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- この高鳴りを何とよぶ!
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2013.01.31 Thursday上手くいかない日もあるな。そんな時は、早く寝てしまおう。3時間でも寝たら、頭は以外とすっきりするもんだ。1月も明日で終わり。旅立ちがあり、出会いもある。そんな時期が始まる。感傷的になってしまう、時期でございます。旅立ちも、卒業も、別れも、新しい未来のために、おめでとうと言おう。忘れらんねえよの無観客ライヴ@代々木公園は最高でした。無観客って歌っていたのに、野外って言っていたので、お客さんは、東京中の野外音楽堂に電話して、場所突き止めてやってきた。すげぇな。そんなファンが一人いるだけで、胸が高鳴ってとまんねぇよね。忘れらんねぇよ、絶対にでかくなる。そして「この高鳴りを何とよぶ!」名曲です。
- どんべい先生の音楽業界塾 〜あなたが音楽ビジネスを知らなければ彼らは売れない〜第一回
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2013.01.30 Wednesday今日開講された、どんべい先生の音楽業界塾〜あなたが音楽ビジネスを知らなければ彼らは売れない〜が、めちゃんこ面白かった。ホストは、永田純氏で、ゲストは、角張渉(カクバリズム)氏と冨永周平(ソニー・ミュージックアーティスツ)氏。それぞれ、10歳違い(永田さん 55 / 富永さん 45 / カクバリさん35)で、今の音楽業界の荒波を生き抜いている今の人だ。特に、角張君は、CDバブルをバイト時代に経験して、いざ自分達がリーダーの立場になった時に、下降の真っ最中...なもんで、もともとがそんなにお金に頼らずに音楽を作ったり宣伝したりが基本なスタンスは、実は、同世代なだけに、根底の部分で、既に俺と合致していた(そりゃそうか...)。角張君の、「メジャー・レコード会社では、バンドは、売れなかったらクビきられるのに、マネージャーはクビにならないのは、おかしいのでは?」って意見は、完全に同意である。そんな意見を受けて、富永さんの「終らせ方を考えてバンドと契約する」って言葉は、あまりにも重く、マネジメントって仕事が、いかにアーティストと一心同体かがわかって、この人は信頼できるなって。お客さんもぱんぱんで、まだ、音楽業界に入りたい人がたくさんいて、ちょっと嬉しかったのだ。最後に、お客さんからの、「音楽業界に入るためにはどうしたらいいですか?」という質問に、個人的な見解を言うと、「BOROFESTAのボランティアか、OTOTOYのインターンをやるべきだ」が、かなり本気で思っていること。0円で、本気で音楽の仕事をしてみる。まずはそこから。0円だから必要なのは、「アイデア」。まずはそれをみがくこと。カクバリは、ユアソンがクアトロのワンマンをソールドさせるまで、給料はなかったみたい。是非OTOTOYかBOROFESTAで一緒に仕事しましょう!
- PLAY FOR JAPAN
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2013.01.29 TuesdayPLAY FOR JAPANの話を編集部でした。2013年の3月11日はもうすぐだ。考え方は様々だ。もっと東北と結びついていくべきだ、忘れられないような企画にするべきだ、一年に何度かするべきだ、など。で、皆が口を揃えて言うのは、続けた方が良いということ。そして、やるなら、手伝いまっせ!って。ちょっと意外だった。そして嬉しかった。ミュージシャンが、音楽を売って、困っている人にお金を送る。こんなあたり前のことが、発明だと思っている。続けるのは、簡単ではない。こと『PLAY FOR JAPAN』は特に。今年は、今後も続けるために、労力のダウンは必須だろう。でもみんなわかっている。それでもやるべきだ。何も終わっていないもの。ミュージシャンは、震災が起こった時に出来ることは、音楽を届けることではない。音楽を売ってお金を届けること。そんな3.11の東北大地震で学んだことを忘れずに、毎年立ち上がらなくちゃいけない。ミュージシャンだって、やれることはあるんだZE!
- アイドルのCDに関して...
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2013.01.28 MondayアイドルのCDに関して...「何故、握手券のついている物販はCDなのだ?」である。T-shirtsは、何枚持ってたって、じゃぁ、毎日同じそのアイドルのT-shirtsを着れば良いと思う。でもCDは、おなじものを何枚も持っていたって、聴かないでしょう...保存用に一枚。自分用に一枚。あげるように、8枚。それでも10枚で足りるはずで、それ以上になると、捨てるしかなくなるわけで、それって、昔、ビックリマンチョコで、シールだけ抜いて、チョコを捨てて社会的な問題になったのと、一緒じゃないか...当時は、子供だったから、大人が注意すれば良いけれど、大人が、捨てるしかないものをばんばん買うって状況を、しかも我々が愛する音楽という分野で、普通にやっちゃうのが、正直音楽好きとしては許せないわけ。今の、アイドルにぶら下がったレコード会社なんて、「ふざけんじゃねぇ!」と久しぶりに憤ってしまうわけ。音源を聴かせたかったら、タオルとか、T-shirtsとかの実用的なものに、ダウンロードコードを付けたら良いでしょう?各アイドルのプロマイドの裏側に、ダウンロードコードを付けたら良いのでは?なんにせよ、2013年なわけで、新しい発想とアイデアで勝負しなはれ。いや、本当にCDがもったいない...(なんだかんだで、そこっすよ)オリコンさんは、やるなら、DLの売り上げとかも、ちゃんと反映させなはれ!
- 2013年の初ライヴ! 『G / R / L / Z #3』開催決定
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2013.01.26 Saturday今日は、Limited Express (has gone?)2013年初ライヴのお知らせ。なんと3/29までは、お休みです。って言っても、本気の、本気のレコーディングをするんです。最近なにものかわからなくなっているJJですが、いやぁ、まじの音楽のことばっかり考えているミュージシャンなんでっせ。ってことで、3/29は、サンフランシスコからMoon Duo、日本からMelt-Bananaを迎え、Reclash Entertainment とLIVE JUNKが六本木で主催する『G / R / L / Z』のvol.3でござる。かっこいい女性の音楽を聴きたければ、『G / R / L / Z #3』へ!JUST IMAGE!!!3/29(fri)@Roppongi SuperDeluxe(http://www.super-deluxe.com/)Reclash Entertainment x LIVE JUNK presents...『G / R / L / Z #3』OPEN / START 19:30-adv. 2500 / door 3000(without 1 drink)Melt-BananaMoon Duo(from USA)Limited Express (has gone?)Miila and the Geeks[Melt-Banana]Melt-Banana(メルト・バナナ)は、1993年に、Yako(ボーカル)が東京で結成し、これまでに国内外のファンや、様々なアーティストから多くの支持を得ている。これまで、4ピース・バンドとして1300回程のライヴを行っていたが、Melt-Bananaとしてのサウンドの更なる進化を求めて、2012年からYakoとギターのAgataによる2人編成のライヴを行っている。”ザ・ナイトメア・ビフォア・クリスマス・キューレイテッド・バイ・シェラック”でのライヴが、2人編成では初めての海外ライヴ。[Moon Duo(from USA)]Wooden Shfipのギタリストであるエリック・ジョンソンと、山田早苗によって結成されたMoon Duoは、2010年にファースト・アルバム『Mazes』をリリースし、その後またすぐにリリースの準備に取りかかった。2011年10月にリリースされた『Circles』では変わらず魅惑的で、より神秘的なサウンドに変化している。彼らの名前が暗に意味しているように、Moon Duoはサイケデリックでぼんやりとした哀しみの歌を表現しつつ、冷たく気だるいサウンドで人々を魅了する。奇妙な魔法やアレハンドロ・ホドロフスキーの表現に取り憑かれたような彼らの音楽は、Silver ApplesやThe Soft Machineのサウンドから影響を受けて変化したポップなサウンドも含んでいるが、彼らも後の世代に影響を与えるほどの個性を確立していて、進化した不気味さに夢中になるリスナーが続出している。[Limited Express (has gone?)]2003年、US、ジョン・ゾーンのTZADIKから1st albumをリリースし、世界15カ国以上を飛び回る。その後、日本のレーベルmemory labより、2nd album、best albumをリリース。WHY?、NUMBERS、そしてダムドの日本公演のサポートを行うなど、名実共に日本オルタナ・パンク・シーンを率先するバンドになるも、2006年突然の解散宣言。半年後、突然の復活宣言。なんとニュー・ドラマーには、日本が誇るPUNK BAND、JOYのドラマーTDKが正式加入!!! メンバーのJJは、ボロフェスタを主催。YUKARIは、ニーハオ!のリーダー等、各人の活動は多岐にわたる。最新作は、Less Than TVからリリースしたDODDODOとのsprit albumと3rd album。中国やオーストラリア等、引き続き海外活動も盛ん。2013年には、待望のニュー・アルバムを予定。JUST IMAGE!!![Miila and the Geeks]moe(vo, Gt, Ba) Kaoru Ajima(drums) Ryota Komori(sax) のスリーピースから成る、これぞ NY ポストパンク / ノーウェーブのクール、90年代オルタナティヴのルーズさを受け継いだカジュアルな進行形サウンド!と称され、今、尚最高なライブバンドのひとつである Miila and the Geeksは、即完した2枚の7inchと、その後の1st Album "NEW AGE"のリリースで一気に脚光をあび、“SXSW 2011″への出演をはじめとする全米ツアーと国内ツアーを敢行。2012年5月には"UK + PARIS"に渡る5箇所を回る欧州ツアーも行い、同年10月には新作7inch"Funny & Control"をリリースしたばかり。その音楽のみならず、ミュージックビデオ、アートワークやマーチャンダイスに至るまで、確固たるDIYスタイルを地でいきながら、現在のジャパニーズライオットガールの筆頭株と最高評価されるフロントウーマンのmoeによるその枠にとらわれない数々の活動は、TWEE GRRRLS CLUB、LOVE AND HATESとしても注目を集めている。
- 両国国技館に行ってきた
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2013.01.24 ThursdayBiSのワンマンライブ「WHO KiLLED IDOL?」のために、両国国技館に、プールイ等と一緒に、冬場所を見に行った。まずは、でかい!1万人の会場は、嘘みたいにでかかった...いやはや、でっかい越えなくちゃならない壁をつくっちゃいました。でもね、一緒に行って良かったなと。とても強く、この場所を埋めたい、BiSのライヴをこの場所で見て、感動したい!そう思えたのでございます。初の生相撲観戦。ぶっちゃけ、十両までは、「ふ〜〜〜ん」って感じ。それが関脇の取り組みが始まったとたん、急にダイナミック・レンジが出て、スピード感は増し、ぐいぐい惹き込まれた。でけぇ!うぉ!ほ〜!大関や横綱の取り組みの時は、もはや、擬音語のみ。相撲って面白い!そしてこの場所で、BiSが!!!それもまた面白い!リキッドのあとは、ZEPP埋めて、野音埋めて、武道館埋めて、が良かったのかもしれない。でも、何個も飛び越して、国技館でやったって、良いのだ。どっちにしたって、ライヴの終盤で、感動の嵐で、涙がとまらなくなったら、それで良いのだ。エモーショナルな、最高に泣けるBiSが見たい。それを彼女達は出来ると思う。その確信を持ちつつも、その手伝いをしたい。そう強く願った一日でした。
- TV♭ではじめてのりみっQす
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2013.01.22 TuesdayはじめてのりみっQすと言う、LinQと言うアイドルがリミックスをすると言う企画が、TV♭で行われました。一杯の人が見てくれて、番組終了後のフリーダウンロードは、ばきばきにOTOTOYが落ちました...orzwwwちゃんと編集して、TV番組みたいだった。こういう使われ方したのは、嬉しかったな。音楽好きがTV番組持つことができたって、思えた。TV♭では、group_inouや、オーガユーアスホールや、わすれらんねぇよが番組をやってくれている。彼らのようなアーティストが番組を持って、面白い事をするってことは、結構革新的だと思っている。DOMMUNEでもなく、2.5Dでもなく、もちろんスペシャでも、民放でもなく、OTOTOY TV♭は、なんかよくわからん奴らが集まって、夜な夜な遊んでいる、そんな場所にしたいと思っている。OTOTOY自体をそんな場所にしたい。色んな会社の枠組みがとってもめんどくさいのだけど、良い会社、勢いのある会社程、間口は広いもの。遊びと夢が直結する場所になれば良いな。
- きのこ帝国@O-nest と Fula@吉祥寺WARP
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2013.01.21 Mondayきのこ帝国@O-nestFula@吉祥寺WARPを見て来た。きのこ帝国は、ダントツに良くなっていて、内相的だけど、後ろ向きではなく、聴いていて清々しい。ユニセックスなボーカルは、どんどん惹き込まさせる力を持つ。ちょっと凄いな。めちゃくちゃ、ワクワクした。彼女達は、もっともっとでかくなるな。全力でプッシュしたい!ブッチャーズの御大が押す理由がわかる!そして、吉祥寺に移動して、Fula。所謂ジャム・バンド。サッカーで出会ったと言うから、体育会系かと思ったら、全然そんな感じじゃなくて、スケボーがサッカーだった感じ。重過ぎず、エモ過ぎず、サッカー、生活スタイル、ファッション、音楽が並列に並んでいる。曲がとても良くて、もっともっとライヴが良くなって、存在感が増せば、化けてくるだろうなって。ライヴが良い=存在感があるだと思う。上手いとか曲が良いとかじゃなく、いかに、「普通じゃないか!」ってことなのかもな。その辺りのバンドと同じじゃない。その感じですぜ〜彼らは、フェスに出たいんだって。一つだけ助言したのは、「フェス主催者として言うと、ワンマンでリキッドルームが埋めれたら、フェスなんかいくらでも出れます。だから、まずは、ワンマンでリキッドを埋めることを目標にしよう!」もし、このブログを読んだ若いバンドマンがいたら、是非参考にしてください。フェスに出演するには、確実に集客がいります。何故なら、フェスは、音楽イベントと言う、興行だからです。
- 起床→大阪→東京
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2013.01.20 Sunday朝、むくむく起きだして、ちょいと練習して、大阪へ。目的は、SCRAP京都チームが主催する『眠れる森からの脱出』だ。衝撃的な面白さで焼いた!いつもとフォーマットは一緒なのだけど、そのフォーマットの完成系に近いとおもう。京都チームは、いつも自分達のハードルを越えてきてて、偉いなって思う。そのままタクシーに飛び乗って、東京に戻って、青山曼荼羅の『お腹が痛い vol.3』へ。大阪の滞在時間は、2時間半だったため、551に並ぶ時間もなかったけれど、『眠れる森からの脱出』がめちゃくちゃおもしろかったので、悔いはないっす!帰りの新幹線で、浪速弁当と言う弁当を買って食べたのだけど、炊き込みご飯や串カツに混じって、そこに一つだけぽつんと入っていたたこ焼きが、以上に上手くて、やはり大阪は粉ものですな!と、感心したのでした。さて、南青山の曼荼羅は、南壽あさ子 / ROTH BART BARON / OLDE WORLDE (acoustic)というメンツ。実は全部初見。OLDE WORLDEは、プリドーンやターンテーブルフィルムズのように、英語詞が素晴らしいが、今度は、是非日本語で聞いてみたい!絶対に素敵な日本語詩がかける大器だ。そしてROTH BART BARONは、歌がメチャクチャ良かった。曲も良いし、バンドのリズム・アレンジがもっと面白くなれば、さらに化けてくるだろうな。期待期待期待!!!そして南壽あさ子の独特の雰囲気、そして素晴らしいピアノ・アレンジは驚愕。なんだろう...凄い普通なんだけど、とっても不思議な感じ。彼女は、今年ブレイクすると思う。なんか今めちゃくちゃ引っ張られています。なすワールドに!!!今はアイドルやビジュアル系が全盛だけど、今回の3組のような良質なSSWが、どんどん出てきていて、現在の音楽シーンも、とっても充実しています。OTOTOYの『お腹が痛い vol.3』の内容は、実は今こそとても重要な、そんなイベントだったと確信しています。2年後をお楽しみに!
- お腹が痛い Vol.03 desu!
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2013.01.19 Saturday明日は、OTOTOYのイベントでございます。<お腹が痛い Vol.03>1月 19日(土)@南青山曼荼羅南壽 あさ子 / ROTH BART BARON / OLDE WORLDE(acoustic)開場18:30 開演19:00¥3,200(with 1D)OTOTOYの西澤2080%が、仕切ってくれていて、めっちゃ頑張っています。あんまり経験がないから大変だろうけど、でも彼特有のマメさで、何とか本番まで辿り着いた。リスペクト!メンツは、全て、2013年に注目すべきアーティストばかり。なんかアイドルがはやって、ビジュアルが流行って、個人的には、次はこういう人たち、歌ものでSSWな人たちが、台頭してくると思うのです。時代は回る。だからこそ!明日は、OTOTOY総力戦です。素晴らしい音楽とOTOTOYに幸あれ!。まぁ、OTOTOY落ちてるんですけどね...www