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首相官邸前の脱原発デモ
 2桁で始まったこのデモが、
6月29日15万人に膨れ上がった。

思いの大小はあれ、
「再稼働反対!」
その明確な一言に対して、
これほどの人数が集まった。

東京ドーム、4万人だよ!
グラストンベリー、3日間で18万人だよ!
フジロック、3日間で12万人だよ!
なんかよくわかんないけど(笑)、
とにかくたった2時間で15万人が、
首相官邸前でデモを行うそのエネルギーは、
めちゃくちゃめちゃくちゃ大きかった。

誰も意図しないのに、
道がどんどん潰れていく。
前に進もうと言うエネルギーは、
警察官でも止める事が出来なかった。

帰りに石田さん(ECD)とあったので、
色々喋っていたのだけど、
この人数が集まっても、
政府が何もアクションを起こさなければ、
とても危険な状況だ。

デモの中はエネルギーが充満していて、
強い意志があって、
でも激しい言葉を投げかける人や、
お年寄りや子供達もいて、
なんか小さなきっかけで、
暴動になる可能性だってある。
みんなそうなったら駄目だって分かっているけど、
そうなる時だってある。

15万人は凄い数字だ。
その人数を体感した時に、
なんか泣きそうになって、
「あー民衆の力で変わるかもしんないな」
って思った。
チープな言葉だけど、
そんな風に思えたのは、
33年生きてきて初めてのことだった。
「あー俺は、政治に対しては、どっか諦めてたんだな」
と気づかされもした。

来週も再来週もあるでしょう。
継続ですから。

そして、この大きなうねりを、
ちゃんと政府が受けとめ、
早く大飯原発再稼働撤回の話し合い場がもたれることを期待する。

民衆の意思は示されたんだしさ。
author:JJ, category:-, 11:11
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Triple Nipplesという人たち
 Triple Nipplesという人たちが気になって仕方ない。

どうも日本人のようだけど、
日本でやっているような感じじゃないしな...
この前ライヴやってたのに、見逃したな...
俺が知らないだけなのか、
無名なのか...

昨今は、
音楽の斬新さよりも、
見た目の斬新さや、
見た目の新鮮さを求める傾向にあると思っていて、
音楽の斬新さも見た目の斬新さも兼ね合わせている彼女達のような人こそ、
ちゃんと日本で広まって欲しいと思うのだ。

やっぱり、
アイドルがメインストリームであり続けることはないと、
何となく気づいていて、
早い人は、みんなアイドル以降を探していたりして、
そんな中で、
次はボーカロイドでしょう!
とか、俺も鼻息あらく言っちゃってたけど、
そんなこと関係なく(関係ないんかい!)、
俺は、Triple Nipplesのような、
もう音楽でびっくりさせられちゃう、
なんかギターを遂に手にしちゃうような音楽が好きだなと。

誰か、彼女達の情報持っていたら、
教えてくださいませ。

author:JJ, category:-, 03:49
comments(0), trackbacks(0), pookmark
福岡のローカル特集だよーーー!
 とても大事な紹介を忘れていましたーーー!!!

こんな素敵な特集ページを作ったのです!!!

大好きな福岡のローカル特集です。

京都→名古屋→埼玉と繋がったローカル特集は、
遂に福岡に到着です。
俺は、この街で、
もうラーメンの食べ方から、
打ち上げの楽しみ方まで、
いっぱい学んだんです。

藤井よしえさんがいて、
井上君(folk enough)やボギー君がいて、
タイムマーケットがあって、
元祖長浜があって、
もう福岡に行くのが、
楽しみで仕方なかった。

今だって、
この街に行くと、
きゅんきゅんしてしまう。

憧れの街、福岡。
そこで、起こっていること、
考えていることを

マキノショウ(Kieth Flack店長、step lightly)
ボギー(ヨコチンレーベル、nontoroppo、MOA)
高倉知温(wood/water records、Autumnleaf)
石井勇(wood/water records、Autumnleaf)
松浦浩司(とんちピクルス)
中村信一朗(TIME MARKET)

に、聞いてきました。

そして!
20曲ものフリーダウンロード・コンピも作りました。
タイトルは、『イマ福岡デ ナッテイル音楽』。
もうタイトルから、センス抜群ですわ。

ラインナップはこちら。
01. YA SU KU NI (Unpublished Ver)(百蚊)
02. 白いヤミの中(step lightly)
03. Southern Slaves (No Resort)(accidents in too large field)
04. 5月の[魚]///(DELTAS)
05. ルワンダの夕焼け(如何に崇高な精神といえども、顔面が伴わなければ『彼女』はできない。)
06. 風才(SNOPPY)
07. 静かなメロディ(Danro)
08. 藤田のおっさん(THE VOTTONES)
09. 忘れてゆくのに(the camps)
10. Rock'n Roll Sunday(folk enough)
11. オーロラ(魚座)
12. Happy Turn(Nomson Goodfield)
13. SUBBI DUBBI pt.4(NONCHELEEE)
14. mirainosekai(family)
15. 光(2907831)
16. プラカラーオーバードーズ(ボギー)
17. Behind The Door(Autumnleaf)
18. まんこにタッチ(とんちピクルス)
19. トルエン売り(ポカムス)
20. 集え能古島(倉地久美夫)

この企画のときはだいたい、
アクセス数の割には、
音源の売り上げは伸びず(笑)、
「フリーで聞かせ過ぎなんじゃないのか!?」
という説も、各方面で聞かれますので、
どうぞ気に入った音源があったら、
是非ototoyで購入ください。

iTunesでぽちっ!

あ〜〜〜やめてーーーー!!!

author:JJ, category:-, 03:58
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司会と虚弱。
 月曜日は眠いっすね...(笑)。

今日は、
Kilk recordsの2.5Dのイベントの、
何故か''司会''でよばれました。

あれっ? そんなキャラだったっけ?
と思いつつも、
精一杯やってきました。

それにしても、
池尻の2.5Dは、
かなりおもしろい。
DOMMUNEには、
なんか全然相手にしてもらえないので、
この場所を使って、
Ustreamでがんがん配信していきたいと思った。

ドラム鳴らせたらなぁー
完璧なんだけどなぁー

目の前に見えている人も、
画面の向こう側の人も、
楽しめるパフォーマンス。
それがこのご時世は、
本当に必要だな。

BOROFESTAとかPACKaaaN!!!のプレイベントは、
是非、2.5Dで試してみたい。


OTOTOYで大プッシュしているバンドで、
今日も出演していた虚弱。のワンマン・ライヴが近づいて来ています。

2012年7月11日(水)渋谷WWW
虚弱。ワンマンライブ2012
open / start 19:00 / 19:30
adv / door 2500- / 3000-

彼女達を初めて見たときは、
「あー宇宙が見たいな」
って思ったんです。
上手く言えないけれど、
そう思って、惚れ込んじゃった、
センスが炸裂している、
ギャル・バンド。

もし良かったら、
YouTubeのぞいてみて。
author:JJ, category:-, 02:22
comments(0), trackbacks(0), pookmark
デモのこと、もっと伝えなくちゃね。
 昨日のブログでデモのことを書いたら、
関西に住む母親から、下記のようなメールが。

反原発デモに、
45000人集まっても、こちらではほとんど報道されていません。
それはもう驚いてしまうほどです。
沖縄の事件が、首都圏でほとんど報道されないのと同じです。
そういうからくりを知ったうえで、
いろんな媒体を使い、
人脈を使わないと、
運動は全国規模のものにはなっていきません。
もちろん、テレビや新聞などの、旧来からの媒体も重要ですよ。

とのこと。
風営法のこともだけど、
Twitterだけでは、
Facebookだけでは駄目だね。

もっと大きく、
もっと沢山の人に知られるために、
OTOTOYのような小さなメディアも、
TVのような多数に向けたメディアも、
今起こっている事をちゃんと報道すべきだな。

NHKさん、まじで伝えて欲しいっす!
報道各社きてたのに、
NHKさんだけきてなかったっすよね。

と共に、一人一人が、
ちゃんと口で伝えていくことも重要。
イベントで署名したり、
トークの時間を設けたり。
もちろん、ブログで伝えたり、
隣の人に話したり。

とにかく45,000人では何も変わらないかもしれないから、
まだまだ伝えていかなくちゃなってことを、改めて。


今日は、
昼間に東京ドーム・シティ・アトラクションズに行ったら、
Berryz工房がやってた。
大入りだった。
夜は、宇宙船隊NOIZを見に、O-eastへ。
大入りだった。
どちらも、ショーとして、
完璧だと思った。
素晴らしいステージでした。

俺にとっては、
どちらのステージもショーっぽすぎるけど、
でも彼らは、ショーをすることを楽しんでいた。
音楽を演奏することを楽しんでいるその次のステップだなって。
アイドルであれ、ビジュアル系であれ、
その場所に行けている人たちは、
やっぱりパンチあるなと。
かっこ良かったっす。

ジャンルどうであれ、
そのレベルに行かなくちゃな。
author:JJ, category:-, 02:05
comments(0), trackbacks(0), pookmark
首相官邸前の反原発デモ
 首相官邸前の反原発デモに45000人の人が集まった。
遂に、デモが大きな輪となってきた。

俺は仕事のため、泣く泣く行けなかったけれど、
結局、ずっとUstream中継を見ながら応援してしまって、
まったく仕事にならなかった。

アジカンのゴッチは、
首相官邸前から直接OTOTOYにやってきてくれた。

OTOTOYからも、
一番年下の若い2人が、
首相官邸前に向かってくれた。

動機は、
なんでもいい。

原発の再稼働が不安だから、
なんか凄そうだから、
なんか面白そうだから、
そんな理由でもかまわない。

とにかく、
せっかく灯がともった
この反原発デモを、
もっともっと大きなグルーブにして、
世の中を変えたい。

けっして、
少人数で勝手に進む世の中ではなく、
多くの人の意見が反映される。
そんな世の中にしなくちゃいけないな。


今日は、4歳の共鳴とずっとあそんでいた。
俺たちは、
彼らのために未来を作らないといけないと思う。

安全のために節電することなんて、
全くおかしいことではない。
あたり前のことだ。

安全を無視してまで、
経済の発展を望むなら、
俺たちの世代は、
現状を受け入れる覚悟があるから、
これから未来を作る世代に、
もうバトンタッチをすべきではなかろうか?

ツイッターデモを主催している平野太一さんは、27歳だ。
たった300人のデモを
4万5千人まで押し上げた。

次回は、俺もなにがなんでも行こうと思う。
すぐに10万は越えるだろう。
目標は45万だ。
今回の10倍だ。

みんなも行きましょう。
45万人来れば、
世界は変わるはずだ。
世界に多くの迷惑をかけてしまった日本が、
今こそ世界に示さなくてはならない。

原発いらない。
再稼働反対。
再稼働反対!
author:JJ, category:-, 02:52
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ヤマジカズヒデのギター
 ウミネコサウンズを見に行った。

曲も良かったし、
古里さんの声も良かったし、
ベースもドラムも素晴らしかった。

でも、でも、
ヤマジカズヒデのギターが、
鼻がもげる程良かったのだ。

ギター・キッズが憧れた音。
歌に対して、
少しだけ主張のあるフレーズ。
トレモロやフェイザーと歪みの嵐を、
10分聴かせれる人は、
この人しか知らない。

いやはや、本当にびっくりした。
経験とセンスだけで、
ここまでいけるものなのだろうか?

ラストにティーンエイジ・ファンクラブのカヴァーしてたけど、
最初のノイズ音は、
ヤマジさんの方が、
ダントツでいけてると思う。
あれは再現ではなく、凌駕だと!!!

dipのトリビュート・アルバム発売記念特集として、
ヤマジさんのインタビューがあるので、
見てみてください。

ギター小僧もギター大僧も、
彼のプレイは、
絶対に見ておいた方が良い。

そして、俺はdipが見たい!!!

author:JJ, category:-, 02:16
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廃病院からの脱出
 リアル脱出ゲーム×バイオハザード
という強烈な組み合わせのデバック公演。

Limited Express (has gone?)×Akashicも強烈だったけれど(笑)、

こちらも強烈です。
場所は初台の、
廃病院。
モノホン...
ホンモノ...
モンホノ...

何と朝からちゃんとお祓いして、
現場に挑む。

「怖い」って、
凄い体験なんだって思った。
そして、ある意味麻薬的と言うか、
近年お化け屋敷がブレイクしている理由が、
作り手になった時に分かった気がした。

「怖い」体験を作るのも、
発想とひらめきと情熱が必要。
クリエイティブであればある程、
怖さの濃度が増していく。

今回は、
お化け屋敷プロデューサーの
五味さんに力を貸してもらい、
「リアル脱出ゲーム×バイオハザード」に、
新たなエッセンスをぶち込んでもらった。

デバック公演のアンケートに、
「何故、お金払ってまで、
頭はつかうは、恐怖におののくはしないといけないのだー!!!」
って書いてて、笑ってしまった。

その「何故」は、
遊んだ時にわかると思います。
追加公演も発表されましたので、
どうぞ遊びに来てください。
author:JJ, category:-, 08:51
comments(0), trackbacks(0), pookmark
PACKaaaN!!!、よかったっぽい!!!
 今日は、
多くの人から
PACKaaaN!!!の感想を頂きました。

本当に多くの人が楽しんでくれたみたい。
うれしっすっす!!
メーリスでもスタッフがいっぱい書いてくれてて、
本番前より、
メーリスが稼働している(笑)。

あー、みんなとやるっておもろいなと。
お金云々ではなく、
たった一つの面白いイベントのために集まる。
その次にお金が生まれる。

そんな音楽特有のシンプルな流れを、
もう絶対に忘れちゃいけないと思うのだ。
OTOTOYにしてもSCRAPにしても。

まずはおもろいことを。
ギラギラしたことを。
ほんで、愛のあることを。


禁断の多数決って人たちかっこいいっすね。
http://www.youtube.com/watch?v=OGbx5yL6WwU

あと、ザ・なつやすみバンドもかっちょいいね。
http://www.youtube.com/watch?v=Tquk9VGvJi8

ポップソング・シーンは、
この辺りが、今面白い。
今更な人は、すいません。
でもまだ知らない人は、是非。

あと、今月のミュージックマガジンのももクロ特集が、
意外と面白かった。
やっぱアイドルは、
大変だね。
author:JJ, category:-, 03:07
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lost in timeとBiSの日
 オールナイト後に夕方まで寝ると、
1日を無駄にした気がして悲しくなっちゃうので、
体にむち打って、
13時に起床(どういうことやねん...)。

で、打ち合わせ後、
lost in timeのライヴへ。
デビュー10周年記念ライヴでした。
紆余曲折ありながらも、
野音を二度も経験したバンドだけに、
とにかく太く深い。

往年のファンから、
最近知ったであろうファンまで、
様々な世代が、
この大事な日を祝っている。

それに応えるlost in timeの演奏にも熱がでまくる。
やっぱりこのバンドめちゃくちゃ良いな。
声とメロディーはピカイチだ。
彼らが10代の時に作った超名曲「てがみ」も聞けた!

最後は、
エンドロール。
彼らがやると、
エモすぎる感じもバッチリはまる。
強調していたのは、
lost in timeは、まだ過程であるってこと。

彼らは、まだ10年。
こっからまた、もう一度野音へ行って欲しい。
年を重ねても、
何度も夢を見れる。
そんなバンドになって欲しいな。
応援しています。


その後は、BiSのタワレコ・インストアへ。
なんかこんなインストア見たことないってくらい盛り上がっていて、
まさか、自分が柵守り隊をやる羽目になるとは思っても見なかった。
メジャーデビュー前にして、
どんどんどんどん盛り上がっていっている。

もっと大きな場所へ!
行ける所まで全速力で!
ミュージックマガジンのももクロZ特集を読みながら、
BiSにだって可能性があることを疑ってはいない。

author:JJ, category:-, 09:12
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