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- メーデー
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2015.04.30 Thursday昭和の日でした。代々木公園では、メーデー中央大会が開かれていました。人で、全く動かない公園通りを車で通りながら、雇われたり雇ったりの両方の立場としては、自分たちの会社も、丁寧に整備しなければなぁと、休日でも頑張って働いているスタッフ達を思いながら、強く考えるのでした。渋谷では、昭和の日にちなんだアイドル・イベントがやってて、お客さんパンパンで、アイドル文化の変わらぬ動員力に、感心してしまう。そこで見させてもらった、amiinaの「Canvas」って曲が、最高にオススメです。なんにせよ、人が動き回るってのは、とってもいいことだと思います。先日、ニコ超にも行ってきましたが、アイドルにしろ、アニメにしろ、ニコニコ動画にしろ、やっぱり強い!若い人が洋楽を聴かなくなったって言うけど、こんだけ面白いものが日本中で散乱してたら、音楽好きよりももっと広い一般層が、洋楽を!って言うのは、ちょっと無茶な気がします。
- BOROFESTA2015のミーティング
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2015.04.27 MondayBOROFESTA2015のミーティング。今は、だいたい2週間に一回やっている。去年よりも良いものを創るために、少しずつですが、その形が出来上がってきてる。みんな時間ない中で、1年に一度のすばらしいものを創るために。赤字にさえならなければ、ビジネスにならなくてもいい。ちょっとしたみんなの吞み代があればいい。それよりも、びっくりするようなすげぇ景色と、圧倒的な面白い音楽を!だからBOROFESTAがある。おもしろい。やっぱりBOROFESTAをつくるのはびっくりする程面白いのだ。BOROFESTA2015■大前夜祭2015年10月23日(金) 18:00 開演/19:00 開場■昼の部2015年10月24日(土)、25日(日) 11:00 開演/12:00 開場■VOL.夜露死苦(オールナイト公演)2015年10月24日(土) 21:00 開場/開演会場■大前夜祭/昼の部京都KBSホール(〒602-8588 京都市上京区烏丸上長者町 KBS京都放送会館1F)■VOL.夜露死苦京都CLUB METRO(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビル)
- 東京のインディー&アンダーグラウンド
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2015.04.26 Sunday京都から上京して7年。個人的には、東京のインディー&アンダーグラウンドは、今が一番面白いと思ってる。日本の歌ものを継承し新しいものを生み出したceroや片想いの流れから、つい最近、森は生きているやYogee New Wavesが出てきたと思ったら、never young beachやTaiko Super Kicksも頭角を現してきた。emoの流れを継承しつつ「Foever」と言う名曲を生み出したYkiki Beatや、Niw! Recordsのパーティーサウンドを継承するYOUR ROMANCEも素晴らしい。アンダーグラウンドでは、NATURE DANGER GANGとHave a Nice Day!が、せのしすたぁやおやすみホログラムなどのアイドルと繋がったり、我らがLimited Express (has gone?)やLessThanTVと繋がり多岐にわたる活動をし、新宿歌舞伎町を強烈に湧かしている!そのアイドルでは、他ジャンルに攻め入る上記のようなアイドルや、EDMアイドルグループSTEREO JAPANや清 竜人25などのびっくり系や、KOTOやQ'ulleなどの実力と個性を兼ね備えたアイドルがでてきたりで、BiSの後がまBiSHや、でんぱ組 inc.の後輩、妄想キャリブレーション等も、うかうかしててはいられない状況だ。現場は現場で、インディーファンクラブが復活したり、LessThanTVがバナナの皮を敷き詰めたライブをしたり、朝活ならぬ朝コアなる早朝イベントもあり、土日祝に関しては、朝から朝まで、ライヴハウスは常に稼働している。もちろん新人や現場が面白いって帰結したいわけではなく、もうすぐ発売するceroの新作は本当に素晴らしいし、シャムキャッツや森は生きているの成熟具合は、もう本当に素晴らしいレベルにまで到達している。あと水曜日のカンパネラも、インディペンデントで、リキッドルーム即完なんだから、たいしたものである。とまぁ、OTOTOYで取り扱わせてもらっているアーティスト/バンドからぱっと思いつくだけでも、つらつらと書けてしまうし、今は毎日、音源を聴きながら仕事をするのが楽しみでならないのだ。TOKYO NEW WAVESとか七針周辺とか地下アイドルとか、もちろん盛り上がっているものは常にあったけれど、なんかこう、一気にぐっちゃぐちゃになって、今は、どこもかしこもおもしれぇなぁ! ってか変だなぁ!と言う感じがあり、わくわくがとまらないのである。
- 夏のリアル脱出ゲーム
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2015.04.23 ThursdaySCRAPの夏のコンテンツがどんどん発表されています。ワンピース×リアル脱出ゲーム頂上戦争からの脱出この戦争を終わらせろ進撃の巨人×リアル脱出ゲーム巨人に包囲された遊園地からの脱出"解くか、喰われるか"ZEPP TOUR vol.4仕立て屋シャルロッテの秘密世界一の服には、世界一の謎がある。逆転裁判×リアル脱出ゲーム倫敦大法廷殺人事件その法廷は、奇跡の大逆転を待っている。とてもビックネームなIPと御一緒でき、でっかい場所でやることができ、とてもありがたい。でも、いつまでもリアル脱出ゲームのブームは続くわけではないし、いつまでも集客でき続けるわけではない。そんな時こそ、やっぱりスタッフの力。今もまだまだ働いているSTAFFがいて(深夜2時)、決していいことでも凄いことでもないけれど、やっぱりほんとうにありがたい。マネージメントのポジションで働くようになって、大きく考え方は変わった。時間をコストと考えるようになった。出来るだけ、効率よくしてあげたいと思う。でも結局変わらないのは、人の力で、人のかけた時間で、そのイベントは良くなるということ。この感じ、イベントが始まる前のひりひりする感じが、今のスクラップにはある。是非とも、人の力で創りだす。スクラップのリアル脱出ゲームに遊びにきて欲しいですね。待ってます!そして!GWまだ、3時間どっかに予定があいている人は、この名作を体験しにきて欲しい。もうこれ以降、再演を行うことはありません。ワンピース×リアル脱出ゲーム海底監獄インペルダウンからの脱出【再演】命がけの、脱獄
- 『ザ・トライブ』
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2015.04.21 Tuesday全編手話で字幕なし、キャストは全員ろうあ者というウクライナ発の映画を見た。衝撃作怖さ!全編手話で字幕なし...これがなかなか強烈で、しがみつけるのは、自分の想像力だけ。全力でこの映画と対峙する感じ。最後の衝撃のクライマックスまで、頭は、フル回転。セクシャルなシーンも、暴力的なシーンも、全く違う音が聴こえてくる。そして彼らが生きている世界は、我々のそれとは、大きく違っていることを教えてくれる。言葉がわからない...その想像力を補ってくれたのは、ろうあ者のキャスト。彼らの表現力の豊かさによって、さらに想像力は増幅していく。1日経って思うことは、『ザ・トライブ』を見るという体験ができて良かった!ということ。映画『ザ・トライブ』は2015年4月18日よりユーロスペース、新宿シネマカリテほか全国順次公開
- スタジオへ
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2015.04.20 MondayHave a Nice Day!と一緒にスタジオへ。
「Heaven Discharge Hell Delight」のリリース・パーティーに向けて、
もちろんこの曲の練習。
Heaven Discharge Hell Delight
https://soundcloud.com/shinnosuke-mochizuki/heaven-discharge-hells-delight
Have a Nice Day!の人間像等が見えて面白かった。
超個性的な面々でしたよ。
っていうか、スタジオ入ったら、
BiSの研究員&おやホロのオタでもあるつまさんがいて、びびったw。
普通におやホロの現場からオール明けで浅見さんがひっぱってきたぽい。
そのノリでやっちゃう感じが、
まさに今のHave a Nice Day!の盛り上がりに直結してる感じがします。
面白い人は、自然と人がよってきますからねぇ。
リリース・パーティーの5月は以下。
横浜は、最強な面々がいっぱい。
下北沢は、あえてツーマンで、お昼間に。
なんにせよこのふたバンドが出て、
ダンスするも、
サーフするも、
暴れるも、
揺れるも、
腕組むでも何でも良いんで、
じゆーーーーに楽しんで欲しいっす!
お待ちしておりますので!
5月2日(土)@横浜・南太田GALAXY
「LessThanTVK 2015」
Limited Express(has gone?)+Have a Nice Day!「Heaven Discharge Hell Delight」Release Party & COSMIC NEUROSE -JUST A FUCKIN' TOUR in YOKOHAMA
OPEN 17:30 / START 18:00
adv. 2000円 / door 2500円 (+1drink)
w/ Have a Nice Day! / COSMIC NEUROSE / HIRATUKA DECODER / 死んだほうがまし / サイプレス上野とロベルト吉野
5月24日(日)@下北沢SHELTER
「Heaven Discharge Hells Delight」
OPEN 12:00 / START 12:30
adv. 2000円 / door 2500円 (+1drink)
w/ Have a Nice Day!
http://www.limited-ex.com/live.htm
- GUCKKASTENという韓国のバンド
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2015.04.17 FridayGUCKKASTENという韓国のバンドがいる。チャン・ギハと顔たちや10CMとともに、韓国のロックシーンを支えるバンド。なんと9000円のチケットが1000枚くらい、余裕で即完しちゃうみたい。音は、とにかくアレンジが独創的で、歌がめちゃくちゃうまくて、最高だ。日本だと、凛として時雨とタイバンして欲しい! 感じ。今回、OTOTOY独占でハイレゾ配信させてもらうことになった。さらに、わざわざ歌詞を日本語に書き換え、歌を入れなおした楽曲(鏡)をフリーダウンロードさせてもらった。この話は、monoでお仕事をした時に御一緒した方にいただいた。その音に惚れたのはもちろんだけど、プラスその姿勢、そして「わざわざ歌詞を日本語に書き換えた」熱量に、とても感激してしまった。今、隣国との仲は非常に悪いけれど、同じ人間なんだし、いがみ合っても仕方ない。音楽に関わっていれば、ほんとうにそういうことはくだらないと思う。その音楽に隠れた国や国民性を考え、想像しながら聴くことも音楽の楽しみの一つだけど、そういうことを一切考えずに楽しむのもある。GUCKKASTENは、後者の代表格だ。リミエキは、今でも「世界最高」のものをやっていると、偉そうに思っている。そして彼らも多分そう思っている。そう思っている人達にとって、国や国境はさほど関係ないのだ。世界が標準だから。そういう価値基準のバンドに出会えたことに、個人的にはめちゃくちゃ興奮しているのである。GUCKKASTEN(from Korea)良かったら、聴いてみて欲しい!
- SYNCHRONICITY'15
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2015.04.15 Wednesday4/11(土)SYNCHRONICITY'15にLessThanTVとして、Limited Express (has gone?)として参加させてもらいました。そして改めて、音楽イベントの楽しさと難しさを痛感しました。パンクをもっとロック好きに聞いて欲しいし、ロックをもっとパンク好きに聞いて欲しい。そこが邂逅してこそ、音楽イベントは面白い。そういう意味では、LessThanTVを、普通のロック好きに知ってもらったと言う意味では、大成功だけど、普通のロック好きが、長居してくれたかっていうとそうでもないので...いや... やっぱり難しいですねw。それでも、SYNCHRONICITY'15で起こった渋谷O-nestの風景は、渋谷O-eastで起こっていた渋さ知らズの風景と同じく、熱狂に包まれていて、最高だったと思う。あと、Nature Danger GangとHave a nice day!は、本当に面白いですね。凄まじい勢いを感じるし、彼らのアクティブに繋がっていく感じは、確実に彼らの存在をでっかくすると思う。楽しみでならない。なんにせよ、SYNCHRONICITYという10年続いたフェスを更に面白くするために一石を投じれたのは、『SYNCHRONICITY』主催者の麻生潤のキャパのでかさのおかげ。そしてSYNCHRONICITYは、今からさらに更新されていくそうです。これからのSYNCHRONICITYが更に楽しみです!
- ニーハオ!のレコ発とその他の短編ズ
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2015.04.13 Mondayニーハオ!のレコ発@Basement Barでした。Have a NiceDay!とおやすみホログラムが、なぜあんなにナイスマッチングなのかって考えてて、ちょーあたり前なんだけど、ちゃんと2つが好き通し。特にHave a NiceDay!の浅見さんが、アイドルに理解がある(ってことを、ある案件を頼んだときに気づいた)。アイドルとバンドの現場はぜんぜん珍しくなくなったけど、やっぱり、バンドもアイドルもお客さんも、理解がない場合が多い。(でも無理に理解する必要はないとも思っていた)でも、珍しくなくなったからこそ、これから良いイベントを演出していくには、お互いの理解、つまりは好きな気持ちとかリスペクトの気持ちが、とても大事なことかなと。ニーハオ!のライヴは、強烈に良かった。変拍子とかオルタナ感満載の曲より、わかりやすい曲達の方が、はまってた気もする。。。これも時代だなと...それにしても外人のジェニファーの破壊力は、強烈だと思った。OTOTOYで、音源試聴/購入可能。インタビューも読めますよ。ニーハオ!の前にやった切腹ピストルズの炸裂感ははんぱなかったっす。パンクの歴史を辿れるストーリー性に痺れました。そしてこの狂気な風景。。。いやー、今の東京アンダーグラウンド、面白過ぎ。Nature Danger GangやHave a NiceDay!が、JUKEやLessThanTV、そしてアイドルまで繋がりだしたのは、でっかいなぁーと。個人的には、上京してから7年程たつけど、今の東京は一番面白い。あと、こそっと見に行ったその他の短編ズ(@原宿バカント)の天才感も凄まじかった。正直音源よりもライヴの方がぜんぜん好き!っていうか、音源で伝わるわけないやん! とおもうほどの視覚芸術。曲はめちゃくちゃ良いけど、ちょっとした演出かそうでないのかわからない感じとか、もはや意味不明。今は、遠距離バンドなのでなかなか見る機会ないけど、ぜひ機会があれば。アートパンク感、半端ないっす!OTOTOYでは、いっぱい音源売ってますので、ぜひ聴いてみて。