに立っているのは、間違いなくBOROFESTAのおかげ。4人で始まったBOROFESTAは、今年で10年。Limited Express (has gone?)もBOROFESTAも色々あったけれど、何とかやってきました。最高のBOROFESTAにします。そして最高のパフォーマンスをします。どうぞ、10分でも1秒でも会いに来てください。BOROFESTAはずっと元気にやってます!!!BOROFESTAに感謝をこめて!
- 残念だけどね...
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2011.10.18 TuesdayBOROFESTA×OTOTOY×SCRAP=BOROBOROBOROBROBROBORBROROR今週、俺もつのかな...なんとFREE THROWの平さんがMARZを抜けるみたい。MARZが激戦の東京ライヴハウスの中で、ある一時代を築けたのは、間違いなく彼のおかげ。抜群のバンドを見る目と、新しいことに挑戦する寛容さを持ち、つねに笑顔だ。多くのバンドマンに慕われて当然である。とても残念だけど、また面白いことをしてくれるだろうし、彼が新たに行く場所で、また大きな輪が出来るだろう。ライヴハウスも、会社も、音楽シーンも、ぜーんぶ、人が創る。どれほど機械な世の中になっても、マニュアルな世の中になっても、結局人が創る。そう考えると、BOROFESTAもOTOTOYもSCRAPも人に恵まれているな。感謝しなくちゃな。