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2011年から2012年へ!
明日は、深夜まで
終わらない脱出ゲーム@神宮球場なので、
たぶんこのブログが、
2011年の最後。

3.11の東日本大震災で大きく人生は変わった。
世界も大きく変わった。
『PLAY FOR JAPAN』を作って、
音楽が感情を越えて人の役に立つ事を知れた。

猪苗代湖ズや、
怒髪天、
ソウルフラワーユニオン、
畠山美由紀、
ATARI TEENAGE RIOT等の作品から、
音楽で闘う勇気をもらった。

デモに行って声をあげる術を知った。

気仙沼に野菜を持って行って、
仙台にライヴをしに行って、
福島にライヴ制作を手伝うために行って、
OTOTOYのREVIVE JAPAN WITH MUSICで取材して、
粘り強く再建と復興に協力していく事を、
何度も確認し続けた。


リアル脱出ゲーム&SCRAPは、
躍進の年だった。
5月の東京ドーム公演の成功は、
大きな未来に結びついた。
よみうりランドや、
富士急ハイランド、
ナガシマスパーランド等、
夢の国でエンターテイメントを作る!
そんな夢みたいな作業を行い続けている。

2012年は、世界へ。
京都で生まれた不思議なコンテンツは、
日本から遂に世界へ向かう。
リアル脱出ゲームに興じるお客さんの顔は、
ライヴを見て喜ぶお客さんの顔とは少し違うけど、
ほんものの熱狂している顔をしている。
やっているメンバーは相変わらずふざけているのに、
なんかすげぇ事になってきた。


Limited Express (has gone?)は、
7月に行った中国ツアー。
やはり海外は楽しい。
Limited Express (has gone?)を知らない人に向かって、
爆音を投げかける。
はまる場所もはまらない場所もある。
そんな毎日に一喜一憂しながら、
ロードは進んでいく。
ごみごみした車内。
車窓から見える埃っぽい風景。
半年前のことなのに、
目に焼き付いてはなれない。

2012年は、音源をリリースしていく。
新しいアルバムに向けて、
そして今のLimited Exを知ってもらうために。
シングルの文化が破綻して、
YouTubeが台頭して、
OTOTOYもフリーなどを積極でやり出して、
音源発売のやり方がどんどん変わってきている。
そんな世の中に挑戦してみたいと思っている。


2011年は、BOROFESTA10周年だった。
大事なメンバーが一人抜けて、
最高責任者の立場で、
必死にプレッシャーと闘いながら、
『大熱狂』を生み出すことができた。
打ち上げで、
ほとんど記憶がないくらい眠かったのは、
プレッシャーから一気に開放されたからだろう。

お金にもならないのに、
10年やり続けて、
更に11年目に向かっている。
続くモチベーションは、
最高に面白い京都の仲間と、
自分達が最高に面白いと思える
音楽フェスを作って、遊ぶ事。
少なからず音楽シーンに与えている影響も理解しているけど、
今はそんな事よりも、
最高に面白いと思える仲間がいることに感謝している。


最後は、OTOTOY。
朝から晩までみんな必死に、
www.ototoy.jp
を作り続けた。
毎日毎日、どんな日でも。
何故なら、OTOTOYはサービスだから。
いつでも訪れることの出来るサービスは、
いつでも、そこに人がいないといけないってこと。

おかげさまで、売り上げは右肩上がりをキープした。
多くのお客さんに訪れてもらえるようになった。
今や、PC配信と言えば
iTunesとOTOTOYって言われるようになった。

ありがたい。
けれどこのままじゃ駄目。
ブレイクしなくちゃ。
少なくとも今の10倍にならなくちゃ。

俺は、相変わらずCDの次はPC配信だと信じている。
音楽を作って生活している人がいる以上、
音楽が売れなくなるとは思わない。

音楽なんてものは売れなくていいんだよ。
違法ダウンロードが最大の敵だ。
やっぱりものでしょう。
...
色んなことを言われるけど、
CDが売れなくなった今、
配信で音楽をいっぱい買ってもらって、
皆がその買った音源を聞き合って、
アーティストもどんどん食える人が増えてって、
更に音楽をやる人が増えていく。
そんな未来はとてもハッピーだと思うから。

2012年は、
OTOTOYがブレイクするよ。
BiSもリキッド満杯にしたし、
脱出ゲームは東京ドームでやったし、
叶うと思うんだよな。
OTOTOYのプラットフォームを使って、
いっぱいの人がハッピーになる。
最高やと思うんだ!


2011年と2012年の目標はそんな感じ。
自身の決意表明。
1月1日からぶっ飛ばすための。

JJ's diary読んでくれてありがとうございました。
活動を手伝ってくれた人、お客さん、
本当にありがとうございました。
おもろい未来を一緒に創ろう。
2012年もよろしくお願いします。 
author:JJ, category:-, 04:31
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2011年OTOTOY AWARD
 2011年のOTOTOY AWARDを開催しています。

これは、2011年のベスト・アルバムを選ぶアワード企画。
ライターと編集部が選ぶ『Editor's Choice Award』と、
お客さんの投票により選出される『Member's Choice Award』の
2つのアワードを選出する。

昨日は、ライターと編集部が選ぶ『Editor's Choice Award』の決戦があり、
意見を交換しながら、アワードを決めた。

音楽と2011年。
震災をどのように考えるかが、
もちろん今年の一番のキーワード。
そんな中で、ライターの心を多く震わせたのは、
二階堂和美や白波多カミン、奇妙礼太郎等の日本的な歌だったんだなと、
熱い議論を交わしながら思った。

最終決戦は、
奇妙礼太郎の『GOLDEN TIME』と
BiSの『Brand-new idol Society』!

特にBiSは、目標であるリキッドを埋め尽くしたそのエネルギーと勢いを、
もっとも評価されていた、
おれも1年そばで見てて、本当に良い夢をみさせてもらっている。
音楽には、まだまだドリームがあるじゃん!
ちゃんとそう思えた。ありがとうね、BiS!

選出されたのは、
奇妙礼太郎の『GOLDEN TIME』。
俺も、一番聞いたのはこのアルバムだったな。
カヴァーとかオリジナルとか関係なく、
良い歌を良い歌うたいが届けていく。
そんなシンプルな、でも入り組んだ音楽シーンでは難しい事を、
酒飲みながらやってのけた彼は、本当にカッコいい。
俺も文句ないぜ!


ちなみに、飯田のアワードは、
畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。
気仙沼出身で、
故郷が被災地となり、肉親と連絡の取れない日々が続いた。
故郷にも福島にも歌いに行った。
全国に歌いに行った。
そしてアルバムも完成させた。
タイトルは、『わが美しき故郷よ』。

いっぱい聞いたどのアルバムよりも、
強く、温かく、勇気に溢れていた。
そして震災に真っすぐ向いていた。
1曲とか2曲とかそんなレベルでなく、
全曲が、ちゃんと震災に向いていた。
畠山美由紀と一緒に創り上げた実力のあるミュージシャンの演奏は、
さらにその感情を見えやすく、伝えやすくしていた。

音楽は、経験や考えや生き方が如実に現れる。
そして俺は、
音楽家なら、
音楽家だからこそ、
こんな時こそ、
黙るのではなく、逃げるのではなく、
真っすぐ闘い続けるべきだと思う。

だから、闘い続けた、
畠山美由紀や猪苗代湖ズや斉藤和義や、
その他多くの音楽家達全員を、
今年のアワードにノミネートしたい。

author:JJ, category:-, 11:03
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やったれーー!!!
 今日は、2011年のLimited Express (has gone?)のライブ納め。
OTOTOYでお世話になった、
Kilk recordsのイベント。

出演者は
hydrant house purport rife on sleepy
bronbaba
Limited Express(has gone?)
Fragment feat. DOTAMA

Fragment feat. DOTAMAは、
音源も聞いてたけど、
Fragmentに乗る初見のラッパーDOTAMAが凄かったな。
上手い!
普通のかっこだし、悪そな奴らは、みんな友達じゃなさそうなのに...
12月30日のULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPIONSHIP 2011に出るんだって。
行きてぇー。

bronbabaは、そういえば以前タイバンした時は2人だったのに、
3人に増えていて、
相変わらずの次の次元にぶっ飛んでた。

そして、メインのhydrant house purport rife on sleepyも、
なんか不思議。
ぶっ飛んでるんだよな。
根本には、ポストロックがあるんだろうけど、
この2バンドは、
しっかりそれをぶち壊しにかかっていた。

今ね、やっぱりこの辺のシーンって、
あがいていて、模索していて、
だから段々突然変異になりつつあって、
目が離せないんだよな。

出来上がったジャンルの次って、
何が飛び出すか分からなくて、
でも天才的ではなくてとても人間的で、
もう音楽ファンとしては、
たまらなくドキドキしてしまう。

この2バンドが所属するKilk recordsは、
かなり大注目なレーベル。
夢を持ってて、欲深くて、アクティブ!
音楽って『やったれー!』
感は超大事だと思ってて、
このレーベルはその要素をしっかり備えている。

OTOTOYでは、このレーベルとずっと対談シリーズしてるので、
読んでみて。あせあせする部分いっぱいあって面白いよ。

レーベルで言えば、
Fragment率いる術の穴だって責め続けている。
そりゃ、ヒップホップ・レーベルなのに、
ゆーきゃんをリリースはしないでしょ(笑)。
SAIKOUっす!

もうレーベルも配信サイトも、
レコ屋もクラブもライヴハウスも、
「やったれー」感が大事。
とにかく守りに入ったら、
例え音楽の仕事だっておもろなくなる。

今日集った人たちは、
みんな楽しそうだったな。
このレーベルで、
この音楽で、
この姿勢でやってやる。
「他の人は関係ねぇー」感が、良かったな。

リミエキは、来年2月からライヴ・スタート。
でも、1月には、1曲リリースしたり、
YouTubeで色々出す予定。
「やったれー」感満載で、来年も突っ走りますよ。

OTOTOYは勝負年だし、
脱出はめちゃ忙しいし、
BOROFESTAもやるし...
今年よりも忙しくなるだろうけど、
来年は「やったれー」でどうぞよろしク!

あっ、ULTRA Jr.もやりたいんだよな...
author:JJ, category:-, 02:06
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hydrant house purport rife on sleepy release par
 うぉ! 
昨日のレコーディングの疲れか、
深夜零時を過ぎた瞬間から、
エネルギーが尽きた!!!

明日はライヴだというのに〜〜〜

どん!
hydrant house purport rife on sleepy release party
2011.12.27(Tue)@新代田FEVER
TIME : OPEN/18:00 START/18:30
■ACT : Limited Express(has gone?)
hydrant house purport rife on sleepy
bronbaba
Fragment feat. DOTAMA

■Tickets
前売 2,200円(+1drink order)

年末進行のスーパーヘヴィー級な中でも、
レコーディング上がりの相当ええもんを見せますので、
どうぞお越し下さいませ。

ちなみに、
hydrant house purport rife on sleepy
とbronbabaはkilk recordsのアーティスト。
レーベルカラーにも似て、
ちゃんと狙っている感がある、
とても良いバンド達。
もちろん、Fragment feat. DOTAMAも話題の2つの組み合わせなんで、
間違いはないっすよ。

2011年のLimited Express (has gone?)のラスト・ライヴでもあるよ。
BOROFESTAやメテオナイト等色々思い出深いけど、
一番は、八巻君と一緒にやったPlay for Japan in Sendaiかな。
当日に現地に行くまでやれるか分からなかったけど、
仙台チーム、関西や山形から来たバンド達のおかげもあって、
何とか成功できた。

バンドの絆、音楽の絆、音楽好きの絆。
それを思いっきり実感できたのは、
めちゃくちゃ良い勉強となったな。
まだ仙台チームに恩返し出来ていないので、
はやく面白いことをしなくちゃね!

仙台のみんなに会いたいぜ!

author:JJ, category:-, 01:59
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We love this country like Banana!
 今日は、Limited Express (has gone?)久しぶりのレコーディングでした。
場所は、西荻窪のスタジオ。
エンジニアは葛西君。
ライターの西澤君や撮影で大石さん、
谷さんにも入ってもらい、
みなでわちゃわちゃ。

相変わらず揉めたり、
笑ったりもあったけれど(10年以上そんなことをしてる)
なんとか朝10時から深夜1時までかけて1曲仕上がった。
もう1曲は、まだミックスが終わっていない。

曲は、
新曲「We love this country like Banana」
と、
リアレンジ「ハレーション」。

実は、ミューズ音楽院の手島さんに、
色々工面してもらったんです。
本当にありがとうございました。

どうやってリリースしようかは、
実はまだ悩んでいて。
シングルを切るって時代でもないし、
なんかもっと今らしくしれっとやりたいと思っている。

とにかく、相当良い感じの音源になりそうなので、
楽しみにしていてくださいませ。

「We love this country like Banana」は、
俺的には震災ソング!
台風が来ても、地震が来ても、
このバナナみたいな国が好きなんだ!
って曲です。

author:JJ, category:-, 03:39
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メリークリスマス
 明日は、レコーディングなのですが、
何故か、頭の痛みが取れない...

街中のクリスマスモードに呑まれたからか、
ずっと仕事ばっかりしてるツケがきたのか...
多分、寒波にやられたんだな。

吉祥寺のタペンス・ハウス・アイズ・スタジオでレコーディング。
共鳴もくるとおもうので、
ちゃんとクリスマス・プレゼントを用意した。
ペンギンの長靴。
どんどん成長しているから、
もはや何をあげて良いのか分からないのだけど、
あまりの可愛さにペンギンの長靴に決めた。

ほんとは、
子供たちのためには、ものではなく、
原発を止める事が、一番のプレゼントになるのにな。
なんてことを、渋谷の喧噪を横目で見ながら思ってしまった。

とにかく、今夜はクリスマスイヴ。
2011年のクリスマスイヴは、
一回しかないから、
祝いましょう!
メリークリスマス!


2月には、久しぶりに自分のイベントをします。
イベント名は、『G / R / L / Z』。
ReclashというWSZ80率いるチームとの共同企画。
カッコいい女性が在籍しているバンドという縛りを設けて、
今のRIOT『G / R / L / Z』達を提示したいと思う。

どうぞ今からあけておいてください。
予約も出来ますぞ!!!


"Reclash x LIVE JUNK presents..."『G / R / L / Z』
2012.02.10(Fri)@Tokyo Roppongi SuperDeluxe

待望の凱旋帰国ライブとなるTHE SUZANを筆頭に、米国フェスへの出演、そして1st Albumの発売で今年の話題をさらったMIILA AND THE GEEKS、世界へ誇れるアンダーグラウンドの雄と憂Limited Express (has gone?)、東京オルタナティヴ界を最速で駆け抜けるthe mornings、シーンのトップに君臨する田渕ひさ子率いるtoddle。そして、DJにはTOKYO's INDIEを代表するガールズ・DJ・ユニットTWEE GRRRLS CLUB。2012年... 新年代の幕開けと共に、あくまでも自然体にて世界と同期、かつ渡り合うバンド達。これぞ、新たな ライオット "GRLZ (ガールズ)" によるムーヴメント! 日本から世界に発するオルタナティヴ・シーンの新たな章が幕を開ける。Reclash x LIVE JUNKが贈る『G / R / L / Z』のある2012年、楽しみでしょ???

DAY : 2012年2月10日(金)
PLACE : 東京 六本木 SuperDeluxe(東京都港区西麻布3-1-25 B1F)
TIME : OPEN/START 19:30
PRICE : adv: ¥2000(ドリンク別) / door: ¥2500(ドリンク別) 

LIVE:
Limited Express (has gone?)
MIILA AND THE GEEKS
THE SUZAN
toddle
the mornings

DJ:
TWEE GRRRLS CLUB
author:JJ, category:-, 01:50
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終わらない合戦からの脱出@神宮球場
 終わらない合戦からの脱出@神宮球場
作ってきました。

この脱出ゲームは、
24日、25日、31日と続くのですが、
俺はレコーディング2デイズのため、
今日で、ひとまず終了。
後は、大晦日を残すのみなのです。

冬の風物詩的なもの作ってやろうと思っていたのだけど、
今年は、さ〜〜む〜〜〜い〜〜〜!!!
このタイミングの寒波!!!
でも内容はとても濃くて、
難しくて、
走り回れるので、
闘いがいがありまする。

アンケートには寒い寒いと書かれまくったけど、
ひろいーーー><
って書かれていないのは、
この規模だと珍しい。
個人的には、
脱出ゲームはプレイ環境がちょっとぐらい崩れている方が
面白いと思っているので、
厚着して、
ドキドキしながら非日常を楽しみにきてください。

真冬の野外の脱出ゲーム@野球場 プロヂュース by SCRAP×コーエーテクモゲームス!
もう意味分かんないでしょ。
体験しなくちゃ分かりませんよ!
体験しても良くわかんないかも(笑)。
ヌホホホホホ!!!


さて、来週火曜日は年内最後のライヴです。
OTOTOYでも大人気のhydrant house purport rife on sleepyのレコ発に登場です。
2011年の締めと2012年の未来を見据えて、
ドカーンとやりますんで、
どうぞドカーンとよろしくお願いします。
タイバンもええメンツなんでね。

取り置きは、jin-iida@sj8.so-net.ne.jpにて。

hydrant house purport rife on sleepy release party
2011.12.27(Tue)@新代田FEVER
時間 : OPEN/18:00 START/18:30

■ACT : Limited Express(has gone?)
hydrant house purport rife on sleepy
bronbaba
Fragment feat. DOTAMA

■Tickets
前売 2,200円(+1drink order)
author:JJ, category:-, 03:09
comments(0), trackbacks(0), pookmark
合戦!合戦!
 BiSのリキッドルームのライヴや、
グレイトフルデットのマーケィング論を読んだりして、
もろに影響を受けたりして、
情熱や夢を持つのって、
めちゃええもんやな...
と、思ったりしている今日この頃。

東京ドームまで行ったリアル脱出ゲームは、
次の目標として、
日本中、そして世界中に飛び出していった。
このすげぇコンテンツを、
もっとたくさんの人に知ってもらいたいからね。

明日からは、そんなリアル脱出ゲームは、
神宮球場で、
リアル脱出ゲーム×コーエーテクモゲームス
終わらない合戦からの脱出
を開催する。

神宮やコーエーさん等、
なかなか厳しい会社が、
SCRAPのようなゆるゆるの会社と仕事してくれるってのも
ありがたい話(ストレスたまるだろうな...)。
とにもかくにも、
スゲェー良いもんになりそうです。

えっ? さむそう?
まさかそんな!(笑)
寒いです。極寒です。
もともと脱出ゲームなんて、
危機を脱出してなんぼなわけだし、
コンセプト通り。

まだチケットは曜日によってはあまっているようなので、
まぁ騙されたと思って体験してみて下さい。
ムフフフ...

俺は、
明日と明後日は、神宮に。
明日とクリスマス・イブは、OTOTOYに。
クリスマスは、スタジオに、
27日は、Feverにリミエキのライブでいますので、
どこかで会いましょう。

メリークリスデストロイ!!! 合戦じゃぁ〜〜〜。

author:JJ, category:-, 02:11
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BiSのリキッドルーム・ワンマン・ライヴが終了
 BiSのワンマン・ライヴが終了しました。
1年前にOTOTOYの会議室で、
「私、アイドルグループになりたいんです...」
と言ったプールイの言葉がきっかけで始まった、
アイドル研究をしてアイドルを目指すグループ、BiS。
最初に決めた目標は、リキッドルームを目指そうだった。

最初は、スタッフも少なくて、
みんなにも笑われながら、
それでもなんとかやってきて、
結成3ヶ月でワンマンやったり、
脱いだり、
メンバー抜けたり、
WWWでBiSフェスやったり、
学校やったり、
BOROFESTAもOTOTOYイベントにも出てもらって、
なんか色々一緒にやってきて、
でもずっと頑張れたのは、
多くの研究員さんの支えと、
温かいスタッフと、
そして、リキッドルームと言う明確な
『目標』だった。

オープニング映像では、
「リキッドルームに来たよ。大っきいよね...」
彼女の気持ちが如実に込められたメッセージで、
ジーンと来てしまう。
1曲目は名曲nerve。
研究員のテンションは一気に最高潮に。
この人たちのおかげでここまでこれたんだよな...
って思うと、またもやジーンと来てしまう。

さぁ、このまま行くかと思ったら
ゆけちゃん脱退のお知らせ。
なんとかそこは暗くならずに、
新曲をどんどん披露していく。

踊る、駆ける、跳ねる、叫ぶ...
本当に彼女たちはよく動く。
それに呼応するように、ダイブが起こる。
これって、アイドルのイベントだよね... たしか...

畳み掛ける新曲の数々。
アンコールでは、
チャゲアスの名曲、ヤーヤーヤー、
そして2回目のnerveで、
お客さんのテンションは、
最高潮に達した。

もう充分すぎる程良かったのに、
最後にもう一ドラマが。
なんとダブル・アンコールではゆけちゃんを抜いた3人で登場。
これからの未来を誓う3人のステージ。
袖では、3人のステージがあることを知らなかったゆけちゃんが、大泣きしていた。
3人のステージが終わるも、ステージ袖は微妙な空気に。
そこを救ったのは、研究員のゆけコール!
客電もついてるし、BGMがなっているのに、
ほとんど誰も帰らない。
鳴り響くゆけコールに、
メンバーも楽屋にひく事が出来なかった。

ゆけが泣きながら発した「みんなごめん」の一言。
その言葉で、メンバーは、もう一度4人でお客さんに挨拶する事に決めた。
ゆけが泣きながら大きな声で
「ありがとうございました」

公演は、この言葉で終了。

文字にすると、とても青春ドラマみたいなんだけど、
なんだろう... 痛い程わかると言うか...
Limited Express (has gone?)の初代のドラマーが抜けたとき、
同じ気持ちだった。
このメンバーでしかならせない音がある事もわかってきてて、
調子も良くて、
だからこそ裏切られた気持ちにもなって、
許すことも出来なくて、
それでもお互いの事情があることはわかっているから、
許すしかなくて...

初代ドラマーのラスト・ライブの東京シェルターは
今でも忘れていない。
ステージ上で号泣しながらやったもの。

ゆけちゃんは、年内でBiSを卒業します。
複雑な気持ちはいっぱいあって、
それは決して消えないだろうけど、
なんか年内を突っ走って、
そのままお互いの人生を頑張って欲しいと思う。

BiSは、もっともっとでかく、
夢に向かって情熱的にやっていくでしょう。
彼女たちの、特にプールイのやってやる感!
だってプールイは、
「リキッドは思ったよりも小さかった」
って言ったもの。

一つの夢はかなえたし、
次の夢に向かっていかなくちゃ。
これは終わりではなく、スタート!
1000人近くの人が熱狂していたのだから、
次は10000人を熱狂させようぜ。


OTOTOYでは、
「おみくじ的、高音質ライブ音源付きポストカード」を今日から販売開始しました。
取り急ぎは、BiSの物販で売ります。
何とメンバーボイスの目覚まし音声付き。

今のBiSをもっともっと多くの人に知ってもらいたいので、
是非ライヴに遊びにいって、
「おみくじ的、高音質ライブ音源付きポストカード」を購入して下さい。
何とハズレが出たら、もう一枚プレゼントします!
author:JJ, category:-, 04:43
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バスケ大会なんかを企画したりして
 今朝は、
朝早くからdigitiminimiとOTOTOYのバスケ大会。
大会って程ではないけれど、
ずっとパソコンで作業の人たちなので、
体動かさな!ってことで、
1−2時間汗を流す。

場所は代々木オリンピックセンター。
もちろんT-shirtsはビースティボーイズ(なんとなく...)。

SCRAPは、現場が多いから体を動かすんだけど、
OTOTOYはどうしてもね...

まぁ、案の定、
体がバキバキになってしまって...
バンドやSCRAPで、体を動かしている俺がこうなんだから、
他の人たちは、どんな状態なんだろう...

かわいそう...
あっ、でも社内がいい雰囲気になりました。
仲悪いわけじゃないのに、
パソコンばかりだと、会話がどんどん減っちゃってさ。
代々木オリンピックセンター、とても安く貸してもらえるので、
興味ある方は是非!


そうこうしていたたった2時間の間に、
金正日がなくなっていた。
バスケしてたら世界が変わってた!
ぐらいの衝撃。

ビンラディン・カダフィ・金正日...
地震、津波、台風...
デモ、暴動...

2011年は、あまりにも多くの出来事起こった。
今まで政治、経済等に関心のなかった多くの人が、
そこに目を向けた年にもなった。

偶然とは言え、
来年は、100年後を決める大きな年になるだろう。
100年後がとても幸せで、
「2011年に世界が良い方向に変わったんだ!」
って言って多くの人が笑っていられるように、
行動し続けなくちゃいけないな。

とっても小さい力だけど、
積むしかないからね。


明日は、BiSのワンマン・ライヴ@リキッドルームです。
本当に一年間必死にやってきて、
色々言われて、色々泣かされて、
それでも情熱を持ってやってきた。
素直に祝福してあげたいと思う。
ステージ袖から、
親のような顔をして応援してあげたいと思う。

頑張れBiS!
リキッドルームは、通過点に過ぎないから!
author:JJ, category:-, 02:45
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