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- HIP HOPに救われて
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2012.08.31 FridayまさかのBOROFESTAでのTHA BLUE HERBの日程間違い by 飯田!やっちまった。BOSSさん、ほんとすいません。11年続けてて、初めての強烈なミス。で、あわてて諸々の対応してたら、なんだかんだみんな起きてて、すげぇなって思った。BOROFESTAのチームの人は、異常だなwwwちなみに、こういうことです〜BOROFESTAサイドに不手際があり、THA BLUE HERBの出演日に誤りがありましたので、お知らせ致します。THA BLUE HERB出演日10月20日(土)@KBSホール↓10月21日(日)@KBSホールBOSSさんの「まだ大丈夫っしょ」って言葉に痺れた。田我流のツアーファイナルも痺れた。外に抜け出すのが難しいHIP HOPにおいて、シミラボと田我流が抜け出た感があるな。最後にWWWに入った満杯のお客さんの上をダイブする田我流。この楽しさと、メッセージの強さと、そのバランス感が、彼の一番の持ち味。BOROFESTAでは、夜のステージに出てくれます。「あの鐘を鳴らすのは俺」聴けるかな。今日は、HIP HOPに救われた日だったな。
- 美学と本気
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2012.08.30 Thursday美学を持つことが、大事だなと、ミツメを見た後に考えている。楽曲は良くてあたり前。演奏も良くてあたり前。の時代に、もしもっと美学があれば、MCとかライヴが、もっと''かっこよく''なると思うバンドが、あって、もったいなぁと。かっこつけないミュージシャンがインディー界隈では主流なだけに、ちゃんと美学を持ってかっこつけているバンドは、今は逆に新鮮に感じる。話は変わって、今日は、TV♭の新譜の時間に元ビートクルセイダーズのクボタマサヒコさんと、Kuhのメンバーが遊びに来てくれました。ビークルにタクタクに誘ってもらったのが、もう2004年とか。ビークルの人気がすごくて、普段リミエキを見に来ない子からがんがん電話がかかってきて、世の中の無情を知りましたwww。そう考えると、8年ぶりにあったってことか!しかも音楽のなる場所であったことは、とっても嬉しいことだなぁと。クボタさんの俺の印象は、今を生きている人。ビークルだとかポップキャッチャーとかの経歴に縛られずに、今を生き抜こうとしている人。だから妙な説得力があったな。OTOTOYでは、ずっと押していこうと思うので、是非後興味あるかたは、ページ見てやってくださいませ。クボタマサヒコの本気が垣間見えまする。
- 美学と本気
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2012.08.30 Thursday美学を持つことが、大事だなと、ミツメを見た後に考えている。楽曲は良くてあたり前。演奏も良くてあたり前。の時代に、もしもっと美学があれば、MCとかライヴが、もっと''かっこよく''なると思うバンドが、あって、もったいなぁと。かっこつけないミュージシャンがインディー界隈では主流なだけに、ちゃんと美学を持ってかっこつけているバンドは、今は逆に新鮮に感じる。話は変わって、今日は、TV♭の新譜の時間に元ビートクルセイダーズのクボタマサヒコさんと、Kuhのメンバーが遊びに来てくれました。ビークルにタクタクに誘ってもらったのが、もう2004年とか。ビークルの人気がすごくて、普段リミエキを見に来ない子からがんがん電話がかかってきて、世の中の無情を知りましたwww。そう考えると、8年ぶりにあったってことか!しかも音楽のなる場所であったことは、とっても嬉しいことだなぁと。クボタさんの俺の印象は、今を生きている人。ビークルだとかポップキャッチャーとかの経歴に縛られずに、今を生き抜こうとしている人。だから妙な説得力があったな。OTOTOYでは、ずっと押していこうと思うので、是非後興味あるかたは、ページ見てやってくださいませ。クボタマサヒコの本気が垣間見えまする。
- MONOとBANANA Shake
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2012.08.28 Tuesdayインタビューって自身のミュージシャンとして、人としての生き方に影響を与えるんだけど、いつも大きく揺らがされるのが、MONOの後藤さんへのインタビュー。ついにあがったので、じっくり読んでみて欲しいです。夢をかなえるってこういうことなんだと思う。そして夢がかなったら、新しい夢が見えてくるんだって。夢って、目標って枯渇することないんですね。あー、もう絶対恥ずかしげもなく、夢を語ってやろうって思ったのさ。MONOのライヴは、8/31@リキッドルーム。予定をばっさばっさと断っていたのですが、まさかの自分達のリハーサルが入ってしまい、前半戦しか見れません><><!俺の分まで、全部目撃してきてください。ちっきちょう!さてさて、その次の日9/1は、こんなイベントをOTOTOYでやります。じゃーん!!!OTOTOY × KATA presents 「BANANA Shake」開催日 : 2012年9月1日(土)場所 : 恵比寿KATA(http://www.kata-gallery.net/)出演 : OVERROCKET / Rie fu / Her Ghost Friend / DJみそしるとMCごはんDJ : TWEE GRRRLS CLUBOPEN / START : 18:30Adv. 2,000円 / Door 2,500円(共にD代別)とにかく、大注目のDJみそしるとMCごはん。何と初ライヴ!初ライヴって、なんや!期待値1000%でございます。Her Ghost Friendもライヴはとっても新人。1stからずっと注目しています。はっきり言って、好きです。Rie fuさんは、とっても強い女性です。毎月応援しています。はっきり言って、憧れています。OVERROCKETさんは、とっても未知数です。全力で未完成です。はっきり言って、最高です。ちなみに、TWEE GRRRLS CLUBは、きれすぎます。可愛過ぎます。はっきり言って、恋しちゃいます。そんなスペシャルなメンツでお送りする、サタデーナイト・フィーヴァー!!!土曜日の夜が楽しみって最高やないすか!!!
- リミエキのHPをやっと更新したぞ。ミツメのことも書いたど。
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2012.08.27 Mondayなかなか出来なかったリミエキのHPをやっと更新した!更新したら、なんかぐるぐる回るのHPみたいになった(笑)。まぁでも、そんだけ力を入れているってことで。TITLE : ぐるぐる回る 2012DAY : 2012年9月16日(日)PLACE : 埼玉スタジアム コンコースTIME : OPEN/START 11:00/11:30PRICE : adv. ¥3,500 / door: ¥4,500PE'Z / the telephones / トクマルシューゴ / LOST IN TIME / ヒカシュー / 突然段ボールとか、まぁ、そりゃそうそうたるメンツが出るのですが(Limited Express (has gone?)絶対見てね)、それだけじゃないのが、このフェスの一番のポイント。いろんな企画やインスタレーションがあったり、埼玉スタジアムが文化祭に様変わり。音楽だけのフェスは、巷にあふれているけれど、ちゃんと他のカルチャーを融合しているフェスって、じつは珍しかったりするのです。新宿芸能花伝舎で行われた「廃校フェス」からの縁で、埼玉スタジアム コンコースにて行われるぐるぐる回る 2012に出演します。主催の故竹内知司と続けることを選んだ主催メンバー達に感謝をこめて。9月は、ボロフェスタ vol.うるさい友達2012.9.23(Sun)@京都 神宮丸太町 METROと、Reclash Entertainment x LIVE JUNK presents...『G / R / L / Z #2』2012.9.28(Fri)@東京/六本木 SuperDeluxeこちらは、追々...あと、今年も「ぼくらの文楽」に飯田仁一郎で出演します。喋る内容は、まだ決め切れていないけど、ローカル・フェスティバルの作り方と題して、大都市で行うフェスと地方都市でやるフェスの規模感を比べながら、地方都市で行う難しさとその先にあるものを、「ぼくらの文楽」船山裕紀と共に語ります。このフェスは、ぜっっっったいに、見た方が良いっす。このフェスには、日本の未来が詰まっているのだぞぅ。さて、土曜日は、7th floorへミツメのライヴへ。このミツメってバンドがヤバい。男前メロが良いお洒落です。ビーチボーイズ×ベルベッツ÷ペイブメントー(オーガユーアスホール+ペトロールズ)≒ミツメなんて言いたいんだけど、結局≒でしかなくて、新時代の到来でございます。あんまり楽器を持ち替えない所も、好きかな。媚びないやり方も含めて、このバンドには、めっちゃくちゃ注目しています。あと、JAPPERSとかも近くにいて、この辺りは、シーン自体が、沸騰しかけているかも。もし機会があれば、一刻も早く見に行ってみてくださいまし。
- OGRE YOU ASSHOLEのニューアルバム『100年後』
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2012.08.25 Saturdayあまりにも眠いので、笹塚のカレー屋にて。今日は、OGRE YOU ASSHOLEのニューアルバム『100年後』のことを書きたいと思ったので。この新作が、本当に素晴らしい。精巧で堅実なアレンジ、大胆な曲構成、耳からはなれないメロディー、超ハイレベルな音響ワーク。このカレー屋でかかっているスピーカーが死んでいて割れまくっているビートルズのカヴァーアルバムの5億倍素晴らしかった。いつのまにか彼らも5枚目のアルバム。リミエキ抜かされてしまったな。長野から名古屋へ、そしてまた長野へ。一軒家のスタジオで創り上げた本作は、100年後にも、聴かれ続けているだろう。インタビューした出戸は、飄々としていたけど、久しぶりに見た音楽バカ。そうそう、音楽バカって、呑むのより、遊ぶのより、レコ屋で掘るのが好きだったよね。そういう人って、減ったよねって思う。みんなYouTubeで掘っているのかな...??そんな彼らと、OTOTOYでは、レコードって楽しいんだぜって紹介番組を作ります。スタートは9月3日から。是非見てやって欲しいです。オーガの『100年後』は、無人島にもっていきたい系のアルバムです。「ゆらゆら帝国のように、最高の傑作が作れたらどうする?」って聴いたら、「大丈夫です。まだまだやりたいことあるから」だそうです。そこしれねぇー
- 「日本縦断アイドル乱舞2012」を見に行った
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2012.08.24 FridayAXに「日本縦断アイドル乱舞2012」を見に行った。木曜日の夕方から、会場はソールドアウト、大の大人が踊り狂い、「〜チャーン!」と奇声をあげる。う〜ん、カオスだ。みんな、仕事はないのだろうか...アイドル達は、相変わらずキラキラしていて、大舞台でも見劣りしない踊りを披露する。歌は...上手い人たちもいるけど、総じて、歌詞が聞き取れる程ではないかな。個人的には、でんぱ組incと福岡のLinQが良かった。気になっているチームしゃちほこ見れず...結局は、どのジャンルに行っても、王道のサウンドにはピンと来なくて、如何に人と違うことをやろうかと頭を悩ましている人が好きで、しかもたまたま突然変異で、全くオリジナルなものを生み出した人を、神と思っていたりする。そういう意味では、でんぱ組.incの寸劇なんかも入っちゃうオリジナリティは、見たことないものだったし、福岡のLinQの、なんかわかんないけど良いって感じも、やっぱりアイドルの枠を越えて、オルタナティブ好きの感想だなって。まぁなんにせよ、今! ブレイクしているのはアイドル。今日のイベントも、レコード会社の人いっぱい。どんどん新しい人が出てくるし、曲を作る人と、それを歌う人が大きく別れているのも、なんか1周回って新鮮だし、なによりいつ終るか分からないような状況の彼女達が、もう必死で、PR活動していて、その姿にジンと来ない人なんてなかなかいないんじゃないかなって思う。アイドル達、可愛いし、真剣だし、最高だ。しかも今やメインストリーだしね。でもね、もうすぐバンドものの逆襲が始まる気もしている。実は、今20人の前でやっているようなバンドに、突然変異な人たちがぽつぽつ現れているんだろうなぁと思うと、はやくそんな現場に行かなければとも思うのだ。例えば、このJAPPERSとかは、まだまだ無名だけど、超おすすめだったりします。良かったら聴いてみてー。
- TV♭の可能性
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2012.08.22 Wednesday自分で取材したMONOのインタビュー原稿があがってきて、震えた...(笑)。ほんまに自分でやり続けた人たちの言葉の説得力って半端ないな。自分でやり続けながら、音楽家としても、やり続ける。出来るんだよな。彼のインタビューは、そのことを強く証明してくれる。木曜日リリース予定です。お楽しみに。サンレコの國崎さんが、TV♭を激褒めしてくれて、なんとなく、一日ふわっと嬉しかった。ひらめきに何度か改良を加えて、説得力のあるものに仕上げたつもり。まだまだ伝わっていないけれど、いつかぼあって広まる瞬間が来ることを確信しているアイデアだ。「いつでも知らないかっこいいヴィデオクリップが見れるサイト」って良くねぇ?って思う。ちゃんとそのヴィデオ・クリップを選出するセレクターがいて、DJっていうか、CJ、クリップジョッキーがいて、聞いているだけで、最先端のヤバい音源の情報が手に入る。忙しい人は、ラジオのようにBGMとして聞いたら良いし、時間がある人は、映像として見たら良い。一度尋ねてみて欲しいです。そして、何か意見があれば、iida@ototoy.jpまで連絡くださいませ。すぐ変更を加えますよってに。
- MC.sirafu特集始まりました
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2012.08.21 Tuesday月曜日始まりました。祭り(SUMMER SONIC)の後の幕張メッセへ...今度は、俺たちがやってやるぜと、あのゲームをぶち込むために!行ける所まで、一気に! 一気に!音楽界で学んだのは、人の去る早さ。さすれば、行ける所まで一気にいってやろうと。SUMMER SONICは大成功だったみたいね。パフュームとかももクロとかが出るフェスってのはいかがなもんか...なんてよく聞く台詞は、「サマーソニックは時代を映し出す鏡である」って言葉の前では、何の力も発揮しないなと。ロックともフェスとも言っていないしね。我らがBiSちゃんは、とってもうけたようです。嬉しいっすね。そんな裏で、ceroとタテタカコのツーマンへ。それにしてもceroは良いバンド。MC.sirafuのならす音って、ほんまに俺、出せなくて、悔しい。この絶妙なポップ感って、全くまねることが出来る気がしない。ジェラシーだ。そんなMC.sirafu特集始まりました。2012年、もっとも重要な男の一人だ。
- 『40分』Vol.5行ってまいりました!
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2012.08.19 SundayOTOTOYとMOROHAで主催する「40分」に行ってまいりました。『40分』Vol.52012年8月18日(土)@新宿MARZLIVE : MOROHA、志人、KEN THE 390、FU-MU、NONKEY&DJ CANエントランス : 2000円(1D付き)OPEN : 24:00 / LIVE START : 24:30CLOSE : 29:00相変わらずこのイベントは、狂っていて面白いです。更に今日は、MOROHA、志人のストイックな2組が出ていたせいか、さらにいつもよりパーティー感が少なくて、異様な感じ。とは言え、それはマイナスの方向に気流を向けるのではなく、それぞれのアーティストが、各々でぶつかり合う絶好の場所となるようで、それぞれが各々の方法で盛り上げるから、見応えが半端ない。ラッパーに40分ライブさせる醍醐味は、まさにこのようなパーティーとして一晩が存在しないことを意図しているのだろう。バンド枠のFU-MUが、思いっきりアニマルコレクティヴで、もちろんまだまだ未完成なんだけど、未完成の時点で、既にアニマルコレクティブレベルのことができているから、将来が無茶苦茶楽しみ。来年、彼ら随一のオリジナリティを見つけれたら、大変なことになるだろうな。あと、KEN THE 390さん、初見でしたが、めっっちゃくちゃ上手くて度肝抜かれました。上手い人のラップって、声が頭に張り付くんすね。見れて良かった。NONKEY&DJ CANもMOROHAも、さすがの一言でした。ラストの志人さんの時点では、眠気をこらえる事が出来ず退散。『40分』!スゲェー良いイベントやと思う。次はいつかな?